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電凹 裏×桃

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     |  イ反面ライ夕゛ー電凹 裏×桃だモナー
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|   架空今人×Mりょもあるからな
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 王道ダゴルァ!!
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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だいぶいい加減な解説

量太郎…主人公の人間
良い今人(タロス)…桃(先輩)、裏(亀)、金(熊)、龍(小僧)
悪い今人…敵

良い今人が量太郎に憑依すると電凹になれるゾ!
憑依している時はそれぞれ、桃→M量太郎、裏→U量太郎等、変/身する前の人間体もあるゾ!

また今人が現れた。
さっき居たのが契約者らしいね。
で、いつものように張り切って先輩が出かけたわけだけど…
あの今人どこかで聞いたような声してるんだよねぇ。
なんっか嫌~な声だった…なんだっけ?

「行くぜ行くぜ行くぜえええええええええ!!!」
あーあー張り切っちゃって。ほんっと先輩って戦うの好きだよねー
ま、そのおかげで僕は楽させてもらってますけど。
最近じゃ金ちゃんとか龍太も居るから、僕の担当は夜のデートと泳げない先輩の為のピンチヒッターくらいかな。
先輩って、あーんなにチンピラっぽいのに、泳げなかったり、プリンが好きだったり、犬が怖かったりするんだよね。
ちょっとかわいいでしょ?
「お?電凹か?へへへ」
ん~?…やっぱり覚えあるぞこの声
「出たなこの野郎。楽しませろよ~?」
確か…僕と違って下品で嫌ーなタイプの…
「もちろん楽しませてやるよ。たっぷりとな」
「言ってろ!行くぜ、へんsゲッ!!!」
思い出した!!セクハラ今人だ!!
「やっややややめろ~~~~~~~~なんだこいつは!!」
(らめえええええええええええええええええ……)
「うあああっ量太郎?!量太郎っくそっ失神しやがった!」
あーあ。
…なんか楽しそう。
「結構いい体してんじゃねーかええ?」
「くそっ量太郎の体に触るんじゃねえ!!うっ」
あれ?先輩、その程度の今人ならなんとかできるでしょ?
うろたえちゃっていつもの力出てないじゃない。かーわいい。

量太郎の体に触らせまいと必死だ。ま、感覚は共有してるからね。
先輩って暴力には果敢に向かっていけるけどこういう系にはこんなに弱くなっちゃうんだ…。
あ、捕まった。あ、シャツが…まぁ量太郎がボロボロの服で帰って来るのはよくある事だからいっか。
「ああっ!あ!ううう!おい亀!亀えっ!!」
おやおや。呼ばれちゃった。
「なぁに?先~輩。」
「おい見てんだろっちょっと変われ!!やめろおっ」
「どうしようかなぁ~」
「おい馬鹿言ってんじゃねぇっ量太郎がどうなってもいいのか!熊と小僧はどうした!」
「金タロスはいつものようにぐっすりだし、龍タは部屋で動物達のお世話してるみたいよ?」
「お前の得意分野だろうがエロ亀ぇ!変われーーっ」
「僕は男は勘弁だなぁ。だいたいその今人そんなに強くないはずだよ?」
あ、とうとう背後から押さえつけられちゃった。
ちょっとピンチかな?
「ふああああああああああああっ!!!いやだああああああああ!!!亀ぇっ」
あらら。ちょっと可哀そうだな。しょうがない…
「かっ亀ぇえぇええお願いっお願いっ早くぅ…」
ちょっと、それ、反則。そんな風に誘われちゃ…行かざるを得ないね。
「はいはいわかりましたよ。」
先輩に代わって量太郎の体に飛ぶと、スルリと先輩が抜けて行った。
いつもは弾き飛ばさないと出ていかない癖に。こんな時ばっかり。
「…やれやれ。…お前、僕に吊られてみる?」
「なんだ?いきなり…釣るって字間違ってないか?」
「僕、お前みたいな変態、大っきらいなんだよねェ」

こんな今人に僕が負けるはずもなく、あっけなく消滅。
ほら。弱いじゃない。まったくもう。

ミルク/ディ/ッパーに量太郎の体だけ置いてきて、伝ライナーに帰ってきた。
さて、先輩はどうしてるかな?
「ただいま」
「…おう、亀」
あらら。シュンとしちゃって。いつもは机に足のっけてお行儀悪いのに、体育座りですか。
もうちょっと早く変わってあげれば良かったかな。
いじわるしちゃってごめんね、先輩。
「…きょ、今日のは、あれだっ!」
「別にいいですよ。先輩ああいうの苦手なんでしょ」
「な、べ、べつに、」
素直じゃないなぁ。やっぱりいじめたくなっちゃうじゃない。
「あ~んな弱い今人相手に変/身もできないなんて困っちゃうよねぇ。」
「うぐ、あ、あれはなぁ!!」
先輩の横に座る。ほんと、先輩がそうやっていい反応するからいけないんだよ?ちょっとあの今人が羨ましい気がしちゃうなぁ。
つつつと先輩に寄って、直美ちゃんに聞こえないように囁いた。
「僕が慣れさせてあげてもいいよ?」
「!ぶぁっ馬鹿野郎!!この変態亀!!あっち行けこのォ!!」

あー、かわいいなぁ。やばいなぁ。
癖になりそう。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ ありがとうございました。
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