某王求団 頭首×保守
更新日: 2013-06-09 (日) 04:24:24
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 某王求団 頭首×保守 だモナー
| 有り得無さ過ぎる馬鹿話だモナー
____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| モデルはいるけどとても言えないカラナ
| | | | \
| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 保守は腰が大事だゴルァ!!
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |
そこをならすのは保守自身だ。
慣れた手つきでクリームを塗り、できるだけ滑らかな挿入ができるよう予防する。
頭首は、すでに昂っている。
話しが頭に入る状態では無いのだ。
こちらが冷静でいるしかない。
いつからだろうか。
試合前のこの時間、保守はロッカーで頭首を受け入れるようになった。
ある日、先/発を任された頭首に頼まれたのがきっかけだ。
最初こそ断ったが、あまりの頭首の気迫に折れたのだ。
バッ手リーは運命共同体。信用と信頼。
そうする事で何かが変わるとは到底思えなかったが、
連敗続きだったその当時、藁にもすがる思いだった。
その日、チームは連敗をストップした。
偶然にすぎない。そんな事はわかっていた。
しかしそれ以来その頭首が先/発の日には必ずロッカーで彼を受け入れた。
ロッカーでの行為は、当然他のチー/ムメイトにも知れ渡る。
結果、その日の頭首が望めば、保守は誰でも受け入れるようになった。
恋愛感情など無い。
ただその昂りをぶつけられるだけの行為に、保守は耐えた。
最近はほとんど求めてこなかった彼が、今日は目の色を変えて保守の所へやってきた。
彼は中/継の頭首だ。
今日の先/発は保守を求めなかったので、安心していた矢先だった。
それは昨日の試合。
チー/ムは必死の思いで同点までこぎつけた。
ここを抑えて次の回で逆転する。誰もがそんな願いを持ってその試合に挑んでいた。
次の回の裏を投げるのは抑えの頭首だ。
その抑えの頭首にたすきを渡すのが彼の仕事だ。この回、なんとしてでも点を入れてはならない。
しかし彼は打たれてしまった。
サヨナラのランナーが彼の目の前を笑顔で駆け、仲間たちに迎えられているのを、ただ呆然と見ていた。
その頭首を、保守は見ていた。
頭首は、保守のリードする場所よりもやや高い位置に投げてしまった。
そして、打たれた。
頭首の落ち込みは計り知れない。戦犯と言われた。
「いいですか。」
そう言うと、頭首は保守の返事を待たず、ロッカーに向かった。
前日にこっぴどい負けを味わった時、たまにこの目をする、と保守は思った。
こういう時の彼は誰にも近づけない。
濃い色のオーラが渦を捲いているのが見えるかのようだ。
自分より一回り以上年下の彼が、少しだけ怖く思えるほど。
保守はいつものように自分でならそうとクリームを取り出す。
そのクリームを、頭首が取る。
「俺がやります。」
「あ…?」
頭首はクリームを指につけると、保守を前から抱き込んだ。
そこをグルリと撫でる。
「…てめ…っ」
挿れる以外の行為はした事が無い。
愛撫などもちろん無い。相手自身を受け入れる事しか知らない。
クルクルと撫でられたあと、そのまま中指が挿入された。
意思を持った別のものに支配され、中を掻き回される感覚。
保守は戸惑った。
「…いい、自分でやるからちょっと待ってろ」
「いえ、ちょっと我慢できないんで。」
「わぁかったからいいから指抜け」
「いえ、…」
まるでマウ/ンド上でサインに思い切り首を振られたかのように。
ここに向かってこいとグラ/ブを構えているのに逆に投げられた時のように。
言う事を聞かない。
保守の下腹にゾワゾワと知らない感覚が湧きあがる。
立っていられなくなり傍にあった机によろめくと、そのまま仰向けに倒れた。
その上に頭首が覆いかぶさる。
いつも主導権は保守が握っていた。
挿れられていても、支配しているのはこちら。
そういう意識があった。
頭首がジッと保守の顔を覗き込んできたので、
柄にもなく顔が赤くなるのを感じた保守は目を逸らした。
うちの球/団には似合わぬ整った顔の子が入ってきた。
入/団当時の頭首はそんな風にもてはやされていた。
最近では整った顔の新人が次々と入り珍しくもなくなったが、結婚してもなお彼の周りには女性ファンが絶えない。
その整った顔が保守を見降ろし、下では長い指が保守の中を掻き回す。
保守は反応しそうになっている自分に気づいた。
このままでは翻弄されてしまう。
「…もういいから入れろよ」
声が上ずらないよう、平静を装って促す。
「…はい。」
今度は素直に従った。指を抜き、そこに自身をあてがう。
そして、ゆっくりと挿入した。
正常位で突かれるのは初めてだ。
