歪んだ気持ち
更新日: 2011-04-27 (水) 19:34:14
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ 空気読まずにナマモノ投下。
| | | | ピッ (・∀・ ) 赤いやきうチームの26さんと4さんで。
| | | | ◇⊂ ) __
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「お前は、」
誰もいないロッカールーム。
いきなり肩を引き寄せられ、気が付くと抱き寄せられていた。
「お前はいつもそうだ。」
廣.瀬が、声を荒げる。
「お前はいつも、無防備すぎる。」
「どうしてっ…」
自分よりも大きくてガッシリした体に包まれ呻きつつ、言う。
「あれだけ周りに人がいるところで、抱きついてくるか?普通」
「あれは…そんなつもりじゃ、無かった。」
これは嘘偽りのない、本心だ。
なんの企みも下心もなく、後ろから抱きついた。
その広い背中が、好きだから。
「だからダメなんだ。」
どうして。
「お前は、自分の行動が周りににどう見えるのか分かってない。」
それ、28の男に向かって言うことか?
「お前が、好きだから…」
気が付くと廣.瀬の目からポロポロと涙が零れていた。
「ヨ.シ.ノ.リを、他の誰にも盗られたくない。」
自分の体をきつく抱きしめた腕の力が、微かに抜ける。
そして、涙にまみれた廣.瀬の顔がゆっくりと近付いてくる。
一瞬の静寂。
ほんの一瞬、触れるだけのキス。
それはやけに塩辛くて、
少しだけさっき浴びたシャワーの匂いがした。
塩辛かったのは多分、廣.瀬のせいだけでは無いと思う。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ 勢いで書いてしまった。
| | | | ピッ (・∀・ ) 反省はしていない。
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