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無明長夜 Mumyo-joya

映画スレ14の441です。このコテで出て来るのは最後だと思います。
原作との関連性も薄く、需要も少なさそうですが、折角なので置いときます。

「縁」「夜叉」「涅槃」とは別次元です。

映画 ギャング○ター№1
主人公輪姦

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

無明長夜 Mumyo-joya Edit

 顔に強烈なライトが当てられ、お前は目を覚ます。
 霞がかかったような視界の中に、数人の男の姿。高い天井。段々と視力が戻ってくる。そこは倉庫のようなだだっ広い空間だ。そしてお前は、埃塗れの薄汚いベッドの上に身を横たえられている。ああくそ、スーツが汚れちまう。
 起き上がろうとしたが、体が動かない。拘束具を着けられているわけでもないのに、手足がまるっきり言うことを聞かない。
 敵に囚われるとは、お前らしくもないドジを踏んだものだ。まだ朦朧としていた頭に、段々と記憶が蘇ってくる。無理やり押しこまれた車の中で、注射を打たれて気を失ったのだ。体が動かないのは薬のせいか。
 背中に冷や汗が滲む。語り草になるような死に方をした連中の顔や名前が次々と脳裏を過って行く。だが、この世界に足を踏み入れた時から、覚悟はできていた。
 だから、この期に及んでも、絶対に取り乱したり恐怖を露にしたりはしない。
 お前は落ち着いた態度で、ベッドの側に立つリーダー格らしいのと視線を合わせる。
 奴は唇を歪め、言う。
 「さすが、あのフレディ・メイズが一目置くだけのことはあるな。いのち乞いどころか、ちっともビビってねえとは大したもんだ」
 「無駄口利かず、殺るならさっさと殺りやがれ」
 お前は言う。幸か不幸か、口は普通に利けるみたいだ。
 奴は何も答えず、薄笑いを浮かべたまま、ナイフを取り出す。銀色の刃が弱々しい蛍光灯の光に煌めく。お前は口の中が渇くのを覚える。
 奴がお前の上着の釦を外す。腹を掻っ捌かれるのか・・・・。お前は身を固くする。奴がお前のネクタイを解き、カッターシャツの釦を外す。徐にナイフでタンクトップを切り裂く。
 「あ・・・・!」
 今まで全く動じなかったお前が、不意に驚きと戸惑いの表情を浮かべる。奴の手がタンクトップの中に忍び入り、右の乳首を摘まんだのだ。
 「てめえ、何しやがる!ふざけやがって!」
 思いがけない出来事に、お前は平静さを失い、怒り心頭に怒鳴りつける。だが、奴はお前のその反応を楽しむように平然として、乳首を弄り続けている。その目にはっきりと好色な光を見て取って、お前はさっき腹を切られると思った時よりもぞっとする。
 女が羨む、お前の白くきめの細かい肌が、湿気た空気に晒される。奴が気障ったらしく口笛を吹き、後ろの連中が歓声を上げる。全員、ニヤニヤ笑いながら欲望にぎらつく視線をお前の肌に注いでいる。
 奴はお前の金髪を一房手に取り、弄ぶ。
 「初めて見た時からお前をヤリたかった。このきれいなブロンドも、白い肌も、欲しくてたまらなかった」
 すっかり動揺しながらも、お前は精いっぱい虚勢を張る。
 「冗談じゃねえぜ!カマ掘られるくらいなら死んだ方がマシだ、早く殺せ!」
 「心配しなくても、死ぬまで嬲った後は、細かく切り刻んで土に埋めてやるからよ」
 奴はくつくつと笑いながら、為す術もないお前の体の上に伸し掛かってくる。今のお前は栗鼠の子よりも非力だ。
 「畜生、やめろ!やめろってんだこの変態野郎!・・・・ああっ!」
 さっきまでの堂に入った物腰はどこへやら、お前は生娘のように頬を赤らめて、慌てふためき、恥じらう。
 奴の固く充血した部分が腰に当たり、お前は曾てない恐怖と羞恥に震える。女を虐待するような趣味はないが、今生まれて初めてあいつらの気持ちがわかったような気がする。
 奴の生温かい舌が乳首をねちっこく舐める。お前は死ぬほど嫌で、ぞっと鳥肌を立てる。乱暴に吸われ、歯を立てられて、痛さのあまりに思わず呻き声を立てる。
 「何だ、感じてるのか?感じてるんだろ、お嬢ちゃん?」
 奴がお前のベルトを外す。スラックスが、ブリーフが引き下ろされ、萎えきったモノを弄ばれる。両足が開かれ、一番恐れていたことが起こりつつあるのを絶望と共に知る。
 衆人環視の中、お前は男に犯される。
 ガキの頃から喧嘩に負けたことがないとはいえ、大抵の肉体的苦痛は知っているつもりだった。だが、この体がメキメキと音を立てて壊れるような痛みは、今まで経験したことがない種類のものだ。凄まじい激痛に、堪えきれず絶叫し、悪罵の限りを尽くす。その声が、表情が、連中を喜ばせるだけだとわかっていても、どうしようもない。ただ屈辱に塗れるだけだ。
 別の男がもう一人、ベッドに上がって来て、顔の上に馬乗りになる。
 「おかしな真似はするなよ。さもないと歯を全部引っこ抜くぜ」
 悲鳴を上げ続けるお前の口に、奴のでかくなったチンポコが捻じこまれる。どうせ殺されるなら喰い千切ってやろうかとも思うが、下半身の痛みと、喉まで押しこまれる息苦しさのせいで、呼吸をするのがやっとだ。とてもそれどころじゃない。
 奴らが二人して動き出す。お前の顔が蒼白になり、世界は再び暗くなる。苦痛が限界点を超え、程なくして意識を失う。
 顔に冷水が浴びせられ、お前は再び目を開ける。腰から下には、鈍痛と不快な感覚が蟠っている。口の中は変な味がする。奴がお前を覗きこんでいる。
 「失神するほどよかったのかよ」
 お前は奴の顔に唾を吐く。
 「てめえのそのお粗末なモノでか?笑わせるぜ。神父の説教より退屈で寝ちまったよ」
 体は相変わらず痛むが、やっとお前にも反撃する余裕が戻ってきたのだ。
 奴は怒りもせずに、寧ろお前のその反応を楽しんでいるらしい。頬に付いたお前の唾液を指で丹念に拭き取り、嬉しそうに舐める。本物の変態だ。
 奴は後ろを振り返って、言う。
 「聞いたかい?お前らのチンポでイカせてほしいってよ」

