ケロロ軍曹 クルル×ギロロ
更新日: 2011-12-29 (木) 09:50:42
蛙軍曹の黄×赤
本スレで吐き出させて頂いた地球人スーツネタです。
エロ有りっていうか、エロしかありません。すいません、ごめんなさい。
苦手な方は、スルーして下さい。
|>PLAY ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
薄暗いラボに篭るギロロのくぐもった嬌声。
ぴちゃぴちゃという微かな水音に、艶かしい息遣いが混じる。
赤い上下の背広を着た地球人スーツ。
ギロロ専用の、この赤いスーツが完成したからと、クルルのラボに呼び出されたのは数時間前。
装着した当初、通常の3倍の性能を持つというその新スーツに、有頂天のギロロだったが
全身の性的な感度まで3倍になっていると告げられて、暗黒に落とされた。
今。地球人スーツが着ていた仕立てのいい背広は、所々無残に切り裂かれ、肌を露わにしている。
感度を増しているその肌を這い回るのは、四方八方の壁から伸びる、触手のようなロボットアーム。
アームの先端は、それぞれ羽毛状・毛筆状・吸盤状等に改良されていて、
ギロロに与える快感を、否が応にも高める。
快楽の波に流されないように、唇を強く噛みしめるので、ギロロの下唇には血が滲んできている。
一言たりともあられもない声を発しないようにと喉に力を込めて耐えているのに
絶え間なく襲う快感に揺さぶられて、小さく喘いでしまう。
赤いスラックスのベルトは外され、前のファスナーを下ろされた所にも、アームは潜り込んでいて
一番敏感な部分を攻め立てる。
「先輩も強情だねぇ」
移動式の台座の椅子に浅く腰掛けたクルルが、息も絶え絶えに床に這い蹲るギロロを見下ろしている。
クックックといつものように低く笑って、椅子から飛び降りると、ゆっくりギロロに近づいていく。
うつ伏せていたギロロの帽子を掴んで、無理矢理上を向かせる。
眉根を寄せて、硬く目を瞑ったその表情が、クルルの加虐心を煽る。
ごくりと生唾を飲み込んで、クルルが顔を近づけて囁く。
「パスワードさえ言えば、楽になれるぜぇ」
「・・・・・・・うる、さい。・・・・・いいかげんに・・・これを、外せっ・・」
快楽に喘ぎながらも、ギロロは強い意志で言葉を返す。
「外すにはパスワードを音声認識させないとダメだって言ったはずだぜぇ?」
「・・・・・っ、それ、は・・」
ギロロの脳裏にクルルが告げたパスワードが浮かぶ。
『キ・モ・チ・イ・イ・モッ・ト』
「・・・・・言えんっ!!」
掴む手を振りほどくように、頭を振る。
「ク~ックックックックック」
心底楽しそうなクルルのせせら笑いが響く。
「だから、こうやって、先輩が言いやすいようにお膳立てしてやってるのによぉ」
そう言いながら、クルルがぺろりと地球人スーツの首筋を舐め上げる。
「・・ぅ、あぁっ!」
抑えきれない嬌声が、ギロロの口から漏れる。
「ほら・・・・・言っちまえよ」
気持ち良いだろう?と、耳元で囁かれて、ギロロは身を震わせる。
こんな、無機質な機械に嬲られて、気持ち良いなんて。
こんな、クルルにいいように弄ばれて、気持ち良いなんて。
こんな、こんな・・・・・・あぁ、でも。
実は、その言葉は、もうギロロの喉元まで出かかっていた。
だが、最後のプライドが、それを口に出す事を許さない。
一度口にしてしまえば、自分の中の何かが崩れてしまうような気がして。
「・・・・・しぶといねぇ」
軽く嘆息して、クルルがギロロの下半身に移動する。
「これでも、まだ意地が張れるかい?」
下着の中に手を入れて、そこにある高ぶりを激しく擦りあげる。
「あっ!ああっ・・・、くっ・・・」
