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レイトン教授 教授×弟子

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本当にすみませんでした。割り込んだ上次のレスもテンパってて
よく分からないことになっているし…ご迷惑をおかけしました

改めて

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                     |  ニソテソドーDSの「レイ㌧教授と不思議な町」で教授×弟子
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  ゲーム開始時より前のエピソードのつもり
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ マサニモウソウ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
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本編と全然関係ないです。すいません
あと妄想設定がちらほらあります。すいません…

 その日、いつもはあまりお酒を飲まない先生が珍しく酔って帰ってきた。
そういえば、今日は教授会があるから帰りが遅くなる、と今朝僕に言った時、
ほんの少しだけうんざりした声色と表情だった。
教授会というのがどういうものか、僕には今ひとつよく分からないけど、
少なくとも楽しいものではなかったというのは、先生の様子を見れば分かる。
若くして教授の地位にある上に、事ある毎に名探偵として口ンドン夕イムスの
一面を飾ってきた先生には、何かと苦労も多いようだ。
僕は先生がいないのをいいことに、こっそり夜更かしをしていたので、
幸か不幸か酔った先生を出迎えることができた。
先生はひどく酔っている訳ではないけれど、どこか足元がおぼつかない様子で、
さすがにいつものポーカーフェイスも(朝みたいにほんの少しだけ)崩れていた。
 「ノレーク、すまないが水を持ってきてくれないか」
いつもよりたどり着くまでに時間がかかったベッドの上で、先生は伸びきっている。
「当然さ。英国紳士としてはね」の決め台詞がさまになる、普段のカッコよさはどこへ行ったのだろう。
僕は少しがっかりしながらキッチンへ行き、言われた通りに水を持ってきた。
「もう、こういうことは普通ガールフレンドや奥さんにやってもらうことじゃないですか」
本心からの悪態ではないけれど、その場に合わせた軽口を叩いてみる。
先生もいつものように笑って言葉を返してくると僕は思っていた。でも。

「ガールフレンドなんていらないさ。ノレーク、私には君だけでいいんだ」
これが相変わらずベッドで伸びたままの先生の返答だった。
「えっ、ちょ、ちょっと待って下さ…ええっ?」
…いや待て、そうか、これは僕の聞き間違いだ。だからもう一度聞いてみても
何の問題もないはずだ。…多分。
「先生、い、今何て言いました?」
冷静に質問しようと思ったのに、声が裏返ってしまった。恥ずかしい。
「ノレーク、私には君だけでいいんだ」
先生はさっきよりゆっくり、はっきりとした声で同じ言葉を繰り返した。…聞き間違いじゃなかった。
「…こっ、子供をからかうなんて英国紳士らしくないですよ!」
顔と耳が真っ赤になっているのが自分でもよく分かる。当然だ。
冗談でもこんなことを言われたのは初めてだし、とんでもない内容の酔った人のたわ言を、
さらりと流せるほど僕は大人でもない。
「ノレーク、私は本当のことを言っているんだ。からかいや、ましてや嘘なんかじゃない。
 私は君が好きだ。君が知っている「好き」と同じ意味でも、違う意味でも」
いつの間にか先生はベッドから起き上がって、僕をじっと見つめていた。
全く予期していなかった状況にとまどい、僕を見つめる先生の視線にどぎまぎし、
僕は返す言葉を思いつけずにいた。先生と目を合わせているのが何故か息苦しくて、
視線を横へ外した時、先生の腕が強引に、でも優しく僕を引き寄せた。

