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VOCALOID マスター×KAITO&マスター×がくぽ その6

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                     |感想とかありがとうございます(前回いいわすれた
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|続き物、六回目です。まだ続きます。
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ニャー
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
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 がくぽは早起きだ。
いったん四時に目が覚めるが、山崎が寝ているので、もう一度寝る。七時くらいになると、本格的に置きだして、山崎を起こしだした。
「主様!今日は買い物に行くのじゃろう!起きるのじゃ!」
「んーんー、まだ七時、あと一時間~。アルバイトが休みの日は一日中寝たいんだよー」
「あるばいと?何じゃそれは。まあいい、とにかく八時になったらもう一度起こすぞ」
そして八時になっても芋虫のように布団に包まって出てこない山崎を、扇子がはたいた。
「まだ八時…あと一時間…」
「これ!約束と違うではないか!早く起きろ!」
「あと一時間…ぐー…」
しょうがないので寝かせておく。
昨日作ったカレーを、昨日の山崎の見よう見まねで、火をつけて焦がさないように混ぜながら温める。
ご飯も温める必要があるかと覗けば、勝手に保温されていたことに驚いた。
「…いい匂い」
芋虫がおきてきた。
カレーの匂いに釣られて、腹をすかせた山崎が布団から出てきた。
ついでにエプロンをしているがくぽが可愛らしくて、目を奪われた。
「がくぽ」
「!起きたか、主様」
ふり向いたがくぽは、ふりふりのエプロンをしていた。
「ぶはっ、どっ、どこから持ってきたのそれ…」

思わず吹く。
 だが、そのエプロンに見覚えがないわけではなかった。
昔、かなり昔、彼女に着てもらおうと購入したものだ。今でこそ彼女はいないが、まさかそれをがくぽが着るとは思わなかった。
メイドさんよろしくふりふりのついたエプロンを揺らしながら、おたまを持ってがくぽが言った。
「箪笥をいじったら、これが出てきたものでな。もったいないから着てみた。変か?」
変か、と聞かれて、そうですといわないのがこの山崎の変態どころ。
むしろ可愛い。
山崎は思った。
「ねーがくぽー起こしてー」
再び毛布の中に入ると、がくぽのほうに右手を高く上げた。
それを両手でがくぽがつかんで起こそうとしたとき、逆に、山崎が引っ張った。
「あっ!!」
倒れてきたがくぽをしっかりと抱きとめ、そばにはおたまが転がってるが気にしない。
「主様、何のつもりじゃ!!」
腕を押さえつけられてはかなわない。
「おはようのキスは?」
「…。!なっ、何を言うか!接吻なんてこれとしているがいい!」
 一瞬何のことだか分からなかったが、昨日のKAITOの、キスは接吻という意味だという台詞を思い出し、赤くなった。
と、空いている手でおたまを拾われて、山崎は思いっきり唇につけられた。
「そんなのとキスなんてしたかねーよ!」
おたまをどかすと、強引に口付けをする。
歯列をなぞって、唇も甘くかんで、舌と舌を絡ませる。

「んっ、ふぁ、はあ…卑怯じゃ…」
やっと唇が話されたころには、がくぽの力は抜けていて、いつの間にやら押し倒されていた。
するりと衣服の下に、山崎の手が入る。
「…あ…」
胸の突起を痛いくらいにつまむと、がくぽが体をそらしてよがった。
「んはあっ!」
「がくぽはここが弱いねー」
両方の手で、胸の突起をつぶしたり引っ張ったりする。
がくぽはそのたびに愛らしい声を出してよがった。
ふるふると首を横に振る。
「どうしたの?」
「や、それ以上したら、狂い、そ…んんっ!」
胸だけの刺激にしては強すぎるし、しかし達するには刺激が弱すぎるのだろう。何度も何度も首を振る。
「あっ、あ!もう…許し…」
下のほうはどうかな。
そう山崎は思ってエプロンをめくってズボンの上から性器をなぞった。
立ち上がっている。
「胸で感じた?」
「な、何を言うか!あ…!」
片手で胸をいじくりながら、もう片方の手はズボンの中に入っていく。
しっかりと性器をつかむと、表情を見ながらしごいていった。
 戸惑った表情から快楽を帯びた表情へ。
頬にわずかに赤みが差し、性器も先走りの液が出てきた。
「あっ!あっ!ふ…あ…、…!」
早々に達してしまった。ハアハアと口は開いたままで呼吸をしている。
その様子があまりにも色っぽくて、胸と性器から手をはずして、がくぽを抱きしめた。
 シーツに広がる紫色の髪が、揺れる。

「…こっちも慣らさないと」
「え、あ、んんっ…」
足を高く持ち上げられる。ズボンを下ろされて、吐き出された精液を利用して、後孔を押し広げていく。
恥ずかしい格好に、頭に血が上るのを感じたが、ぐっとこらえた。
指が入れられる。くちゅくちゅと中を慣らすようにもう一本の指が入れられる。
「ふぁっ…主…様あ…!」
思わず甘い声が漏れる。
早く入れてほしくて、体中がうずいて、山崎の服をつかんだ。
「ん?何?」
「もう…。早く…。一昨日のように…」
「入れてほしいんだ?」
にやりと笑う。
 とたん、かあっと顔が熱くなった。
「…。そう…じゃ…」
「了解」
がくぽの頬に口付けを落とすと、自分の性器を出した。それはがくぽの痴態を見ていたせいか、もう入れる準備はできていた。
「…しなくていいのか?」
がくぽが口を開いた。
「ん?」
「前みたいに…口で」
「ああ、いいよ。このまま入れるから君はそのままよがってくれれば」
と、一気に挿入する。奥のほうまでそれは届いて、びくんとがくぽは体を震わせた。
「あ…あー!!」

腰を早く打ち付けられ、良い所を擦られ、がくぽの頭の中はぐちゃぐちゃだった。
ただ己を支配するのは快楽。
涙が悲しくもないのに、痛いわけでもないのに、ぼろぼろと流れてきた。
「あっ!ああん!主様…!」
口を小さく開けて、その唇に彩られた紅が情欲を誘う。
アンドロイドの癖に。
男の癖に。
なんて色っぽいんだ。
まるで悪口でも言うかのように、山崎はつぶやいた。
一房髪を掬い取ると、その髪に口付ける。
そして腰を振るスピードを速めた。
中が締まって、強烈な快感が襲ってきた。
「出すぞ、がくぽっ」
「ああっ、あっ!んあっ、はあっ」
がくぽは口元を押さえながら、何度かうなずいた。
「っ…!」

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 7に続きます
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )今回はエチーのみ
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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