ドリフトする人たち 母ちゃんコントより
更新日: 2011-04-26 (火) 17:20:26
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| ドリフトする人たちのこーじとチャ
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| にこにこで母ちゃんコント見てたら頭おかしくなったみたい
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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「……こーじ」
「んー?」
黙って本を読む後ろ姿。チャは寝転んだまま眺める。
「それ」
「ん」
「面白い?」
「うん」
庭からはケンとぶーの騒ぐ声が聞こえる。チャもいつもならそちらに混じっている
のだが、今日はそんな気分ではなかった。こーじはいつもマイペースだ。騒ぐとき
は騒ぐし、気分ではないときは黙ってにこにこしている。
チャは、この兄のようになりたかった。今の自分には落ち着きがなさすぎる。
「……こーじ」
「ん」
「俺さあ、」
言いかけてやめた。こーじが顔を上げる。
「……どした」
「なんでもないや。なんでも」
「そ」
こーじはそのまま目を伏せた。ただ、腕だけがチャに伸びてくる。
え、と見ればわしわしと髪をかき回された。
「可愛いね、お前は」
こーじは本を見つめたまま。チャはそんなこーじを見つめたまま。
ふっと笑って、茶は畳に額を押し付けた。
「……ずるいな、こーじは」
「そ?」
「ずるいよ」
なんでも分かってるみたいだ。
ふふふ、と今度は声を上げて笑うと、こーじも気味が悪いと笑った。
庭からは母親の怒鳴り声、なにか気に障ることがあったのだろう。
何故だか気分が良くて、チャは静かに目を閉じた。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ナンカゴメンナサイネ
| | | | ピッ (・∀・ )
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私の頭がどうにかなったとしか思えない
こうじすきなのは昔からだけどNE☆
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