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その後の二人 リスペクト

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     | 630さんのその後の二人にリスペクト
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  設定そのままに後半のみ逆転
                         ほんとに801のみ・・・
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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「良輔…」
背後から抱き寄せられて一瞬体がこわばる。

何度肌を重ねても、もの慣れないその様子に
流咲は微かにほほ笑む。

首筋から顎に向かって唇を這わせながら
器用にシャツのボタンを外し始めた兄の手際の良さを
何処か冷静に感じつつ、それとは裏腹にジワジワと
湧き上がってくる己の欲望が良輔の中で葛藤する。

(耳元で囁かれるだけで体の芯が疼くなんて…)

・・・結局はいつも流咲の意のままに
流されて行ってしまうのだけれど。

流咲のしなやかな指が
良輔自身に優しく時にせわしなく纏わりつく。

反対側の指が良輔の唇をたどり
口の中に差し入れられると
ねぶるようにかき回す。

そして唾液まみれになった指を
そのまま良輔の秘所にズブズブと納めていく。

「…あ…ああ…ん…」

前後を責められ良輔は身も蓋もなくただ喘ぐ。

「良輔…感じているんだろう?
ほら、ここはもうこんなに…」

「…ッあ…ふ…」

「こんなにあられもない先生の姿を
生徒達が知ったら…どんな顔をするか…」

「…そんな…こと…ッ!」

「…バカだな、言いっこないだろ…?」

流咲の愛撫は優しい。

どんなに手荒に扱っているようでも
決して良輔を傷つけることは無い。

ただ言葉でも責めたてられ
良輔は涙を流しながら快楽の波に溺れそうになる・・・

「…あ…兄貴…もう…」

「もう…何? やめて欲しい?」

この期に及んでまだ焦らす兄に
良輔はうるんだ瞳で訴える。

「お願い…兄貴が…欲しいんだ…」

良輔をみつめる流咲の瞳が
微笑みを深める。

「おいで」

そう言うと仰向けになり良輔の腰を抱えると
自らを彼の秘所にあてがい腰を沈めさせた。

「…ッ…あッ!…ああッ…」

充分に馴らされたそこは
なんなく流咲を根元まで咥えこんだ。

その段階で完全に理性を飛ばした良輔は
欲望のままに腰を振りたてる。

「…良…輔…」

「…んッ!…んッ…う…ッ!」

良輔の動きにあわせ、自らも腰を穿つ。

快感にのけぞる良輔。
虚ろに開かれた瞳からは
とめどなく涙がこぼれ落ちている。

「あ…ああ……もう…あ… あッ…!!」

「…うッ…!」

ひときわ大きな快楽の波に身をゆだね
2人は同時に果てた・・・

ぐったりと流咲に倒れこむ良輔。

そんな良輔の両頬を包み込み引きよせ
そっと唇を重ねる。

「…愛してる…」

それはひっそりとした告白。

その時すっかり我を失っているように見えた良輔が
うっすらと瞳を開けた。

「…知ってる…。
 でなきゃ、抱かれたりしない。」

そのまま気を失った良輔を抱きしめ
流咲もまた瞳を閉じた。

ひとすじの涙とともに。

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630さんの作品にあまりにも感動したのですが、これで逆なら・・・(TT)と思って
ついリスペクトw(パクリともいう) お気を悪くなさったらごめんなさい・・・
乙女な2人でお粗末さまでした~~


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