Top/44-79

だんだん 部長(竹中)×石橋←康太

麻ドラのスカウトが魔性すぎて我慢できなかった。肝スカは男女際限なくモテすぎなんだよ…。
んhkだけど怒られないよね?*1
今日の放送で緊張から汗をかいていた小唄にハンカチを差し出す衣柴氏に萌えたので投下。
一体どこに需要があるのか分からないけど、事務所の部長(他家中)×衣柴氏←小唄です。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

初めて蜆汁としての活動内容を衣柴氏から聞いた日から数日経ったある日、
ハンカチを借りていた事を思い出し、差リー三ュージックのビルに向かった小唄。
バイト終わりに向かったためにもう遅い時間。
しかも連絡もせずに来てしまったので衣柴氏はもう帰ってしまっているのではないかと少し焦ったが、
下の受付で聞くとまだ衣柴氏は帰っていないと言う。それに軽く息をつき、小唄は事務所がある階に向かった。

まだ慣れないビルの中をそろそろと歩く。
自分が所属している事務所のあるビルとは言え、ここに入った事自体がまだ片手で数えられる程度であったし、
レコード会社であるという意識も手伝って、今まで感じたことのない独特な空気に呑まれ緊張が取れない。
初めてこのビルに来た時、1人汗をかき平静さを保てなかった自分に
微笑んでハンカチを差し出した衣柴氏は優しかった。
自分の意思を強く、時には強引と呼べるほど押し通すやり方に少々閉口させられる事もあるけれど、
彼の故郷が自分の故郷と近い位置であると分かったのもあるのだろう。
突然湧いた親近感と、どこから来るのか分からない信頼感で
何時の間にか信用の出来る、心を許せる存在になっていた。

そんな事を考えているうちに、ほとんど明かりの消えた部屋をいくつも通り過ぎ、
衣柴氏のいる事務所が見えてきた。
それにホッとして小唄は明かりが漏れる事務所の扉に近づく。
しかし、扉を開けようとしたその時、中から吐息のような声が聞こえてくる事に気づいた。
思わず怪訝な表情でそっと中を覗き込んだ小唄は思わず息を呑む。
(…いし…ばし…さん?)
そこには痴態を繰り広げる他家中と衣柴氏の姿があった。

事務所のデスクの上であられもない姿で乱れている衣柴氏と
その衣柴氏の体を撫で回し、夢中で腰を打ち付けている他家中。
あの強気で強引な衣柴氏が淫猥な表情で細い体を揺さぶられ、小さく喘いでいる。
絶対的な意思を持っている目も伏られ、曝け出された首筋から肩まで薄っすらと赤く染まっていた。
小唄は驚愕し、その場を早く離れなければと頭の中は必死に訴えているのに、
何故か衣柴氏の乱れた体から目を離す事が出来ない。
今まで見たことない衣柴氏の表情に背中から腰にかけてぞくりと粟立つ。
ゴクリと自分の咽が鳴る音が異様に大きく聞こえる。
唾を飲み込んだ先からカラカラと咽が渇いていく感覚を覚え、小唄は自分が興奮していることに気づいた。
体の先から冷えていくのに、芯はどんどん熱くなる。

しかし、なぜ衣柴氏は他家中に抱かれているのだろう。
抵抗していない所を見ると彼らはそんな関係にあるのだろうか。
考えてもそんな事は分かるはずがないのだが、疑問は消えない。
だがそれ以上に、衣柴氏を組み敷いている他家中が酷く羨ましく、そして憎い感情が渦巻く。
今すぐにでも自分と他家中を摩り替えてしまいたい。

…他家中に嫉妬し、彼の痴態に興奮している、これではまるで、
自分が衣柴氏の事を好いているようではないかと他人事のように思った。

薄い上半身が仰け反り大きく浮き出た鎖骨に他家中が噛み付つく。
唇を噛み締め声を耐える衣柴氏を見て他家中は薄く笑い、更に腰を奥へと打ち付けた。
そんな情事に嫌悪感しか湧かないのに目が離せないまま結局2人は最後を迎え、
小唄は何とか固まっていた体を動かし、フラフラと家路についた。

家に着くと、ぐったりとベットへ潜り込む。あの衣柴氏の痴態が脳裏から離れない。
自分達にプロになれると絶対的な自信を持った眼差しで告げてきたあの表情と
先ほどの淫猥な表情が交錯し、2人の情事を見たことにより自覚させられた感情で、軽く混乱してしまう。
しかし、そんな思考とは裏腹に体は酷く興奮し、あまつさえ勃起していた。
そして握ったままだったハンカチを思いつめるように見つめた後、
小唄は我慢が出来ずに自慰行為を始める。
衣柴氏のハンカチの匂いを鼻腔に満たし、痴態を思い浮かべ手を動かした。
そしてそのまま1人精を吐き出す。
激しく息をつきながら激しい自己嫌悪に襲われ、それと同時に衣柴氏への暗い欲望をはっきりと意識する。
―――――あの衣柴氏の細い肢体を組み敷いてしまいたい―――――
次に顔を会わせた時はたして自分はこの欲望を抑えられるのだろうか。
いや、むしろあの他家中と衣柴氏を見て平静でいられるのか…。
その欲望を押さえつけるように蹲り、ハンカチを強く握り締める小唄だった。

初小説なうえ、ベターな内容でスマン。

本ドラマの内容はアレなうえにw衣柴氏も本スレでは嫌われまくってるけど自分は好きだw
肝スカ可愛いよ肝スカ。

お目汚し失礼致しました!
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!



    *1 *2
    *2 ;゚Д゚

このページのURL:

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP