浮かれクリスマス2
更新日: 2014-09-07 (日) 21:48:08
生
一角獣、四弦鍵盤
浮かれクリスマス続編
エロ少々
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
カチャとドアを開けると、部屋で寝ていたはずの四弦さんがいました。
「えっ?!」
「おじゃましま~す」
どんどん部屋に入っていく四弦さんを茫然と見つめる鍵盤さん。あー!と四弦さんの声が聞こえました。
我に返った鍵盤さんが部屋に戻ると、四弦さんがトナカイの衣装をニコニコしながら抱きしめています。
「ねぇ、これ着てもいい?」
首を傾けてかわいらしい表情と声を作る四弦さんに、鍵盤さんは何も言えなくなってしまい、頷きました。
「ありがと~」
頬にチュッとキスされてデレデレになる鍵盤さんと、思惑通りに事を運べそうで嬉しくて仕方ない四弦さん。
四弦さんの頭の中には、鍵盤さんのあられもない姿が……。ちょっと早くないですか?四弦さん。
「わぁ、シャンパンにケーキ、七面鳥もある!」
四弦さんの嬉しそうな声に嬉しくなる鍵盤さん。
「シャンパンぬるくなっちゃうね」
四弦さんがいきなり服を脱ぎはじめて、鍵盤さんが驚きと照れで目をそらしました。四弦さんはトナカイ衣装に着替えます。
「ねーねー、サンタさんの衣装は?」
「えっ?」
着替え終わった四弦さんは、鍵盤さんに聞きました。鍵盤さんはギクッとなっています。そりゃあそうでしょう、ミニスカサンタとサンタ衣装(上だけ)しか揃えていないんですから。四弦さんが寝室に行くのを止められない鍵盤さん。
「かわいい~ミニスカートのサンタさんがいいなあ」
そういいながら四弦さんは、ミニスカサンタ衣装を持って寝室から出てきます。
「ねぇねぇ着てみてよ」
いかにも無邪気を装う四弦さんに、鍵盤さんは逆らえません。
「う……ん、似合わなくても笑わないでよ」
四弦さんは頷きながら、似合わない訳ないじゃん!と心の中で呟いています。一方鍵盤さんは、四弦さんに着せるはずだった衣装……着て貰えないのか……そう考えてしょんぼりしています。
「どこ行くの?」
着替えるのに寝室に行こうとした鍵盤さんを、四弦さんが呼び止めました。
「ここで着替えて、俺も着替えたんだから」
「えっ」
四弦さんの顔をじっと見つめてしまう鍵盤さん。
「は・や・く・着替えてよー」
四弦さんはかわいらしくおねだりします。それでも何となく決心のつかない鍵盤さん。下着を脱がないと、きっと下から下着の裾が見えてしまうのです。目の前でノーパンになる事に抵抗があるのでしょう。
「手伝ってあげるね」
四弦さんが痺れを切らしました。近寄って鍵盤さんが着ているシャツのボタンを外しはじめます。
「ち、ちょ」
抵抗しようとした鍵盤さんを、四弦さんは悲しそうな表情で見ました。悲しそうな表情されただけで、四弦さんの笑顔が好きな鍵盤さんは抵抗出来ません。
「出来た!」
四弦さんの満足そうな声が部屋に響きます。あえて下着を脱がしていない四弦さん。鍵盤さんは着替えさせて貰ってる間、乳首や股間をさりげなく刺激されて顔を真っ赤にしています。股間はちょっとまずい事になりかけです。
「あ~やっぱり下着の裾見えちゃってるね」
ビクッと四弦さんの言葉に身体を震わす鍵盤さん。
「やっぱり脱がしてあげるよ」
「えっ、いや、それは俺がやるって」
鍵盤さんの言葉に満面の笑顔で頷く四弦さん。じっと鍵盤さんの下半身を見ている、四弦さんの視線を感じて顔がますます赤くなる鍵盤さん。
「まだ?やっぱり……」
四弦さんの声に慌てて下着を降ろした鍵盤さん、慌てたもので勃っていた分身に下着を引っかけます。
「くっ!」
思わず声の出た鍵盤さんを四弦さんは見逃しませんでした。
「どうしたの?」
わざとらしく聞きながら素早く後ろに回ります。後ろから抱きしめて、スカート越しに鍵盤さんの分身を撫でました。
「っ!」
ナデナデと撫でられて鍵盤さんは気持ち良くなってしまいました。四弦さんは背後でニヤッと笑います。ここまでくれば、ほぼ望みは叶えられそうです。
「あれ?気持ち良くなっちゃったの?」
四弦さんの言葉に鍵盤さんは素直に頷きます。スカートの生地越しに当たる、四弦さんのが大きくなってるのも鍵盤さんにはわかりました。
やんわりと握られて鍵盤さんの口から声が漏れました。
「んっ……ぅ」
ゆっくりと四弦さんの手が上下します。四弦さんは鍵盤さんのお尻に硬くなっているのをこすりつけてみました。
「っあ……な、んで」
今頃何かがおかしいと気づいた鍵盤さん。遅すぎです。四弦さんは鍵盤さんの耳元で囁きます。
「プレゼントして……欲しいよ」
鍵盤さんは混乱しているようです。
「後ろ、俺にちょうだい」
お尻の割れ目に、四弦さんの硬い分身をこすりつけられて鍵盤さんも、四弦さんの本気が解りました。
「乱暴な事したくないから……「うん、あげる」って言って」
後ろはスカートがめくれてお尻が出ています。四弦さんは、分身だけを取り出せそうな穴を見つけて、そこから分身を取り出しました。直にこすりつけます。
「言って」
四弦さんは鍵盤さんに返事を促します。鍵盤さんは、先走りでぬるぬるなのをこすりつけられて、抱かれる覚悟を決めたようです……口を開きました。
「俺の後ろ……あげる」
翌日の朝になりました。鍵盤さんはぐったりしています。ものすごく時間をかけて抱かれたお陰で限界の回数までいかされています。目を開けると目の前に四弦さんの顔。
「おはよ」
四弦さんはニコニコしています。やっと鍵盤さんを抱けました。抱いた事で好きな気持ちが益々強まって、幸せいっぱいです。
「おはょ」
鍵盤さんの声が若干かすれています。昨夜は甘い声で鳴き続けましたから仕方の無い事です。チュッと鍵盤さんの頬にキスをした四弦さんは頭を撫でます。
「秘めはじめ、楽しみだね」
「……うん」
どうやらイベントの時は、抱く側になりたいと四弦さんは宣言したようです。鍵盤さんも抱かれて益々好きになったので、問題は感じなかったみたい。
ほらね、やっぱりどうなろうが幸せなんだよ、この二人。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
また、途中でカキコミ出来なくなった…
エロシーンは省いた。アホでスマソ
- ステキな鍵盤さん受け、ありがとうございます!四弦さんの小悪魔っぷりもかわいいです。またこの二人のお話読みたいです。 -- 2014-04-09 (水) 22:23:18
- もうほんと理想の二人過ぎて幸せです!ありがとうありがとう!! -- 2014-09-07 (日) 21:48:07
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