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テニス 差品×序子

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                     | 他の方の投下ないようなので2セット目入ります。
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| GJくれた姐さん方アリガトウ!
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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 再び熱い唇が降りてきて、僕の呼吸を容赦なく貪る。その間にもゴツゴツとした彼の大きな手が
シャツの中に入ってきて、直に僕の肌を撫でた。何かを確かめるかのようにしっかりと筋肉を辿って
いく手が熱くて、思わず身を捩る。久しぶりに五体で味わう彼の感触に、まだ身体が慣れていない
のだろうか。何もかもが熱くて堪らない。

 乱れた息を気取られて、ふ、と鼻で笑われる。きっと僕の顔はもう赤くなっていて、余裕の無さは
彼に知られているのだろう。いつの間にか閉じていた目を開けば、満足そうに小さく笑いながら彼が
僕を見下ろしていた。

 「どうした?お前はそんなに我慢が利かなかったか?」

 彼の言葉の意味が理解出来ずに、彼を見つめる。まだ僕の呼吸は乱れたままだ。ぷちぷちと彼に
しては丁寧な手つきで僕のシャツのボタンを上から順に外していく。そうしてシャツを脱ぐように
視線で促され、僕は背を浮かせて袖から抜いた両腕を彼の首に緩く絡めた。片腕で僕を支えながら、
彼は僕の脱いだシャツを無造作に床に落とす。そうしてから、彼はそっと僕の耳元で囁いた。

 「そんな顔をして誘うのは、まだ早いんじゃないのか?」

 思わず、ぎゅ、と肩口に顔を埋めるようにして抱きつくと、彼が喉の奥で笑うのが伝わってきた。
そんな事を言われると離れられなくなるじゃないか、と抗議の声さえ出せないぐらいに恥ずかしい。
それなのに、彼は僕をベッドに押し付けながら足を開かせて、ぐいぐいと太腿の辺りで僕の下肢を
刺激してくる。

 「貴方、が……ッ。」

 「俺が?俺のせいか?」

 彼が力づくで僕を引き剥がして、身を起こす。見下ろす表情が完全に余裕綽々なのが悔しいが、
彼は僕よりも7つも年上で経験豊富。何よりも彼の性格がこうなのだから、元より僕に勝ち目がある
とは思ってはいなかった。勝とうという気も別に無いのだけれど、それでも何となく悔しい事には
変わらない。

 「貴方が、そうさせるから……ッ。」

 「お前は俺より我慢強いはずだろう?」

 今度こそ楽しそうに彼は笑った。そうして自分の上衣を脱ぎ、本格的に僕を攻め始めた。まずは
唇に軽くキス。そして、喉元を甘く噛んでから、舌を這わせて降りていく。跡が付かない程度に鎖骨
の辺りを緩く吸われて、思わず僕は甘い声を漏らしてしまった。そうして辿り着いた胸元を彼の熱い
舌が弄り、僕の弱い部分をやわやわと舌先で転がす。僕はもう彼の頭を抱え込むようにして、その
緩い愛撫に耐えるしかなかった。彼の癖のあるブラウンの髪が、僕の指先にくるりと絡んでは解ける。
先ほど揶揄された分、もっと、と強請るのは気が引けて、ただただ僕はもどかしさに身悶えた。

 その間にも彼の悪戯な脚は、既に熱が溜まり始めている僕自身をジーンズの布越しに擦り上げ、
僕を容赦なく追い詰めてくる。僕が根をあげるのを待っているのか、それとも単に彼が楽しんでいる
だけなのかは良く分からないが、とにかく今日の彼は積極的に僕を求めてきた。それが更に僕を悦楽
に突き落とす。本当に堪らなくて、僕は自分から彼に熱を孕んだ腰を押し付けた。身体中、何処も
かしこも熱くなり過ぎていて、言葉が出てこない。

 「どうした?」

 彼が胸元で囁く吐息にさえ、僕の身体は震える。未だ胸元を舌先で弄っていた彼の頭を引き寄せて、
彼の唇を求めた。自分から吸い付いて、舌を絡める。懸命に彼を貪って、そうしてからようやく僕は
彼に告げた。

 「早、く……ッ。」

 何とかそれだけを伝えると、彼は笑って僕のベルトに手をかけた。かちゃかちゃと止め具を外す音に
さえ興奮する。僕はそれを抑えきれずに、同じように彼に手を伸ばした。彼の昂ぶりを布越しに感じて
安堵する。彼の行為は強引だけれども、彼も僕と同じように興奮しているのだ。そうして二人とも
すっかり衣服を脱ぎ捨てて、改めて抱き合う。熱の中心を擦り合わせられて、僕は仰け反って喘いだ。

 「お前の方が俺よりも欲しがりじゃないか。」

 揶揄されても、もうどうしようもない。露にされた僕自身を握りこまれて、思わず息が詰まる。彼の
掌の固い皮膚の感触は、今まで幾度も感じた。嫌でもその続きを夢想してしまう。これから僕はもっと
強く追い詰められて、そして彼の掌に快楽の証を吐き出す事になるのだろう。その予感は正しくて、
僕は性急な彼の愛撫に因って呆気なく果てた。

 はぁ、とため息のように小さく息を吐く。しかし、それにさえもまだ熱が篭っていて、一向に僕の
身体は冷めようとはしてくれなかった。今の僕は一体どんな顔をして彼を見上げているのだろう、
とぼんやり思いながら彼を仰ぐと、彼は思いの他に優しげな表情をしていた。そして、静かなキスを
一つ落としてくれる。僕は心が凪ぐのを感じ、そのまま彼に身体を委ねた。

 ぬるり、と開放した僕の体液と潤滑剤に塗れた彼の節くれ立った指が、ようやく僕の中に押し入る。
決して強引ではない仕種で、彼は浅いところでゆるゆると慣らすように指を滑らせた。ゆっくりと、
ゆっくりと僕の身体を解して、その指が二本三本と徐々に増やされる度に、中のある一点を悪戯に
掠める度に、僕の身体はびくん、と悦楽に跳ねた。彼は出来る限り僕の身体に負担が掛からないように
してくれる。こういう時に、やっぱり彼は優しいのだ。ただ、それは焦らされているようで、僕の身体
は悲鳴を上げそうなぐらいに切迫しているのだけれど。もしかしたら、彼はそれも込みで楽しんでいる
のかもしれない。それでも彼は無理やりに僕に身体を開かせるような真似をした事はなかった。

 「平気か?」

 彼にしがみつくようにして耐えていた僕の耳元で、彼が囁く。そのままくちゅりと耳朶を甘く噛まれ
てぞくぞくと背筋を撓ませながら僕が何とか頷くと、ようやく待ちに待った瞬間が訪れた。両脚を大き
く開かされて、彼が僕の中にゆったりと侵入を果たす。最初は浅く、少しずつ、僕は彼を飲み込んで
いった。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ マダツヅクケドキルヨ
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )ストレートデ終ワル予定…
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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