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VOCALOID マスター×KAITO&マスター×がくぽ その2

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それに気づいて、がくぽは体をこわばらせた。
「ごめんな、俺も興奮してきてるんだ」
肌理の整った白い細い線の肢体に、思わず興奮してしまう。
触れてみればさらさらで、黒子やしみなどひとつもなかった。
がくぽを抱きしめると、ゆっくりと山崎の手が下がっていく。
「主様っ」
ぴしゃりと手をたたくが、下へ下へと下がっていくてはとまらない。
性器をつかまれたところでびくりと体は震えた。
「やっ…はっ、離せ…」
微弱ながら抵抗をするが、すぐに封じ込まれる。
敏感な性器を上下にすると、再び体がわなないた。
「あっ、あ…」
高い喘ぎ声が出てしまい、自分でも赤面する。
「可愛い声だねがくぽ。マスターの言うことは聞いておくもんだよ?」
マスターという言葉に反応すると、がくぽは抵抗をやめた。
ボーカロイドはマスターに絶対服従だ。
ならこれもマスターに任せるしかないということだろうか。
心ではまだ抵抗感があったが、体がマスターを信頼しきっている。
マスターという、山崎に。
「あっ!ああっ!…や、もう…」
手の速度も速まると、がくぽは絶頂感に襲われた。もちろん自分でもしたこともないし、歌うことしか頭に入ってなかったがくぽにとっては初めてのことで、戸惑った。
「イっていいよ?こらえなくて良いんだよ?」
ぎゅ、と力を込めて擦りあげると、高い声とともに精液が畳に落ちた。
乱れた呼吸を整わせようと、肩で息をするがくぽを抱きしめる。
畳に落ちた精液を指で掬い取ると、山崎はそれをがくぽの前に差し出した。
「これ、何か分かる?」
ゆるく首を振るがくぽに、山崎は軽く笑った。
「そうだよね、元々ソフトなんだからこんなこと知らないよね。しかも今日来たばっかりの。ゆっくりいろんな事教えてあげるからね、可愛いがくぽ」
見に口付けを落とすと、指に掬ったがくぽの精液を後孔に塗りつける。その行為に、がくぽは驚いた。
「な、何をする!」
ぷんすかと怒って、ひざの上に座りながらがくぽは軽く山崎をはたいた。
「い、痛い…」

「あ…すまなかった、主様」
「さっきKAITOが後ろに塗りつけてたでしょ、アイス。ああやって慣らさないと痛いんだよ」
KAITOを見ると、もう何度目かの絶頂で、ぐったりと疲れ果てている。
ああなるのか…と思うとめまいがした。
「がくぽ」
「なんじゃ」
がくぽをひざから下ろすと、山崎は自分のジーンズのチャックを下ろした。首をかしげながらその様子を眺める。はじめて見るチャックが面白いらしい。
そして出てきたのは硬く反り返った性器。
「がくぽ、触ってごらん」
「?」
いわれたとおりに触るが、ずっとがくぽの嬌態を眺めていたせいか、カチカチになっている。がくぽに触られただけで達してしまいそうだ。
「それを舐めて?」
「これを?どんな風にじゃ?」
「ん~、舌でぺろぺろって。うまく舌使うんだよ。初めてだから大変だと思うけど」
「んん…」
いわれたとおりに、がくぽはそれを舐め始めた。
つたない舌使いで、ちろちろと性器を舐める。
それがどういう行為か分かっていない所も、ちょっと苦しそうにしてるところも、可愛らしかった。
(可愛いなあがくぽは)
正直言うと山崎はこの無垢で真っ白な存在を犯し難かった。
けれど欲望の方が理性を覆い尽くしてしまい、この行為にいたった。
快楽とともに背徳感にも襲われる。
だが今更だ。ここまでしといて手を出さないのは男じゃない。
「もっとうまくできたらご褒美ね」
「んっ…」
KAITOのほうは、この部屋に唯一あるベッドに寝かされ、頭をなでられていた。
「ううっ…ひどいですマスター…。もっと高いアイス買ってもらいますからね…」
「ちょっと暴走したな、うん、良い奴買ってきてやるよ」
そんな会話が繰り広げられている。
一方でがくぽの方は、先端をちろちろと舐めていた。
手の動きも教えられ加わって、山崎はがくぽの頭を押さえつけて、性器から離した。
そして顔面に射精する。

