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そ/こ/で/お/は/よ/う/の/キ/ッ/ス

1乙です

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 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) ベリショのおじさまCa/ts m/e×蛇事務所暴風雨の四男
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俺じゃだめ?
丹乃宮はテーブルに行儀悪く肘をついたまま、烏龍茶のグラスを傾けてそう言った。

泥酔しきった丹乃宮をタクシーに押し込んで彼のマンションまで送り届けるはずが、
自宅に連れてきてしまったのは一時間ほど前のことだ。
今日は俺、帰らないよ! だって鍵なくしちゃったもん。
そう唇を尖らせた二回り近く年下の友人を路上に放置することはさすがに憚られ、
立つことも出来ないくらいふにゃふにゃの丹乃宮をほとんど担ぐようにして帰宅したのだった。
まだ酔っ払ってるのかコイツ、そんな思いを込めて鷹嘴は短く問い返した。
「……は?」
「だからぁ、一人寝が寂しいっつってたじゃん。俺じゃだめ?」
「おまえ、こんなおっさんつかまえて妙な冗談言うもんじゃないよ」
冗談。
その響きを半ば確かめるように、半ば嘲弄するように繰り返した丹乃宮は
まるでマジックの道具を扱うような手つきでグラスを弄んだ。
丸い指先がグラスの縁を滑る。
「本気だ、って言ったら?」
唇の端をつりあげた丹乃宮が躙り寄る。子供のような掌が鷹嘴の頬を包んだ。
顎にある寂しげなほくろが妙に至近にあることを訝しむ暇も与えられず唇を重ねられ、
無意識のうちに丹乃宮の舌に応じてしまった自身を鷹嘴は内心で恥じた。
戸惑いと照れを浮かべた年上の友人を罠にかかった獲物を眺める表情で見つめた丹乃宮は、
鷹嘴が拍子抜けするくらい色気のない仕草でTシャツを脱ぎ捨てた。

「痛くしたらキレるからね、俺」
爼上の鯉よろしくベッドに横たえられているというのに、
平素と些かも変わらないちょっと生意気な口調だった。それが鷹嘴には嬉しい。
彼が呼吸をするように演技の出来るたちであることにもなんとなく気づいていたから、
丹乃宮の行動が芝居などではないことに安心したのかも知れなかった。
「おまえの声って通るんだから、あんまりうるさくしないでくれよ」
「大声出ちゃうくらい、気持ちよくさせてみろっつーんだよ」
誘うというには余り色気のない口調でそう告げた丹乃宮は、鷹嘴の首に腕をまわした。
鼻先を掠めたアルコールのにおいがやけに生々しい。

筋肉も贅肉も薄い、ただただ平坦な腹を撫でると丹乃宮は体を捩るかすかな抵抗をみせた。
「やだよ、それ……くすぐったい」
「敏感だなあ」
鷹嘴にそう誂われた丹乃宮は、むっとした様子で目を逸らす。
年齢よりもずっと幼い表情だったので、鷹嘴は妙にどきりとする。
丹乃宮はこんな表情を、どれくらいの人間に見せてきたのだろうか。
相手の経験の多寡にいちいちこだわるほど鷹嘴だって若くはない。
そもそも鷹嘴からすれば子供に等しい年齢とはいえ、既に少年と呼ばれる時期は終えた丹乃宮だ。
これが彼の初めてのセックスであるはずはない。
それでも自分がいたいけな少年に対していけないことをしているような罪悪感に駆られ、
鷹嘴は敢えて丹乃宮に確認した。
「オッサンだけど、俺でいいの。丹乃」
「ばっかだなあ、俺はあんたがいいの」
丹乃宮の返事はこちらが気恥ずかしくなるくらいに明瞭だった。

体を裏返して四つ這いにしてやり、窄まりの周辺を指の腹で擽ると、丹乃宮は不安げに鷹嘴を振り返った。
その視線にダイジョーブダイジョーブ、とごく軽く応じた鷹嘴は、
丹乃宮の漿果から零れた先走りを絡めた指で緊張しきったそこをゆっくり解していく。
指を鈎の形に折り曲げて前立腺をやや乱暴に引っかいても丹乃宮は短く喘ぐばかりだ。
はやく、と小さな声で急かされた鷹嘴は昂った自身を取り出すと、
既にひくついた丹乃宮の後ろにあてがい、一息に押し込んだ。
「ひ、あっ」
「丹乃、苦しい?」
そう問われて首を左右に振った丹乃宮は、より深い快感を求めるように自ら腰を動かした。
ポーカーフェイスと形容されることの多いこの男が、熱に浮かされたように目を細め、
唇を小さく開けて息をつく光景はそれだけで鷹嘴を煽った。
「活未、活未っ……!」
上擦った声が鷹嘴の名前を呼ぶ。
応じて深く突き入れると丹乃宮の腰が逃げるように動いた。
両手で引き戻して穿つ。くぅん、と子犬めいた嬌声をあげた丹乃宮がシーツに爪を立てた。
「活未ぃ、ちょっ、あんまがっつくな、って」
「悪い」
少しもすまなそうでない口調で鷹嘴は呟く。
「んっ……は、あっ……!」
滑らかな背中を舐め上げられ、うなじに歯を立てられると、
ただでさえ追い詰められていた丹乃宮はすぐに体を震わせて達した。
同時に内部が切なく収縮し、僅かの後に鷹嘴も吐精する。

充足感よりも気怠さが勝っているのは間違いなく自分が年齢を重ねた証拠だ。
ひょっとすると自分よりも体を酷使したはずの丹乃宮が既に目を覚まし、
隣に寝そべったまま涼しい顔で携帯をいじっているのを見ると、鷹嘴は更に強くそう思うのだった。
裸にジーンズを穿いただけの体は痛々しいくらい細くて薄い。
貧弱と言ってしまっても良いくらいだ。
首からのラインをなぞる鷹嘴の指を、丹乃宮は無作法を窘めるように軽く叩く。
「そういう触り方、オヤジくさい」
「ご、ごめん」
「謝んなよ。なんか、こっちがへこむわ」
拒んだのは自分のくせに、丹乃宮の瞳はあっさり引き下がった鷹嘴の指を名残惜しげに追いかけ、強請るように潤んだ。
「ねぇ、活未」
「ん?」
「おっさんで、髪も薄くて、どっか頼りなくって……でも好きだよ」
んふふ、と小さく笑った丹乃宮が今更恥じ入ったように肩をすくめ、タオルケットを被る。
成人男性がこんなんでいいのか、と思ってしまうくらい罪のない仕草だった。
僅かに覗く肌の白さが夜明け前の仄暗さに映えてやりきれない。
腕の中に飛び込んできた丹乃宮の髪が状況に不釣合いなくらい瑞々しく爽やかに香った。

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 | |                | |           ∧_∧  これからも掌でコロコロしちゃってください
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  • すごくイイ!萌えた! -- 2010-08-16 (月) 01:11:42
  • あなたが神か…! -- 2014-09-13 (土) 18:20:02

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