 どれくらいの時間が経ったのだろう。
 気が狂うほど何度も犯され、チンポを咥えさせられた。あまりに激しい輪姦に何度も気を失い、その度に光を当てられたり水をかけられたりして目を覚まさせられた。
 お前の端整な顔も、ほっそりとした体も、奴らにかけられたおぞましい精液でねとついている。自慢の金髪は所々白く固まって、見る影もない。乳首は千切れそうに痛む。めちゃくちゃに噛まれた唇には血が滲んでいる。
 だが、お前のアイスブルーの瞳には、未だ反抗心と敵愾心が燃え立っている。一体何人目の相手になるやら、乳首にチンポを擦りつけている男と目が合う。目尻に悔し涙を溜めて奴を睨みつけ、「Fuck!」と吐き捨てる。
 「ファックだって?ならお望み通りもっとやってやるよ」
 奴はヘラッと笑って、お前の中に侵入して来る。
 この苦痛と屈辱には慣れるということがない。お前は呻く。
 「あ・・・・ぐ・・・・ぐあ」
 「おお、こりゃたまらん・・・・!フレディの野郎のチンポコも毎晩のように咥えこんでるんだろ、え?淫乱ケツマンコちゃん」
 誰よりも敬愛する暗黒街の王者を侮辱されて、お前は憤る。
 「何だと!?今度フレディをホモ呼ばわりしてみやがれ、てめえら全員八つ裂きにしてやる!」
 「へっ、体も動かねえ上に、もうすぐくたばるくせしやがって、何言ってやがる」
 奴はいい気になって動き出す。突かれる痛みに耐えながらも、お前はわずかに指先の感覚が戻りつつあるのを感じている。
 十代の頃だったか、街のゴロツキと喧嘩をして、十二針縫う大怪我をした。そのこと自体は別段大したことではなかったが、その時、麻酔が通常の半分以下の早さで切れたとかで、もぐりの医者が目を剥いていたものだ。どうやらお前はそういう特異な体質であるらしい。
 こんな所で、こんな無様な死に方をするのは真っ平ごめんだ。今ここで死ねば、フレディはすぐにお前のことなど忘れるだろう。そんなことは我慢できない。お前はあの男に認められたい。奴の下で頭角を現し、いずれは奴のようになりたいのだ。
 その為には、是が非でも生き延びなければならない。お前は知恵を巡らせる。
 「・・・・なあ」
 と、掠れた声で呼びかける。
 「あん?何だよ」
 応じた相手に、悩ましく媚を含んだ目つきで訴えかける。内心反吐が出そうだが、そんなことはおくびにも出さない。
 「・・・・もっと・・・・してくれよ。あんたを歓ばしてやるからさ」
 お前はなかなかの役者だ。それこそ女に生まれればよかったかも知れない。
 奴は簡単に有頂天になり、仲間の方を見返る。
 「観念したようだぜ」
 再びお前に向き直り、肩を押さえつける。
 「そうとも。どうせならお互い楽しまねえと。なあ?」
 その通り。てめえにとってこれが最後なんだから、せいぜい楽しんでおけ。お前は心の中で毒づく。
 「・・・・すげえ・・・・あんた、最高だ。フレディよりずっといいよ」
 お前は恍惚の表情を浮かべて、溜め息交じりに囁く。飽くまで体だけはぴくりとも動かないふりをしながら。
 見物している連中の間から、ほうっ、という感嘆の声が上がる。
 「殺すのが惜しくなってきたな」
 と誰ぞが呟き、「馬鹿言え」と隣の奴につつかれる。
 もう少し。あと少しだ。自分の体の上で、間抜けな顔をしながら腰を振っている男を見上げながら、お前は冷静に時機を計っている。
 奴が呻き、お前の中に射精する。同時に、お前は奴の腰から銃を抜き取り、顔面目がけてぶっ放す。頭を吹き飛ばされた男と繋がったまま、とうに体の自由を取り戻していたお前は半身を起こす。身構える隙すら与えず、全員の額を正確に撃ち抜く。
 血と脳漿の海を無感動に見つめながら、お前は息をつく。恐らく、何が起こったのかすらわからなかったことだろう。
 奴らは、お前とフレディがデキていると思ったまま地獄へ行ったのだろうか。だとすれば、それだけが少し心残りだった。

