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バスタード D.S×カル

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 | __________  |     バスター度
 | |                | |      D.S×カルで少し軽めにかいてみるモナー
 | | |> PLAY.       | |     ――――――v――――――――――
 | |                | |           ∧_∧ 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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今夜のD.Sは特に機嫌が良かった。
以前から欲しがっていた国の城を、今日攻め落とすことに成功したからだ。
その攻め落としたばかりの城の王室の豪奢なベッドに、D.Sは腰掛けていた。
カル=スは窓辺で月明かりに照らされて、薄いシーツだけを身体に羽織り立っていた。
「カル」
D.Sは嬉しそうにその名を呼んだ。
窓の外を見つめたままでカルは答える。
「何だ?」
用件は決まっている。
「そんなとこに突っ立ってないでこっちへ来い。オラ。」
D.Sは自分の両膝をぽんぽんと叩いてカルを導く。
カルはそれに素直に従った。
D.Sの膝の上にカルが横座りする、つまり抱っこの姿勢になった。お互いの顔が近い。
D.Sは嬉しそうにカルに頬擦りをした。ひんやりとした滑らかな肌が心地よい。
「おいカル、今日の俺様は超絶にかっこよかっただろう?超絶に美しかっただろう?」
カルはこくんと頷く。
するとそれに気を良くしたD.Sは、カルの身に羽織っていたシーツをするりと下に降ろし、カルの上半身をあらわにさせた。
そしてそのままベッドへなだれ込むように押し倒し、いつもより幾分優しい愛撫を始めた。

カルはいつもされるがままだった。
D.Sはカルの「弱い場所」はすべて把握していた。
胸の突起に下を這わせ、脇をくすぐるように撫ぜてやる。
「…ふぁ…」
いつも声を殺したがるカルも、ここを攻めてやると身をよじって小さな喘ぎ声を漏らす。
今日のD.Sはいつもより機嫌が良かった。
そんな小さな反応では許してやらず、もっと、もっと気持ちよくさせてやろうと舌なめずりをする。
耳たぶを甘噛みしながら、
「今日はお前を天国に連れてってやる♪」
と宣告する。
カルは答えない。
D.Sはそれを肯定と受け取って、にやりと笑みを浮かべる。

D.Sはカルの下半身を覆い隠していたシーツを剥ぎ取って投げ捨てた。
もう先ほどの愛撫で形を成している性器をあらわにされて、カルは羞恥に目をそらした。
が、D.Sはそれを許さず、唇を舐め、口を舌で割って侵略し、歯列の裏をなぞり、むさぼる様な執拗なキスで仕置きをする。
カルは呼吸も上手くさせてもらえない。口の端から飲み込めない唾液が伝う。
「んんっ…ぁ…ダー…も、苦し…」
しかしカルの懇願は受け入れられず、長い長いキスが続く。
そしてその間もD.Sの手は休むことなくカルの身体の「弱い場所」を容赦なく、そして優しく、時にじらすように攻め続ける。
「ダーク…ぁ…はぁ…もう許して…!」
カルの頬には涙が伝っていた。
性器にはまだ指一本触れられてもいないのに、カルはもう限界に近かった。
D.Sは口の端をあげて満足そうににやりと笑い、
「なんだ?気持ちいいだろ?良すぎておかしくなっちゃいそうか?」
と意地悪く耳元でつぶやく。
カルは白い肌を紅く染めながら頷く。
するとD.Sは急に体勢を変え、カルの両足を自分の両肩に乗せると、なんの断りもなくいきなりカルのそれをしゃぶり始めた。
「なっ…!!ダーク…!!…やっ…あっ!ああ!」
もう限界に近かったカルはあっという間にD.Sの口の中に白濁を叩きつける。
しかしD.Sは顔色一つ変えずに、その口をカルの下の口へと移動させ、そして先ほどカルが放出した白濁を、塗り込むように、中に送り込むように舌を動めかせる。
それはこれから二人が身体を重ねるために必要な行為だと、カルは静かに目を閉じて受け入れた。
いやらしい音が広い室内に響く。

D.Sのそれは、規格外に大きかった。
とても細腰のカルに受け入れられるとは思えないほど。
先ほどからカルの後ろを舌でほぐしながらも、D.Sのそれは大きく反り返り存在を誇示していた。
「もうそろそろ、いいか…?」
D.Sがつぶやく。
カルは答える代わりに、まぶたを閉じた。
「いいんだな」
グッ…
先端もなかなか入らない。
D.Sはまた体勢を変え、カルを四つん這いにした。
指で穴を少し広げると、今度は力強く腰を進めた。
ヌプッググッグッ
容赦のない、まるで凶器のようなD.Sのそれが、カルの中に入った。
「ぅぐ…」
カルは激しい圧迫感と痛みに耐えた。
いつもそうだった。
前戯はわけも分からなくなってしまうほど気持ちいいのに、身体を一つにするとなると、二人のそれぞれのサイズの違いから、苦痛しか感じられない。
しかしカルはそれで良かった。
D.Sが自分の身体で悦んでくれるのが嬉しかった。

どれほど時間が経ったのだろう。窓辺からは日の光が差している。
どうやらカルは行為の最中に意識を失ってしまったらしい。
カルの身体には行為の痕が残されていた。
D.Sが付けた紅いキスの痕、互いが吐き出した乾いた白濁の体液、そして身体の痛み。
しかしD.Sはこの部屋にはもう居なかった。
置いて行かれた…。
きっとまた、新しい獲物となる城やモンスターを探しに行ったに違いない。
自分を置いて…。
カルの頬からは、昨夜のものとは違う涙がとめどなく溢れた。
「ダーク…」
カルは一人、陥落したばかりの城で、D.Sの残したかすかな温もりにすがって再び眠りに落ちた…。

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 | | □ STOP.       | |               ハッピーエンドじゃなくて 
 | |                | |           ∧_∧  ごめんなさい。
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) ってか読みづらい上に駄目駄目でゴメン…orz
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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