とあるボーカロイド達の一日。
更新日: 2011-05-03 (火) 14:08:08
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
ボーカロイド一家でカイレンほのぼの(?)
こんにちは、マスターです。今日はウチのボーカロイド達を観察してみようと思います。
「兄貴ー」
どうやら、レンがカイトを探しているようです。
「兄貴?」
部屋中を探していますが、カイトは見つかりません。それでもレンは諦めず、風呂場やトイレも探しています。
「かーいとにぃー、かーいにぃ?」
しまいには冷凍庫の中も探しているようです。
「かぁーいとにぃー♪にーぃちゃん♪あーにーきっ♪」
ここはさすがボーカロイド、呼びながら歌う。
と、そこにメイコがワンカップを持ってやって来ました。
「あんた達なにしてるの?」
「たち?」
レンがメイコの視線を追って振り返ると、青い物が扉の裏に隠れました。
「……兄貴?」
レンは扉に近付き、裏に隠れているカイトをようやく見つけ出しました。
「なにしてんの? 兄貴」
カイトがレンの顔を見て怯えています。表情は笑っていますが、明らかに目が笑っていません。
「いや、あの……かわいいなぁって」
カイトの言葉を聞き、レンは(見えないけど多分)耳まで真っ赤になりました。
「っの、バカイト!!」
レンは用件も言わず去って……去っ、て?
「マスターまで……」
隠れてたのに見つかりました。レン涙目。
「みんな大嫌いだあぁぁぁ!!!」
「俺はレンがすきだぁぁぁ!!!」
カイトKY。
「と、いうわけで、マスターの家からお送り致しましたー」
え? ミクが締めるの?
「マスター、リンが庭でローd(ry
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
書いてて楽しかったwww
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