腐女子ホーム
更新日: 2011-04-27 (水) 20:59:47
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 老後スレの腐女子ホームから妄想を膨らませました
____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 会話のみで短いです
| | | | \
| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |
先輩ー、これ何ですか?」
「今日はそれ着て仕事すんの」
「うわー、何て言うんでしたっけ、ギャルソン?」
「そう。ま、やるこたいつもと同じお茶くみだけどな」
「ちょっと肩がキツイなぁ……何でこんな制服なんすか、今日に限って」
「今日行く老人ホームな、半年に一回こうやって出張サービスするんだが、
居るのがちょっと元気な婆さん達でな……」
「元気? いいですね、うちの婆ちゃんも元気一杯です」
「そりゃ何よりだ、大事にしろよ……とにかく、今日のお客は、ちょっと」
「ちょっと?」
「若い男が好きなんだ」
「ふむ、元気な証じゃないですか。
それに俺、尻を撫でられるくらいならもう平気ですよ。いつものお客で慣れました」
「いや、若い男の……まあ、行けば分かる」
「そっすかー」
「ちょっとばかり変なことを言われるかもしれんが気にすんなよ」
「変なことって?」
「…たとえば、『木崎と俺とどっちが好みか』なんて聞いてくるかもしれん」
「俺は先輩の方が好みですよ」
「……いや、そこまでサービスで答えてやる必要はないぞ。困ったフリしときゃ満足してくれる」
「へ?だから木崎さんより先輩の方が好きですってば」
「だからそんなリップサービスの練習今からしないでいいから」
「え、俺ほんとに木崎さんより先輩の方が好きですよ、もう超好き好き」
「……」
「あ、つきましたね先輩。ええと老人ホームやほひ荘。うわー立派な桜」
「それ人喰い桜らしいから近寄るなよ」
「ひゃあオカルトですか」
「美男子が近寄るとさらわれるんだと。前に来たときにそう吹き込まれた」
「じゃあ俺より先輩のが危ないですよ、ほら先輩こっち来て。桜にさらわれちゃいますよ」
「…………」
「さ、やほひ荘の皆様に先輩のおいしーいお茶を召し上がってもらいに
行きましょー」
「……おう」
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ サイショノカギカッコヌケテルヨ
| | | | ピッ (・∀・ )
| | | | ◇⊂ ) __
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| |
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |
貴腐人達の欲望が渦巻いている巣へ半年に一回訪問サービスを行う茶屋の妄想でした。
このページのURL: