一枚の写真から始まる萌えもある
更新日: 2011-04-27 (水) 12:25:03
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
「お前、最近付き合い悪くない?」
そういって、同い年の友人を呼び止めた。
最近コイツは先輩といることが多く俺とはあまり出かけてない。
「しゃーねーだろ。誘われたら行かなきゃなんねーし。
奢ってもらえるから断る理由ないし」
言い訳がましくいう相手に、俺は鼻で笑うように呟いた。
「飯だけじゃないくせに…」
「どういう意味だよ」
「こういう意味」
腕を強く引いて相手の体を抱き寄せる。胸がぶつかって体が密着する。
もう一方の手を延のばして、尻をさわりと撫でた。
「してんだろ?こういうこと」
確信を込めて聞けば
否定はせずに、挑戦的な眼差しを向けてくる。
「だったら何だってんだよ」
「別に?よくやるなーと思ってね」
「お前には関係ないだろ」
「冷たいな。それが親友に言う言葉か?前はよく…」
「はっ、そんなの忘れたね」
久々の掛け合いが楽しくて、俺は言葉を重ねる。
相手も口調は喧嘩腰だが本気で怒っていないのは声でわかる。
コイツも楽しんでるんだろう。そういう奴だ。
「たまには俺にも付き合えよ」
耳元近く、ほとんど頬に唇が触れるくらいに顔を近づけて囁いた。
「何それ。飯だけ?」
「さあ?」
わざと曖昧な返事を返すと、相手が小さく笑う。
掴んだままの手を振り切らないのを承諾の合図とうけとった。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
発作的に書いた。後悔はしていない…たぶん
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