いつもは顔を合わせないようバックから挿入させる。
自分の昂りを治めるためだけに集中しろ、と、頭首には自由に突き上げさせた。
それは保守にとって苦痛でしか無かった。
それなのに。今日の頭首は挿入してからもユルユルと動くばかりでずっと見つめてくる。
実にやりにくい。
「…っさっさと動けこの野郎!こんなもんに時間かけんじゃねぇよ」
「…今日はこうしたいんです。僕の好きにさせてください。」
「あぁ?」
「お願いします。」
いくら威圧しても、組み敷かれ挿入されている状態ではどうにもならない。
中をこするようにユルユルと動く腰はとても居心地が悪い。
自分の中の何かを壊されそうな恐怖感が保守を襲う。
頭を振って正気を保つしかない。
その視線から逃れるようにギュッと目を瞑り、早くこの行為が終わるよう願った。
そのなんとも言い難い時間は、突然変化した。
保守の腰がビクリと跳ね、息を飲むような声が漏れてしまったのだ。
驚いて目を開けると、そこにはまじまじと自分を見つめてくる頭首の目があった。
いつもと違う色をした頭首の目が、また別の色に変わるのを見た。
頭首は保守の膝裏から手を回し、足を持ち上げる。そしてそこを擦るように執拗に腰を動かし始めた。
やめろと叫びそうになる。
身体が痺れたように自由が効かない。
何かに飲み込まれそうな感覚に保守の全身に鳥肌が立つ。
その反応を見て、頭首はだんだん速度をあげ、小刻みに擦った。
保守の口から荒い息が漏れる。
こんな事は初めてだ。このままでは本当に飲み込まれてしまう。
抱えあげられた足がビクビクと動くのがわかる。
今まで経験した事の無い違和感が絶えず下腹部に湧きあがり、自分では抑える事ができない。
たまらず首を振る。
頭首の唇が保守の頬に落ちた。
なんてことしやがる
そう毒づきたかったが、保守はもうどうにもならなかった。
完全に翻弄されている。
そんな自分を自覚し、赤面した。
下腹部を湧きあがる波が広範囲に広がり、いよいよ昇りつめてきそうになった。
「やめろ…てめぇ早くイけ馬鹿」
絞り出すようにそう呟くと、保守は浅くなった息を整えようと、深く息をした。
だが、それがかえって快感の波を誘った。
今まで感じた事の無い強い快感に、保守はとうとう飲まれた。
「うぁっ…あ…あ!」
腰が浮く。
勝手に溢れてきた涙が一筋頬を伝う。
絶頂を迎えているような気がする。
しかも、その状態が通常より持続している。
保守には自分に一体何が起こっているのかわからない。
できる限り声を出さないように、体を痙攣させないように、ただただ絶頂が去るのを待った。
頭首の胸元を押しこの行為を拒否しようと試みるが、腕に力が入らない。
行為は続く。
絶頂は去った。
しかし、しばらくするとまたやってくるのだ。
頭首は止まらない。
幾度目かの絶頂を迎えた時、保守はもう懇願するしか無かった。
首を激しく横に振り、頭首の胸を押す。
「………む、無理………」
「はい。わかりました。」
やはり素直に言う事を聞いた頭首は、体制を変え、いつものように好きなように腰を動かし、自身の熱を放った。
やっと終わった、と安堵し、ぐったりと目を瞑る保守の頬に、また頭首の唇が落ちた。
だからなんてことしやがる
と思ったが、もう言い返す気力も無かった。
「てめぇ…これから試合だっつーのに…」
保守の腰はわずかに抜けているようで歩くのがままならない。
「今日スタ/メンじゃないみたいです。」
「…あ?」
「今日は○○が…。」
「…なんで知ってんだよ。」
「さっき保守さんがトイレに行ってる間に言ってました。」
「…じゃあなんでおめーは俺に頼んだんだよ」
「え、今日スタ/メンじゃないって言ってたから…」
「逆だろ!受ける保守にやって貰えよ馬鹿野郎」
「いや、自分は保守さんなんで。」
「はぁ?!」
意味がわからない。
何だか知らないが自信たっぷりの顔でそんな事を言ってくる頭首に保守は呆れた。
彼がどういう人間かは保守にはわかっている。
単純に、大真面目なのだ。
突然あんな事をしたのも、理由はなんとなく察する事ができる。
だが理解はできない。
しかし頭首に「説明しろ」と言ってもよくわからない空中分解した答えが返ってくるのは目に見えている。
保守は諦めた。
「なんか、良かったです。ちゃんとできて。」
整った顔が爽やかにそんな事を言ってくる。
保守は眩暈がした。
「おめーには二度とやらせねぇからな」
爽やかな顔が目を見開く。
困惑した顔でわけがわからないながらも謝ってくる。
保守は、諦めた。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ムラムラしてやった。
| | | | ピッ (・∀・ ) 今は反芻している。
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
- 保守さんの気持ちよさを優先する頭首くんは人間の鑑 -- 9ん? 2013-06-09 (日) 04:24:23
このページのURL: