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エジプト神話 ホルス×セト2

前スレ二本の間の話で埃及神話の甥×叔父。精神的には叔父の兄(甥の父)←叔父も。
鬼畜気味な無理矢理エロです。獣面人身神の擬人化など自分設定多数注意。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

 あの狡猾で非情な男は父を殺して王位を簒奪し、それだけでは飽きたらず父の死体の
腕を、脚を、首を切り落として尼羅の河に投げ捨てたのだと、彫栖は母の語る怨み言を子
守歌のように聞いて育った。父の敵を討って王座を奪い返すのが己に与えられた使命だと
信じ、叔父を倒す瞬間を幾度となく夢想してきた。
 他でもないその敵の体を大理石の冷たい床に組み伏せて、彫栖は静かな興奮が体を満
たすのを感じている。全身を巡る血が次第に熱くたぎってくるような感覚を覚えながら、頭の
芯は奇妙な程に冷えていた。――今なら、どんなに残酷な行為も平気でできる気がする。
 瀬戸の精悍な顔はひどく青褪めていた。普段は鋭く輝いている瞳も、今は追いつめられた獣
のように不安げに揺らいでいる。あちこちが破れて既に衣服の体を成していない王の装束と、
手首にくっきりとできた痣が痛々しく、その姿はいかにも「敗者」の文字がふさわしい。彫栖は
思わず唇に笑みを浮かべ、瀬戸の鳩尾に膝でぐっと体重をかけた。
「っ、う……ッ!」
 瀬戸の顔が苦痛に歪む。彫栖は瀬戸の頬にゆっくりと手を添えた。
「苦しいでしょう、叔父貴」
 瀬戸は低く呻いて唇を引き結んだまま答えない。否、単に言葉を発するだけの余裕がないの
かもしれない。別にどちらでも構わなかった。元より瀬戸の言葉を耳に入れる気などない。
「あまり手荒な真似をさせないで下さい」
 それは抵抗すればどんな手荒な真似でもするという警告だ。膝を緩めれば、空気を求めて
息を吸った瀬戸の喉がひゅ、と鳴った。繰り返し肩で息をする瀬戸の眼に、薄く涙が浮いている。

 彫栖は瀬戸の頬に添えた手のひらを、その首から胸、腹へと緩慢な動作で滑らせた。敏感な
素肌に触れられて、瀬戸の皮膚が緊張するのが分かる。
 流石によく鍛えられており、引き締まった筋肉の感触が手のひらに心地良い。触れるだけでも
その強靱さはよく分かるのに少しも無骨なところがなく、その肢体はまるで名工の手による彫刻
のようだった。闘神の力を秘めた美しい体を目の前にして、彫栖の背筋をぞくりと嗜虐の衝動が
這い上がる。
 彫栖が瀬戸の腹でぴたりと手を止めた次の瞬間――彫栖は鷹の獰猛さで瀬戸の首筋に喰らいついた。
「……ッ!」
 それが合図だった。首筋、肩、鎖骨、胸と、彫栖は何度も接吻けを落としていく。強く、弱く、時
には痕がつくほどに吸い、かと思えば濡れた舌で舐め上げて、唾液で光る皮膚にきつく歯を立
てる。支配の証を瀬戸の肌に残すたび、項のあたりが興奮でざわざわした。体中の血液が沸騰
している。この男を支配したい、貶めたい。胸にある小さな突起に歯を立てると、瀬戸は息を詰め
て仰け反った。
「ああ、失礼。ここは優しく扱わないといけませんね」
 言って、そこを慈しむように柔らかく舌を這わせる。強く目を瞑った瀬戸が、くう、と小さな声を漏ら
した。その声に濡れた響きを確かに感じ、彫栖は後頭部がじんと痺れるような感覚に酔い痴れる。
硬さを増した乳首の先端を舌先でねっとりと嬲ると、色を失っていた瀬戸の顔に少しずつ朱が差し
てきた。薄く紅潮した目元は羞恥のためか怒りのためか、あるいは――。
「――気持ちがいいんですか?」
 彫栖は一度唇を離して手の甲で口元を拭いながら、
「どうも、叔父貴は素質がおありのようだ」
 瀬戸の目を見つめて殊更嘲るように言う。潤んだ目で睨み返してくる叔父が、いっそ健気にすら思えた。

「何、の、素質だ……っ」
「文脈で掴めませんか?男に抱かれる素質に決まっているでしょう」
 じっと目を合わせたまま、唾液で赤く濡れ光っている乳首に軽く指先を滑らせると、瀬戸の顔
が一気に歪む。
「、っ……!」
「ほら、ね」
 もう片方も軽く咥えて唇の裏の粘膜でしゃぶるようにすると、倍になった刺激に瀬戸は熱い息を
漏らして顔を背けた。瀬戸の反応の一つ一つが、圧倒的な弱者の姿が、彫栖を更に昂ぶらせる。
人差し指の腹で押しつぶすように動かして、痛みと快感ぎりぎりの線を彷徨うように刺激すると、
瀬戸は堪えきれずに極まった声をあげた。彫栖は笑みを深くする。彫栖が瀬戸の太腿に手を触れ
ると、瀬戸はびくっと狼狽した。
「や、め……っ」
「やめませんよ」
 短く言って、彫栖は無造作に腰布の中に手を滑らせる。既に熱を持っている塊に触れ、ごくごく
弱く指を絡ませる。撫でる、というほどしっかりした刺激ではない。五本の指で形をなぞっていくだ
けの微かな愛撫に、瀬戸の腰がもどかしく震える。
「っ、く、……ぅ……ッ」
 指先で、手のひらで、散々執拗にいたぶってから彫栖は手を放し、己の唾液をとろりと手のひら
に垂らした。そして、今度はいくらか強めにそれを握る。
「ん……ッ!」

 瀬戸は体を強張らせた。彫栖は手の唾液を男根の全体に塗りつけるようにしてぬるりと動かし、そ
うして徐々に指を絡ませて動きを早めていく。粘着質な水音がくちゅくちゅと鳴って、瀬戸の体を追
い上げる。
「く、うぅ、ぁ、く……っ!」
 指の動きはそのままに、彫栖は瀬戸の耳朶に唇を寄せてそっと縁を舐め上げた。予想していなか
ったのだろう刺激に瀬戸は大きく体を震わせる。唇で耳朶を食み、軽く歯を立て、濡れたところに息
を吹きかける。指に感じる熱は存在感を増して、彫栖は一層緩急をつけてそれを扱き上げる。
 ふいに瀬戸が鋭く息を詰め、己の破れた衣服の端をぎゅうっと掴んだ。限界を察した彫栖は無慈
悲に指を止める。ひっきりなしに鳴っていた卑猥な水音が止み、瀬戸の上擦った呼吸だけが辺りに響く。
「――王よ、解放をお望みですか?」
 彫栖はまだあどけなささえ残る唇から、瀬戸の耳に残酷な問いを吹き込んだ。瀬戸の瞳が揺れ、
直後、絶望を映し出す。沈黙。震える瀬戸の唇。彫栖の濡れた指がゆっくりと、ゆっくりと張りつめた
先端をなぞった瞬間、瀬戸は弾かれたように敗北の言葉を口にしていた。

「も、早く……っ!」

 全身を駆け抜ける歓喜を感じながら彫栖は鷹揚に微笑み、屈辱にまみれた王の根本をくちゅり
と握り込んだ。

「――仰せの、ままに」

□STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
獣面人身神の擬人化って書いたのは他意ないよ!前作レス感謝です!

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