十銅100K→66K
更新日: 2011-05-04 (水) 11:26:24
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| ぐだぐだな100Kの一人語りだけどね
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 初投下でドキドキしてるらしいよ
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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夜明け前―――というよりまだ深夜の空気の中。
ひたすら海に向かって車を走らせる。
この空間が大好きだ。
俺とあんたを繋ぐものは十銅しかない。
いつかタタミの上で戦えなくなったら、
俺とあんたの繋がりなんて消えてしまうのだろう。
簡単に終わってしまうのだろう。
ずっとそう思っていた。
でも、見つけたんだ。
俺と、あんたを繋ぐ、一本のリーシュコード。
波を見つめる瞳。
立ち上がって得意そうに俺を見る顔。
失敗して照れたときの口元。
・・・そして、海から上がった後の、冷えてるのに火照った体。
海でのあんたは、俺しか知らないあんた。
ねえ、そうでしょ。
海がある限り、繋がっていられる。
波にのまれても。溺れても。
絶対に離さない。
こうやってあんたを乗せたまま海に突っ込んでしまったら、幸せかな。
なんて不謹慎なこと考えたりなんかして。
海まで、あと少し。
助手席にいるあんたは、さっきからカーステに合わせて鼻歌を歌ってる。
――――ああ俺、泣きそうだ。
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| | □ STOP. | | しょーもないSSなのに改行大杉で2レス・・・
| | | | ∧_∧ 100Kのブログに触発されたらしいよ。
| | | | ピッ (・∀・ )
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