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GOEMON 才蔵×三成

邦画スレ484です。同士がいて嬉しかったから488姐さんに勝手にコソーリ捧ぐ。
未見の方は注意して下さい!

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )映画ゴエモンのさいぞー×みつなり

 帰宅すると、出迎えた妻がおどおどと視線を上げた先にあの男はいた。
 思わず立ち竦んだ才蔵に気づくと、主である男は考えの読めぬ、不敵ともいえる笑みを浮かべた。

「二百石与えよう」

 妻子を宥めて部屋の外に出した才蔵に、三成はそう告げた。侍になりたいのだろう、召し抱えてやる――と。
 才蔵は迷いはしたが、答えは初めから一つだった。自らの能力をもって、家族を支え、主に仕え、己を試す。それが才蔵のやるべき全てだった。
 頷いてみせると、三成は満足そうな顔をして頷き返した。そして、

「ならばこちらは二百の石高を約束しよう。お前には忠義を示してもらう」

と言った。

 戸惑いを覚えた才蔵が、忠義とは、と訊き返そうとした時、三成は才蔵が背にした壁に勢いよく両腕をついた。
腕に挟まれた才蔵は身動きを忘れた。粗末な木の壁が叩かれて粉塵をあげる。三成と才蔵の顔の間は一寸となかった。

「侍になりたかろう」
「…おやめ下さい」
「昔、信長公を亡くしてすぐの頃は、お前から頭を下げてまで夜這いに来たではないか」
「俺からではありません!…あれは、三成様が」
「一度目はな」

 三成は鼻で笑った。才蔵は、向けていた強気な視線をつい逸らしてしまった。

「よい面構えになったな才蔵。特に目が変わった」
「…あの頃の俺とは違う。今は妻子がおります。俺が守るべきものが、」
「先刻承知よ」

 ぐい、と三成が身を寄せた。壁との間に窮屈に挟まれた才蔵は、鼻腔の奥まで主の匂いを嗅いだ。甘い薫りであった。

「今一度問うぞ。侍になりたいのだろう、才蔵。女子供を守るために」
「…」

 才蔵は折れた。正確には、自分が折れたのをどこか冷静な自身で感じた。
主の髪から耳元から薫る甘い匂いのせいかと思いつつも、それに引き寄せられるかのように白い首筋に顔を埋めた。
 三成は、芯から愉快そうに笑った。

「才蔵、お前、主の命とて渋々従ったつもりだろう」

 笑いながら才蔵の股ぐらに膝を割り入れる。才蔵は眉間に皺を寄せて耐えた。

「ここはこの通りだ。ええ、若造の頃と何が変わった」

 答えぬまま、才蔵は愛撫を続けた。耳たぶをしゃぶってから、舌を出して耳の中を掻き回す。ぞくぞくと三成が膝を震わせたのがわかり、いい気味だと僅かに思った。
 煽るような台詞を口にするばかりの三成だったが、はだけていく着物をくぐった才蔵の指が秘部にたどり着くと
流石に息を呑んだ。と思えば途端に借りてきた猫のように静かになり、入り口を指で押す度にため息のような喘ぎを漏らす。
機を見て才蔵が指を一本忍び込ませると、ああ、と高い声になった。

「あ、ぅあ、さい、あっ、ああ…」

 ぐりぐりと抉ると高圧的な眼が恍惚の表情に染まっていく。
 才蔵は、此度ばかりは己の持つ忍の能力が嫌になる。扉一枚向こうの妻の気配をありありと感じるのである。
じっと二人のやり取りが終わるのを待っている気配も、三成の嬌声にびくりと肩を震わせたことさえも。
 罪悪感と背徳感を振り払うように、才蔵は抱え上げた三成の片脚を抱き直した。

「才、才蔵」
「…いかが致しましたか三成様」

 才蔵はわざと指を抜いた。

「早くしろ、っあ、そのように撫でて焦らすとは」
「どうされたいのです」
「早う、ああ、堪らぬ」

 女のように恥じらうことはせず、しかし顔ばかりは遊女のような淫猥さで、三成は指先で才蔵のものを捉えた。
早く、と誘う指に才蔵は突き込みたい衝動にかられる。

「全く、全く貴方という方は…!太閤様にも愛でられているのだろう、多くの兵を集めては己をなぶらせているという噂もある。にもかかわらず…!」

 普段、主に向かって言う台詞ではない。才蔵自身それに気付きつつも、大声を上げるのを止められなかった。
 三成はそれに怒るでも煽られるでもなく、

「お互い様よ」

 ただ才蔵を流し目に見た。
 初めて主の肌を知った若き日の才蔵が虜になった、あの時のままの妖艶さだった。
 そうだ。老若男女遊ぶ相手には苦労もすまいに、あの美しい男はまた今自分を求めている。
 瞬間、才蔵は我を忘れた。入りたいと思い、突き入れた。三成の喉が反る。奥へ割り入る程に詰まった甘え声が出る。
 泣き顔にも似た主の顔に、才蔵は一度だけ妻を思い出した。
けれど絶頂が近づくにつれ激しさを増してついには獣のように喘ぐ三成の声は既に妻に聞こえていないはずがない。
それを思いながらも、締め付けがきつくなる終盤には才蔵自身も声を堪えられず、おお、おおと吼えながら中に精を吐き出した。

 幾時か続いた絶頂の緊張を解くと、才蔵は背は壁にずるずると預け、前には同じように脱力した三成を抱えた。
三成は乱れた長髪をかき上げると、深く舌を絡めて才蔵に接吻した。才蔵はしたいようにさせておいた。
 三成の目の光は嘲笑のようでもあり、支配を確認した愉悦にも似ていた。
妻子のための忠義、見事。そう耳元に囁いてから三成は身を起こし、着物を整えたが、才蔵は暫くそれを見ているだけだった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )口調とかうろ覚えすぎ

携帯なので見辛かったらごめん。あと色々ごめん。

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