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緊縛

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
リョマ伝タケ×イゾご褒美エチー話です
スレでの緊縛妄想話をネタに書きました
カーチャンSSとか書くのこれが初めてだからいろいろおかしくてもごめんね J( 'ー`)し

「テンテー、これは一体なんのお仕置きですろう…?」
丸裸で後ろ手に縛られ、布団の上に突き倒された井蔵は、大きな目に不安げな色を滲ませながら師を見上げた。
「井蔵、おまんちっくと大人しゅう出来んがかえ!」
武知はほつれた髪を掻き上げながら井蔵の脇に座り込み、渋面で嘆息をつく。
斬奸の褒美として井蔵と自室で情を交わす関係になってから数度目の夜。
この日も深夜皆が寝静まってから武知の部屋へ来た井蔵を迎え入れ、
自分の胸に抱き寄せた井蔵と互いの口を吸い合うところからはじまり、
本来男を受け入れる仕組みでない体を丁寧に馴らしてやっていた。

しかし心の底から敬愛する武知に口を吸われただけで恍惚として涙ぐむ様の井蔵は、
愛撫が全身、そして殊更感じやすい部分にまで及ぶにつれ激しく乱れ、
武知の髷を掴み、肩や背中に血が滲むほど爪を立て、
思わず武知が口を塞ぐほどの大声で身も世もなく悦がり泣くのであった。
「(こいつがわしに懸想しちゅうのは知っちょったが、まさかこれ程とは思わんかった…)」
弟子の予想外に激しい一面を持て余しつつ、武知は縛られた井蔵を見下ろす。
「すんませんテンテー…でもわしテンテーに触られてるとおかしゅうなってしまいそうで…」
叱責され我に返った井蔵だが、未だ火が点いたままの体が辛くて、武知の手に頬を寄せ指を噛み先を強請る。
応えて武知が指の背で井蔵の内腿を擽ると、井蔵は腰を震わせながら鳴き声をあげた。
「うあぁ…っ」
「まっこと減らん口じゃのう。他の皆が起きたらいかんきに、我慢しいや」
武知が夜着の紐を井蔵の口に近づけると、察した井蔵が紐を噛む。
しっかり猿轡を噛ませると、武知は再び井蔵の上に圧し掛かり、
広げた井蔵の脚の間を可愛がり始めた。
「~~~っ!!」
「これ、ほたえなち言うゆうろうが」
快感から膝頭を震わせ、ずり上がって逃げようとする井蔵を抑えつつ、
先走りのぬめりを拭って後孔に塗り込んでやる。
充分後ろがほぐれた頃合いを見て、武知が挿入を開始すると井蔵は苦しそうな鼻息を漏らした。
しかし抜き差しを繰り返すうち、肩に抱え上げた井蔵の脚が小さく跳ねるようになり、
挿入の苦痛で萎えていた陰茎も濡れそぼり切なげに蜜を滴らせていた。
「なんじゃ、これなら後ろだけでも気をやれそうやいか」
「ゥンっ!」
限界寸前の竿を指で優しくなぞられると、紐が吸いきれない涎で顎を濡らしながら
釣られた魚のように身悶えする井蔵に、武知の嗜虐心が頭を擡げた。

弱いところに的を絞って責められ、とうとう後ろだけで気をやってしまい、
絶頂の快感に襲われている最中の井蔵に、武知は間髪入れず自身を抉り込んだ。
「ンン~っ~っ!」
過ぎた快楽に脳天が真っ白になり、涙を溢しながら仰け反る井蔵だったが、
後孔は武知に絡みついて蠢き、直に武知も情欲を解き放った。

情交の熱が引くと武知は井蔵の上から身を起こし、手篭めにされたかのような
弟子の姿を眺めた。猿轡と手の戒めを解いてやる。
「手酷くしてしまってすまざったの。体はだらしいないか?」
武知に猿轡の痕を撫でられ、井蔵ははにかんだように微笑みながら答える。
「あげに気持ちよかったの初めてですき…それに何だか嬉しゅーて」
「嬉しい?」
「テンテーにあんなことされちゅーいうのが…。テンテー、わし幸せです」
並んで寝転ぶ武知に肩を寄せ、井蔵は涙の滲んだ目を伏せた。
「侍は気安く泣くもんやないぜよ。まっこと井蔵は日本一の泣きみそじゃのう」
武知は微笑み返し、井蔵の涙を拭った。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
次があるならシンベ×テンテーとか書きたい


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