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谷&丘

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  ノリでさっき書いたので文章終わってるモナ!
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ツッコミどころ満載モナ!
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  数字お笑いコンビの妄想垂れ流しだモナ
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 苦手な人はスクロールしてやー。
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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「うわ!」
口にやわらかい感触を感じて目をあけた。目の前に相方のアップがあった。
待て待て!ここは楽屋か…?いや違う。お台場のイベントの後、家帰ってきて…って家やがな!
なんとベッドに寝ている自分の上に丘村さんが馬乗りになっていたのだった。
谷部はあまりの驚きで声がでない。丘村さんはいつものようにキラキラとした瞳で谷部をみつめると、
ぷっくりとした唇をまた谷部の口に重ねてきた。
「んーーーー!っておい!なんやねん!シコミか!?」
谷部はいきなりのキスに大汗をかきながら丘村さんの肩を押して自分から離すと部屋をキョロキョロした。
誰もいない。真夜中の自分の寝室だ。自分の上の相方はいつものようにTシャツにハーフパンツ姿だ。
「ちょっと待って、ちょっと待って…俺状況つかめないんだけど、なんで…んむっ!」
またも口を塞がれて。
「ちょっと、って!なに?なんでいるの、ここに、おまえ…」
谷部は寝ぼけた頭で必死になって相方に問いかけた。
「俺もお前の全てが好きなんよ…」
そういって小さい体が谷部にぎゅーっとしがみついてきた。
谷部は動転するばかりだ。そして真っ白の頭にフラッシュバックするのは…今日のイベントでの恥ずかしいみせしめ。5000人を超す観客の前で丘村さんへの愛を語らせられたこと。
確かにイベントを盛り上げなければいけないという責任感で言った言葉だった。けれど、口が勝手に動いてしまったというのが正直なところだった。自分で自分にびっくりして。丘村さんがオトしてくれなければ、あの場で自分は1?以上の大汗をかいていたことだろう。

「丘村さんの好きなところは…全てです!」

今も思い出して顔が熱くなる。しかし、しかしだ。
今自分に抱きついている、相方。
いつもと様子がおかしい。こんなに素直に自分に甘えてくるなんて考えられない。
しかもプライベートでだ。
「…おまえ、酔ってるな?」
谷部が丘村さんの顔を持ち上げてみつめると。
「酔ってへんよ」
そういって答える丘村さんは妙に可愛くて。そしてまたぎゅーっとしがみついてきた。

「なんでいきなりチューなんよ、自分」
谷部はほとほと困ったように小さい背中をポンポンと叩いた。
「おまえが……言わすなや!」
真っ赤になった丘村さん。おずおずと、また小鳥キスを谷部にふらせてきた。
いきなり夜中に押し掛けられた谷部は理不尽なイライラも手伝って
「しつこいねん!」と逆に丘村さんを組みしくと、口を割らせて舌を割り込ませた。
ほんの軽い冗談のつもりだった。(谷部の寝ぼけた頭の中では)
丘村さんは急に本気のベロチューに驚いて、暴れはじめた。
その様が谷部のSっ気に火を点けたのだった。
「おとなしくしろや」
そういって舌を吸うと、丘村さんは顔を振って逃げようとする。
「ん…ちょっと…待って…そんなん…無理やって…」
丘村さんの普段とは違う弱々しい声。
首筋をペロっと嘗めあげると高い声が漏れた。
なに可愛い顔しとんねん!
丘村さんの瞳は暗闇でもキラキラと光って。頬を赤くして、恥ずかしそうに首を振った。
「なに緊張しとん?ほんっとにウブな人やね…」
「ん…あほ!どこ触っとんのじゃ…」
「かわいいで…。あんたは昔からかわいくて…」
「ん…ちょっと…シャレにならんってホンマに…」
「誘ってきたのはそっちやねんで」
「んん……あ、待って、待って、。まじで、き、もち、いい…」

丘村さんの蕩けそうな顔。
やばい、本気でとまらん。可愛くて可愛くてしゃあない。
あかん、このままだと抱いてまう…。抱きたい…。
はぁ、はぁ、はぁ……。
丘村さんのピッチの早い息づかいがひびいて。
やばい、止まらん!!
やばいって………!!!!!

ガバっ!
谷部は物凄い勢いで飛び起きた。シーンと静まり返る室内。
「夢か………」
ホ~~~~~っと胸をなで下ろす。全身汗だくだった。
その直後、谷部は無言で布団をめくり己の下半身を確認し、
「…シャレにならんって……」
と頭を抱えたのだった。

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