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ジュリー(沢田研二)とショーケン(萩原健一)

名残惜しく唇を離す二人。蜜の糸が僅かに二人を繋ぎ止めていた。
うっとりと証券を見つめる受理。潤んだ瞳に濡れた睫毛、テレビやステージで見せる色気ではない。恥じらいと高揚が混ざり、証券の中に残るささやかな理性を大きく揺さぶる、官能的な表情だ。紅く染まった頬に証券はそっと触れた。
「そんな色っぽい顔、誰に見せてんだ?」
「今は、お前だよ。」
今は、だと?女に見せる顔とは思えなかった。
「俺以外の男じゃ誰だ?」受理は黙って目を伏せた。

そうだよな・・こんな美人で甘く歌う子を、ほっとくわけない。畜生!
証券の中で受理を取り巻く男たちの顔が浮かんでいた。女に対してここまで嫉妬などしたことがなかった。証券の顔が険しくなっていた。
受理は上目使いで証券を見ていた。そして、口端を軽くあげた。
「何だよ?」と証券。
「まさか、妬いてるのかなって。」
受理はからかうつもりでいった。
「ああ・・そうだよ!今夜は帰えさねえから!」

いきなり二話からですみませんm(__)m一話はジュリー周辺で801にあります。拙い文ご容赦m(__)m

  • ジュリー -- 2017-04-28 (金) 00:46:10

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