 夜明けの近いテムズ川の畔で、お前は盗んだ車のハンドルに突っ伏している。
 嘔吐しそうになるのを辛うじて堪える。今夜この身に起こったことは、一生涯、誰にも話すまいと心に誓う。
 出来得る限りではあるが、身なりは整えた。フレディの許へ帰るのだ。
 お前はアクセルを踏む。

 ペントハウスに戻ると、フレディが居間で朝刊を読んでいた。奴は、主要な新聞と雑誌には、毎日、全て目を通している。この時間に起きていることは珍しくないが、トミーの姿すらなく、一人でいることは珍しい。
 お前の姿を見ても、いつもの如く、「ああ」と言っただけで、また紙面に目を落とす。
 お前が何を言うでもするでもなく、ただ佇んでいると、べつにどっちでもいいんだが、というような口調で話し始める。
 「つまらないチンピラだが、お前が連れ去られた所を見てた奴がいたんだよ。助けてやれんでもなかったが、お前ならどうにか一人で戻って来るんじゃないかと思っていた。あっさり殺られるなら、所詮それだけの玉だったってことだしな」
 だったら助けてくれりゃよかったのに、と思いながらも、普段通りを装って、
 「シャワー借りていいか」
 と尋ねる。
 フレディは初めて視線を上げる。女のような顔が、敏感に異変に気づいた様子を見せる。
 立ち上がり、柄にもなく心配でもしたのか、お前の肩に手を掛けようとする。お前はその手を反射的に振り払ってしまう。
 驚くフレディと目が合った瞬間、思いもかけず、たった一筋だけの涙が頬に流れる。
 「お前・・・・」
 フレディは息を呑む。
 やがて奴は、何ごともなかったかのように背を向け、言う。
 「よく帰って来たな。早くシャワー浴びてこい。最高級のブランデーを用意しておくから」

Fin.

Edit

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

でもあの人、マキシーやビリーに対するリンチのやり方を見ていると、
なんかその辺に屈折したものを抱えてそうな気がする、というのは腐ィルター掛けすぎか。

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