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野球 40×50

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

「正さん」
不意に後ろから抱きつかれた。
自分より少し小さい、年下の同僚。
「暑いよ」
「でもこうしたいから」
「汗くさいじゃん」
「気にしない気にしない」
満面の笑みをたたえた同僚には、言い返したところで猛暑の涼風に過ぎないのだろう。
「怒るよ」
「その顔もかわいい」
振り向き様に唇が触れた。
明らかに意図的だ。
「ホントに怒るよっ!」
「はいはい」
振り上げた拳をひらりとかわして、同僚はロッカーに消えていった。
残された僕に、残されたモヤモヤ。
「ずるいよ…」
1枚どころか2枚も3枚も上手な同僚に、気持ちの整理がつけられない僕は、まだまだプロになりきれていないらしい。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
だっちゃと怒るよっ!に萌えた。
反省はしていない。
相手は一応40で書いたが、好みの後輩で脳内変換してください。


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