 僕はもちろん先生のことが好きだ。でもそれは何ていうか、子供の「好き」なんだと思う。
大人の「好き」はまだよく分からない。でも状況はそんな僕を置いてきぼりで進行していく。
「んっ…ん」
ファーストキスがこんなお酒の匂いと味のものになるなんて、僕は今まで考えもしなかった。
いや、それ以前に相手が先生だなんて、どう考えても普通じゃない。いやいや、
待てよ、先生とかそうじゃないとか、それよりもっと前にこの人は僕と同じ男だ…
一回目のキスの時はまだ、混乱しつつもこんな風に色々と考えられた。
でもキスが二回、三回と繰り返されていくうちに、僕の頭はぼんやりしてきて、
僕の口は外も中も先生のなすがままになっていた。よく分からないけど、
多分これはとても気持ちがいいことなんだと思う。キスの回数が増える度に、
今まで経験したことのない火照りがじわじわと体全体に広がっていく。
「…っぷはっ、先生、苦しいです」
少なくとも八回より多い回数のキスのあと、僕は息苦しくなって先生に訴えた。
その声が思った以上に情けなくて、僕は自分自身に驚いた。
心臓はものすごい速さで脈を打っているのに、出てくる言葉はなぜかゆっくりでたどたどしい。
先生はそんな僕を抱き寄せ、背中をさすってくれた。おかげで呼吸は整えられたけど、
ドキドキはますますひどくなった。

 先生はどういうつもりで僕にこんなことをするのだろう。世の中には
「酔った勢い」というものがあると僕は知っているし、それは大概ろくなことにならない
というのも、僕は知っている。だからこそ先生に聞いてみたかったけど、
どう聞いたらいいのか思いつかなくて、そして聞く前にまた僕の口は先生にふさがれた。
四回目のキスのあと、僕は先生に抱えられたまま、ゆっくりとベッドに横たえられた。
…子供の僕でも、こうなれば次に何が起こるかくらい分かる。
緊張と恐怖、それと何故か高揚感が入り混じって、僕は身を硬くした。
そんな僕の体をほぐすかのように、少し丸い指を持つ大きな手が、
僕のパジャマのボタンを外し、体をなでてゆく。胸元とわき腹をなでられた時は、
飛び上がりそうになったけど何とかこらえた。でもその手がだんだん下に来て、
ズボンの上からだけど、僕のあれに触れた時は、さすがにわっと小さな声を上げて、
背中をマットレスにつけたまま上へ逃げた。…もちろん頭を勢いよくぶつけた。
でもこれで先生がくすりと笑って手をとめたから、ちょっと悔しいけれどよかった。
だけどこれはつかの間の休息みたいなもので、先生はなぜか僕のほほをなでてから、
さっきの続きとばかりにズボンを脱がせ始めた。どうせならぶつけた頭をなでてほしい。
あれを触られることで生じる熱は、キスの熱と違ってもっと直接的だ。
じわじわ広がるというよりは、中心が瞬間的にかっとなって、
その余波が遅れて他の体の部分に届く、そんな感じがする。

 太ももの内側をなでていた手の片方が、少しずつ奥の方へ伸びてきて、僕の体はまたこわばった。
そんな僕を見たからかどうかはわからないけど、先生はふと手を止めて言った。
「ノレーク、少し待っていてくれるかい」
先生は僕から身を離して、でも思い出したように身を寄せて軽くキスをしたあと、
部屋から出て行った。人の服をはだけさせるだけはだけさせて、しかもそれをほったらかして
いなくなるなんて、英国紳士の名折れなんじゃないですかと僕は言いたい。
そんなに時間を経ずに、先生はビンを持って戻ってきた。あの形とラベルは見覚えがある。
「先生、それって」
「これしか役に立ちそうな物が見つからなくてね。でも君にかかる負担を少しでも軽くするには絶対必要だ」
先生が持ってきたのはこの間買ってきたばかりの、紅茶用のハチミツだった。
それも普段使っているものより高級で、まだ封を切ったばかりで、そしてとびきりおいしいやつだ。
…明日先生はものすごく後悔するんじゃないだろうか。というか僕に負担がかかるようなことをするのは
やっぱりもう決まっているんだ。想像して、というほど想像もできなかったけど、僕はまた真っ赤になった。
先生はビンのふたを開け、何本か指を入れてハチミツをかき回していたけど、うーんと一言うなって、
サイドボードにあった、飲まずじまいの水をビンに少しずつ入れ始めた。ああ、もったいない。
先生はビンの中身をよくかき混ぜ、すくい上げ、垂らし、また水を加え…というのを
何度か繰り返したあと、指にたっぷりとその液体をまとわせて、僕のおしりへ差し込んだ。

