仰天ニウス 奇妙な二人旅 事件後
更新日: 2011-04-27 (水) 13:12:56
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| 仰天ニウス 奇女少な二人旅 事件後
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| やっぱりヤオらせてみたかった
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| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
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「痛いか?」
「ああ……」
呻くような声が絞りだされた。
血なんて腐るほど見てきたというのにどうしてだろう。
彼が痛みに呻く姿を見るのは苦しくて仕方がない。
血液の滴る頬に、そっと手を伸ばした。
固まったその上のまだ生温い液体が指先に触れる。
一思いに、息の根を止めてやればいいのか?
思惑をめぐらせるも、どうしたらいいのかわからない。
「レイ……?」
男は驚いたような声で俺の名前を呼んだ。
俺は、彼の顔についた血を舐めとるように舌を這わせていた。
彼の手がゆっくりと動く。突き飛ばされると思った。
けれどその手はそっと俺の髪を撫でて、顔を上げさせられる。
「なんて顔してるんだ、レイ」
なんて顔をしてるかだって?
そんなのこっちが聞きたいくらいだ。
俺はあんたを撃ったんだ。殺そうとしたのに。
彼の目は俺を“友人”だと言った優しさを宿したままだ。
俺は何も言えず目を伏せて、小さく息を吐いた。
すると、あたたかい感触が唇に触れた。
驚いて伏せた目を見開くと、間近に視線がかち合った。
今度は深く、唇が重なる。
いろんな感情が込み上げて、泣き喚いてしまいたかった。
肩が震えてしまうのが自分でもわかる。
何もかも解らなくなって、ただ優しいキスが痛いほど心地よかった。
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