戦国BASARA 明智光秀受 前編
更新日: 2012-03-24 (土) 22:32:29
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暗い…冷たい……此方は、何所だろう?
微かな水と埃の匂いに光秀はゆっくりと瞳を開いた。
開いてみれば、なる程、其処は地下牢だった。
質素な白い着物一枚だけを乱雑に羽織らせただけの姿で、
腕と足首を拘束具によって縛されていた。
「…駄目ですね、外れません」
駄目元で拘束具を外そうと試みる。
しかし、そう易々と外れてくれるわけもない。
虚しく軋む音が小さく響くのみで、
それは更に彼の機嫌を損ねる事となった。
耳障りだ。
長い睫毛に縁取られた瞼を伏せ、
小さく溜息をついて後周囲を改め見渡す。
牢の外と内を隔てる格子もまた、
見ただけで強固とわかる代物だった。
自分はこんな場所で悠長にしている暇など
無いというのに…。
「…信長公…」
震えた唇からぽつり、と思わず零れた声。
それに呼応するように、闇の奥からクスクス…と
笑い声が聞こえてきた。
高い玲瓏なその声は…間違いなく、女のものだ。
そして、その声に光秀は聞き覚えがあった。
「なるほど…そういう事ですか」
拘束で固められながらも其処は動く肩を上下に揺らし、
声が聞こえた闇の奥を笑いながら見やる。
すると、確かに其処にはぼうっと人影が見て取れた。
靴音が迫ると共に人影は次第に此方へ近づいて来、
やがて高窓から差し込む光で顔も朧に見る事が
出来る程までになった。
其処に立つ人物は…市。
光秀が追いかける男、信長の実の妹だった。
「そんなに、貴方は兄様に会いたいの…?」
小さく首を傾げる市に、光秀は僅かに口角を吊り上げる。
そして、挑発的にさげすみの眼差しを向け喉を鳴らし嘲った。
「それすらわからないのでしたら、貴方、おかしいですよ」
「…貴方にだけは、おかしいなんて、言われたくないわ…」
市は眉間に浅く皺を刻んでじとりと睨みつけて来る。
しかし、そんなものは光秀にとって恐れるものでは無かった。
寧ろその様子を見て先程より少しだけ楽しそうな表情さえ浮かべる。
…市の表情が、変わるまでは。
にぃ、と不意に歪んだ市の口許。
それに、何やら不穏なものを感じ取った光秀は
流石に訝しげに眉根を寄せて笑みを消した。
「貴方も、可哀想な人…兄様に縛られて…
でも、市なら貴方を呪縛から解放してあげられるわ…」
「貴方…一体、何を――っ!?」
ずるり、と何かが太腿を撫で上げる。
その感触にビクン、と体が跳ねた。
「…なっ…!な、何ですか…っあ……!」
市は、格子を隔てた向こう側に居る。
では…今自分の太腿の間でくねっている物は一体?
薄明かりを便りに目をこらしてそれを見ようとする。
闇からそのまま這い擦り出たような、黒い何か。
まっとうなものではない事だけは確かだ。
「どういう、おつもりで…?」
「言ったでしょう…市が、助けてあげる…」
次の瞬間、光秀の長い白妙の髪が斜め後ろから引っ張られ、
膝で立っていた状態から体が大きく横に傾く。
頬が冷たい石造りの床の上に叩きつけられていた。
そうして横たわった光秀に群がるかのように、
太腿の間で未だぐにゃぐにゃと蠢くものと同じものが
一斉に沸いて出て来た。
此方に来てようやく全貌を見る事が叶ったそれは、
一応は手の形を取っているようだ。
しかし、感触はどちらかといえば軟体動物に近かった。
それらはまず、着物の内側に滑りこんで来た。
「……っ!」
無数の巨大な鰻にでも絡みつかれたような感触。
しかし、まだ耐えられる。
蠢く闇色の手は、何度か体の上を這ってから、
一気に外側へ着物を突き破った。
薄汚れた白い着物の下から、光秀の肌があらわになる。
ほんの少し差し込む月光が照らす肌は蒼白。
肩に掛かる髪もまた白く…黒い腕は其処によく栄えた。
「こんなご趣味があったとは…貴方も、お好きで…」
余裕を見せつけるかのように喉を鳴らして嘲う。
その体に、一度は少し距離を取った手が再び伸びた。
頭上へ光秀の腕を引っ張り上げ、
拘束の上から更に絡みついて床に固定する。
あらわになった胸の突起には指が伸び、
閉じようとする膝は足首を縛されたまま無理矢理開かれた。
流石に余裕の笑みが崩れ始める。
「…おいたが、過ぎますよっ……っは、あっ!?」
低く押し殺した声が、裏返って高くなった。
胸の突起を黒い指が摘み上げ、ぐりぐりと捏ねまわしている。
強引に開かれた足の間に伸びて来ていた手は、
きゅっと光秀自身を掌で包み刺激し始めた。
「こんな事をして…く……良いのですか?…っあ…!」
「市の心配なら要らないわ…貴方は彼等に全部委ねればいい…」
自身を上下に扱き出され、たまらず太腿を閉じようとする。
しかし、太腿に力を入れた途端、それとは逆に外へ開かれる。
調度足をM字に開いた状態で寝そべる形となり、
甚振られている其処がはっきり目の前に見えた。
思わず其処に視線が釘付けになる…
すっかり勃ち上がった自分の分身に絡む指。
「あ…ああぁ……っ」
頬が熱くなっていくのを感じる。
こんな事を望む筈も無いのに、興奮せずにはいられなくて。
「あっ、あ、ああっ、ひあっ…!……っく!」
下肢の熱が、爆発する。
びゅるっ、と噴出した白濁が黒い手を染めた。
つい先程まで蒼白だった光秀の肌は、今や淡い珊瑚色に染まっている。
「はっ…っは、はぁ、っはああっ……っあ!」
まだ荒く息をする光秀の背筋に、ぞくりと寒気が走った。
白濁に濡れた指が、後ろの蕾に触れたからだ。
いやらしい水音が、指先に弄くられる感触が、
光秀の上気した顔をさぁっと青く染め替える。
「…おやめなさい…もう、これ以上は許しませんよ…!」
精一杯ドスをきかせて凄もうとするも、
無意識の内に震えてしまう声。
迫る身の危険に、戦場でさえ感じない恐怖に、腰が逃げた。
瞬間、腕が腰に伸び、ぐいっ!と引き戻される。
「あっ!やめなさい、やめろっ、ヒッ…!」
つぷり、と指先が滑り込む感触に喉が鳴った。
「やめな、さっ…う…や、やめて…やめて下さい…!」
第一関節、第二関節…徐々に侵入してくる指。
自分の中でぎちぎち蠢く感覚に、なんとか抵抗しようとする。
それでも、体が逃げるたびに腕が引っ張り戻す。
「はぁぁ……っ…こんな、事をして……ただで…!っはぁ…!」
一気に指が引き抜かれる。
ビクン!と大きく背がしなり、足の指が開いた。
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途中の番号抜けとsage忘れすみませんでした…orz
明日で一応完結の予定です
- 早く続きが見たいです -- 遊戯? 2012-03-24 (土) 22:32:29
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