「うわっ…ああ」
ぬるりとした人差し指が、ちょうど関節一つ分くらいずつゆっくりと僕の中へ入ってきた。
でもハチミツのおかげなのか、思っていたよりすんなりと、僕は先生の指を受け入れた。
「は…入るものなんですね…」
僕はふるえる声で先生に話しかけた。先生は答える代わりに少しほほえんだ。
入れた時より速く先生は指を引き抜いて、また僕に差し込んだ。
すべりが悪くなってくるとハチミツに指をつけて、何度も何度も僕に差し込んでくる。
そして時々先生は指を折り曲げたり、軽く回転させたりする。
その度に僕は小さく声を上げてしまう。どうしよう、何でだろう、すごく気持ちいい。
いつの間にか先生は、僕の中へ差し込む指の本数を増やしていたみたいだけど、
先生に言われるまでまったく気付かなかった。…僕は自分が思っているよりだめな人間なのかもしれない。
「…もう、いいかな?」
こう尋ねてきた先生の息づかいは、心なしか荒い。何がいいのか今ひとつ分からなかったけど、
僕はとりあえずうなずいた。すると先生は僕から指を引き抜き、自分のズボンに手をかけた。
 普段目にすることのない、大人の男性のそれにも驚かされたけど、どちらかと言えば、
年のせいか少したるんでいる先生のおなかが気になった辺り、案外僕は神経が太いのかもしれない。
でもそんな余裕も先生が僕の中に入り始めると、すぐに吹き飛んだ。

「いっ、先生、せんせ…っ」
痛いだろうなとは予想していたけど、これは本当に痛い。どうしようもないくらい痛い。
入ってくる深さはさっきの指と同じくらいなのに、ものの大きさが変わると、
こんなにも違ってくるものなんだ。先生は先生のあれを片方の手でつかんで、
あまり深く僕の中に入らないよう調節しながら腰を動かしている。
どう見たって僕に遠慮している。いまさら子供扱いなんて矛盾してると思う。
視界をぼやけさせた涙を乱暴にぬぐって、僕は先生に言った。
「こういうのって、奥の方まで入れないと、気持ちよくないんじゃないですか?
 僕を気づかって手前だけの出入りになんてしなくてもいいんですよ」
いつものように強がって生意気なところを見せたことを、僕はすぐに後悔する。
「ノレーク、君がそう言うなら、私ももっとわがままにならせてもらおうかな」
えっと思った時にはもう、先生は腰をぐっと押し込んで、先生をより深く僕に埋めてきた。
「はぁ…っ!」
さっきまでの痛みにようやく慣れてきて、これくらいなら何とかなるかもと思っていた矢先、
唐突に押し入ってきた熱い熱の塊に僕はうめいた。
「先生、すみません、やっぱり…っ…あの」
やめてください、と僕は言おうとしたけれど、ちょうど先生がまた入ってきた時だったので、
言葉はため息のような、(自分で言うのもおかしいけど)色っぽい音に変わった。

どうにかして先生に痛くて仕方ないことを伝えると、先生は僕の足をかかえていた
手の片方を僕のあれへ伸ばし、こすり始めた。下から上へ、そしててっぺんへ。
親指の腹で勢いよくてっぺんをこすられて、僕は思わず下半身に力を込めた。
「あっ、あっ、あ…」
後ろの方は痛いままなのに、前の方はたまらなくぞくぞくしている。
まったく異なる二つの感覚は、混ざり合って容赦なく僕をさいなむ。
「せんせ、どうしよ、痛いけどでも、えっと…」
このままだと、僕をこすっている先生の手の中に出してしまう。
そう思ってこらえようとした時にはもう遅くて、僕は先生の手の中で達した。
先生が少しつらそうな顔をしたのが、反射的にだけど、
僕が先生を締め上げたからだと気づき、恥ずかしくて右手で顔を隠した。
先生はそんな僕の手をやさしくどけて、おでことほほと、口にキスをした。
「ノレーク、ノレーク…ノレーク」
先生は僕の名前を呼び続けている。そして名前の度に僕から出たり入ったりを繰り返す。
「先生、せんせい…」
いつの間にか僕も、僕を呼ぶ先生に応えるように先生を呼んでいた。
僕たちの声と息づかいは重なり合って、何か一つの大きな動物の声みたいに聞こえる。
先生、先生、先生、せんせい。痛さと熱さと、そして気持ちよさの中で、僕はこの言葉しか口に出せない。
ひときわ大きく僕の名前を呼んだあと、先生は僕の中に先生の熱を吐き出した。
じわじわと広がってくる熱の感覚に、僕は身震いし、大きくため息をついた。