「!なっ、何をするー!!」
どろりと顔面に出されて、がくぽは気持ち悪さにごしごしと腕で拭いてしまった。
それでも拭えきれていない。
「はあ…ごめんがくぽ。でも中々上手かったよ。がくぽ。そんなにすねないでこっちへおいで」
顔を布で拭いていたがくぽは、むくれながらも、自分のマスターの元へと這っていく。
「…服は着せてくれぬのか?落ち着かん」
「後でね。はい転がって」
ころんと押されて転がると、腰をがっしりつかまれた。
そして後孔に指を入れられ、中をかき回される。最初は少し痛かったが、慣れてくるとなんとも言いがたい感覚が襲い来る。
「んっ、うっ」
「どんな気分?」
「あっ、何か、変な感じじゃ。ひあっ!」
前立腺のあたりを強くこすると、がくぽは声を上げた。
指につばをつけて中をほぐしてるせいか、ぐちゅぐちゅ戸卑猥な音が響く。
「もう良いかな?」
「…?」
不審がって山崎を覗き込むと、山崎は自分の、再び力を取り戻した性器を、がくぽの後孔に押し当てた。
はっ。そういえばKAITOはここに入れられていた。ということは。
「む、無理っ、無理じゃ!やめい!」
「大丈夫、痛いのは最初だけ~」
体を進ませると、ゆっくりとそれは中へ入っていった。
「うっ…ああっ…」
なんだか気持ち悪い、と思ったが、強く抜き差しされて腰を打ち付けられて、だんだん快楽が芽生えてくる。
「あっ!!はあ…ん!主様…!主様…!」
ぐっと前倒しになり、山崎はがくぽを組しく形になった。
必死に宙に手をさまよわせて、やがて山崎の肩にしがみつく、がくぽの手。
その手がなんだかいとしくて、そっと手をとって口付けをした。
「がくぽ…可愛いよ、がくぽ」
「ああっ、主様!」
びくんと一度ゆるく痙攣すると、精液を放つ。締め付けられて、たまらず山崎もがくぽの中へ出した。
抜くと、ぐったりとがくぽの体が畳にころがる。
四肢を投げ出して、胸は荒く上下し、少し開いた瞳はぬれていた。

「(色っぽい…)っはあ…深田、毛布借りるぞ」
「うい」
「がくぽさん大事にしてくださいよっ!歌うためにいるんですから!」
ぷんすこ怒って掛け布団を頭まで持っていくKAITO。
レンみたいに子供じゃないから、弟のような存在には思えないが、同じボーカロイドとして気になる存在ではある。未来人と平安時代を足して二で割ったような服を着ているが、脱がしてみればKAITOと同じ。
 山崎は気を失ったがくぽにさっと毛布をかぶせると、軽々と持ち上げて、KAITOの隣に寝かせた。
「大事にするよ、可愛いがくぽのためだし。それに歌ってもらう曲はできてるんだ。微調整してがくぽに歌ってもらうだけだよ」
そして、あ、と、山崎は何かに気づいたようだった。
「そっか、歌の調教もあるんだっけ。こんなことしてる場合じゃないな」
本当にこんなことしてる場合じゃないと、KAITOは思ったがいわないでおいた。

「んっ…」
夜、なんだかナスのいいにおいがしてきて、がくぽは目を覚ました。
隣にはKAITOの姿はなく、一人でベッドを占領していたようだ。
 窓から中へと目を向けると、台所に山崎が立って何かを焼いていた。
出されたテーブルの上には前より高いアイスが置かれており、それをうまそうに食らうKAITOの姿があった。KAITOのマスター、深田はテレビを見て笑っている。
そのテレビというものがはじめてみるもので、釘付けになるがくぽだった。
「がくぽ、がくぽ」
「何じゃ主様」
皿を手に歩いてくる山崎の顔はとても嬉しそうで、じゃんっ、とがくぽに皿の中身を見せた。
皿の中には、焼きナスが八本入っていた。
「ナスじゃ!我がナスが好きなことを知っておるか?」
「知ってるよ、本当にナスが好きなんだね」
ぱああと表情が明るくなるがくぽに、山崎も照れたように頬をかいた。
「さっきはごめんね、これで許してくれる?」
はたから見ればずいぶんと安い償いだが、がくぽはナスに釘付けである。
そして、つい、と顔をそらすと、言った。
「ぬ、主様の分のナスもくれれば考えてやってもよいぞ」
「わあ本当?!あげるよ、俺の!じゃあテーブルにつこうか」
「あ…」
毛布がはだけて見えたのは、白い肢体だった。

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