思わず口をついて出た嬌声をかみ殺す。
息をすることさえ辛そうなギロロを横目に、クルルの手は悩ましく動き続ける。
硬さが増し、絶頂が近いことを告げる。
握る手の動きを早めて、2,3回強く擦ると
「・・・うぅっ!」
ギロロの喉の奥で鳴る呻きと共に、白い液体が爆ぜた。
ねばつく手の平を見せ付けるように、ギロロの目の前で小さく振りながら
クルルが楽しそうに解説する。
「これは、地球人のものに似せて作った擬似精液だが、射精感はホンモノだぜぇ、気持ち良かっただろう?」
一段と荒くなった息遣いの下で、ギロロがかぶりを振る。
「パスワードを言わないと、まだまだ続くぜぇ」
クックックとクルルの嘲笑が響く。
いったん達した所は、萎えることなく次の刺激を待っている。
「イク回数も3倍に設定してあるからなぁ、ク~ックックックック」
ビクビクとリアルに脈打つそこを、今度は先端が筒状になったロボットアームが包み込む。
「うあああぁっ!」
射精後で益々敏感になっている所に、今までに無い刺激を与えられて、ギロロが仰け反って叫ぶ。
「地球人でも2,3回はイクやつもいるそうだから、先輩は二桁に挑戦してみるかい?」
クックックと小さく笑いながら、クルルがギロロの背後に回りこむ。
「もっと、いいコトを教えてやろうか?」
スーツの後ろから手を滑り込ませて、双丘の谷間にある、一点に指を這わせる。
「ああっ・・・・?!」
また違った快感と、微かな違和感に気付いたギロロが振り返る。
怯えたような視線と悪戯っぽい視線が絡む。
「ココは本来なら排泄器官だが・・・」
クルルがその小さな穴の周りに指先を滑らすと、切なげな喘ぎがあがる。
「地球人スーツには排泄する必要はねぇからな、代わりに粘液が分泌できるように改良されているんだぜぇ」
色々突っ込みやすいようにな、と呟くと、クルルはその穴に指を2本捻じ込んでいく。
「・・っ!・・・・やっっ・・あっ・・・」
ケロン人の小さな手とはいえ、いきなり2本も挿れられて、あまりの圧迫感にギロロは声も出ない。
狭い秘所を掻き回す指が、奥にあるしこりに触れる。
探し当てた感覚にクルルは薄く笑って、ソコを強く押し付けると、途端にギロロの全身が跳ねる。
「地球人で言う『前立腺』ってやつだぜぇ。射精とは違う快感がじっくり味わえるぜぇ・・・・」
ぐりぐりと圧迫していると、しこりは少しずつ硬く大きくなる。
快感に応じて分泌される粘液が、中の指の動きをスムーズにしていく。
我ながらよく出来ているな、と満足してクルルの口角が上がる。
自らの指の動きに合わせて、全身で反応を返す目の前の男が、たまらなく愛しく思えてくる。
呑まれちまえよ、この快楽の波に。
そんなアンタが見たいんだよ。
悦楽に塗れた饗宴は、ギロロがパスワードを口にしないまま、意識を飛ばすまで続いた。
◇◇◇
ぐったりと動かなくなった地球人スーツに隠されていた小さなボタンを押すと
鋭く空気が抜ける音がして、ギロロの体からスーツが外れる。
ぴくりとも動かないギロロを床に横たえて、クルルはその頬を撫でる。
こいつは俺の最高のおもちゃ。
次はどんな風にいたぶってやろうかと、考えるだけでクルルの胸が躍る。
「この歪んだ感情を愛と呼ぶのなら、確かに俺はアンタを誰よりも愛してるぜぇ」
意識の無いギロロに口付けて、クルルは低く笑った。
□ STOP ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
萌の暴走にお付き合いいただき、ありがとうございました。
エロくてすいませんorz
- けしからんもっとry -- 774? 2011-12-29 (木) 09:50:41
このページのURL: