某チームのエース×捕手
更新日: 2011-04-27 (水) 12:34:52
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| 某千仏のエーヌ(仮)×生保守(仮)です。23日の話。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| エーヌさん負けちゃったのに投下……。
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・;)(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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彼の背中に、体温が降った。耳元で響いた声に、彼は驚いて振り向く。
普段ならそんなことはしない人間の、聞き慣れた声だったから。
「肩、まだあかんの」
振り向いた視線を元に戻しながら、彼は小さく苦笑した。
「かっこ悪かったですよね、あれは」
まだ数時間しか経っていない。そのとき、右手から放たれた球は、ベー.スカ.バーのグラ.ブに届かず、手前でてんてんと地を跳ねた。
今年、何度もあった光景だ。気候が暖かくなってきても、なかなか思うようなかたちには戻らない。
思い出せば思い出すほど情けなくなって、彼は小さな声で「ごめんなさい」と呟いた。
が、その声は、耳元からの「ごめんな」の声と重なってしまった。
「なんでそっちが謝るんですか」
「そんなんこっちのセリフや」
思わず、二人して笑う。
「明後日、俺かも知らん」
彼同様、本調子ではない。けれど、期待されている分、様々なものを背負っている分、急がなくてはならなかった。
今、それが、彼の壊れかけの肩に重くのしかかっているのだから、なおさら。
「あの人の後じゃ、プレッシャーかかるわ、俺」
凭れると、頭が頭にぶつかった。前髪(?)がくしゃりと潰れ、首筋をくすぐる。
「大丈夫ですよ」
自分のことのように自信満々に言って、にっかりと笑うのが、背中向きでも伝わった。
「お前なあ」
「大丈夫です、絶対、大丈夫ですよ」
どうしたら、そうやって託しきれるのか、その背中をいくら見ても理解に難い。
「せやったら……明後日はよろしく頼むわ」
「はい」
両腕がゆっくり離されると、名残惜しいと言うかのように、彼の手がその腕を追った。
「でも、明後日は雨ですよ」
「ホンマ?」
「さすが、雨男」
にやにやと笑って振り向く顔と、呆れたような困ったような顔とが向かい合った。
空にはまだ、雲は無い。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ 当て字苦手なので代名詞にしたらわけわからなくなった…
| | | | ピッ (・∀・ )
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ああ、なんかナンバリングもミスってましたorz
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