 それからもう一度、先生と僕は同じことを繰り返した。二度目は僕もほんの少しだけ
コツみたいなものを掴んだので、とにかく痛かった一度目よりは楽にできた。
先生にノレークは賢いねとほめられたけれど、素直に喜んでいいのかちょっと分からない。
「先生」
隣の先生は眠っていると知っていて僕は話しかけた。
「先生は僕に何を求めていたんですか」
自然と口から出た自分の言葉に、僕はとまどった。別にこんなことが聞きたかったわけじゃないのに。
…僕は、先生はただ先生であるだけで満足だった。それ以外のことなんて考えもしなかった。
それは僕が子供だからなんだろうか。大人の先生はそれだと足りないんだろうか。…難しい。
すべてのナゾに答えはあると、よく先生は言うけれど、こういうナゾの答えは難しいと思う。
「それと、今日のってやっぱり、「酔った勢い」ですよね」
分かっていても、声に出すと胸が痛かった。大人になるとこういうことが
しょっちゅうあるのだろうか。それだったら僕は子供のままでいたい。
でも、隣で寝返りを打った人がどんな夢をみているのか、今僕はとても気になる。
先生の寝顔を見たことはあるけど、こんな気持ちになったのは初めてだ。
やさしくて、カッコよくて、でも時々ほんの少し情けない、僕の好きな先生。
いつも一番近くにいたけれど、本当に一番近くにいるっていうのは、こういうことなのかもしれない。
ただ「好き」って気持ちをまっすぐに相手に向けているだけの子供だと、
きっとこんな近くに寄ることはできない。僕の中の先生に対する「好き」は、少しだけその姿を変えた。

 次の朝、僕はいつも通りの時間に目を覚ました。それでも普段よりは疲労感があって、
すっきりとした目覚めとはいかなかった。先生は僕の方を向いたまま、まだ眠っている。
僕は寝ぼけた頭の思いつきで、先生の鼻をつまんでみた。割とすぐに先生は目を覚まし、
ゆっくりと開いた目が僕の目と合った。かすかに息を飲む音が聞こえた。
「おはようございます先生」
行儀はあんまりよくないなと思いながら、僕はあくびをしながらあいさつをした。
「おはようノレーク。…あ、私は」
「先生、僕大人の「好き」っていうのが何となく分かった気がします。…何となくですけど」
さえぎるように発せられた僕の言葉に、先生はよく分からないと言いたそうな顔をした。
寝起きでぼんやりしているのは分かるけど、でもだからってそんな顔しなくてもいいのに。
「そうだ先生、こういう時って、何か言い方ありましたよね。何でしたっけ、えーっと」
本当はもう分かっているけれど、僕はもったいぶってみた。動揺した先生を見るのも案外悪くない。
「あ、思い出しました。『セキニン取ってね』だったと思います」
言った途端、先生は固まってしまった。確かこの言葉でよかったはずだけど、違ったんだろうか。
それにしても本当に体が重いし、ところどころ痛い。重さと痛さの原因である
昨晩の色んなことを思い出して、僕は赤くなった。どうせ今日は日曜日だし、もう一眠りしよう。
僕は相変わらず固まりっぱなしの先生を横目に、顔を隠すように布団にもぐり込んだ。
深くなってゆくまどろみの中で、僕は先生におやすみなさいと言い忘れたことが少し気になった。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) そもそもこの二人は一緒に暮らしているのか?
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |
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ED見て一緒に暮らしてるっぽい感じがしたので、調子に乗りました
あと禿げ鷹の方、本当に申し訳ありませんでした


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