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二パ×バノレ(大&小)

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

住基人間スレで予告した二パバノレ妄想。
ウホッ寄り、オヤジ受け及びショタ受け、エロありなんで、苦手な方はタイトルでNGよろです。
801は今まで書いたことないんで、微妙な部分とかは平にお見逃しを。でわ。

「くっ……は!んぅ……」
「うぁ!隊長っ、凄ぇ……」
作業現場に仮設された詰所の一角、裸電球の薄明かりだけが照らす、仮眠室のベッドの上に
二つの息遣いが交わる。
「大丈夫っすか隊長?まだ辛いんじゃ……」
「大丈夫だ。この位、気にするな二ッパ」
苦しげな顔にかすかな笑みを浮かべ、┣゙ボーク重騎士隊長バノレ・ク口ウは
彼を貫いたまま心配そうに尋ねる二ッパに、そう答えた。
幾多の工事(戦い)で鍛え上げられ成熟した身体は、日焼けした肌を汗で濡らしながら
正面からその身を押し開く若い雄を受け入れている。

一方の二ッパは、彼自身をのみ込み締め付ける感触の熱さに、ほとんど余裕を失っていた。
加えて自分が今この腕に組伏せているのは、ずっと昔から己が憧れ、敬愛し続けている男なのだ。
そう考えるだけで、気が遠くなるほどの興奮が、肉体的なそれを上回って彼の全身を走る。
「た、隊長。動いていいっすか?オレ、限界……」
「ああ、来い二ッパ!」
その声に二ッパは、堰を切ったように腰を打ち付け始める。
「がッ!?あァッ!!」
「うぅ……隊長……隊長ッ!」
恋い焦がれた男の内部は、きつく二ッパに絡み付き、焼けつくような快感で
彼を狂わせる。

引き抜き押し入れるたび、相手はしなやかに引き締まった体をのけ反らせ
二ッパに応えた。
「くふ……ああっ、二ッパ……はアッ!」
抽送を重ねる毎に、吐き出される声は苦しそうなものから
甘く艶を帯びたものへと変化してゆく。
「あっ!イ……かはッ」
「ハァッ……隊長、凄ぇヤらしい」
「ば……かやろ。何を」
二ッパは熱に浮かされたまま、抗議の声を唇で塞ぐ。
舌を絡ませながら、歴戦の傷が幾つも刻まれた肌を指でなぞると、バノレの内部が快楽に震えた。
上気し眉を寄せて快感に耐える、その表情が愛しい。
繋がった状態で指を伸ばし、硬く勃ちあがったバノレの雄根を握ると
一際高い嬌声がその喉から上がった。
「な!?や……ああァッ!!」
「隊長……気持ち、イイ?コレ、好きでしょ」
以前何度かの交情で、二ッパはバノレが、後腔への刺激だけで達するほど開発されていないのを
知っている。
「くぁ……あうっ!あッ――!!」
ゆるゆると、先端から零れた滴を掬い、絡ませた指を上下させると
身も世もない悲鳴がバノレの喉をほとばしる。
「はぁっ……も、よせ!弄るなっ……ああ」
「ダメっすよ。もっと感じてよ、隊長」

両腕で顔を覆い懇願するバノレの声を、言下に捨て置き、二ッパは彼を突き上げながらなぶる。
拒絶の言葉と裏腹に、バノレの後腔は貪るように、くわえこんだ二ッパを絡めとり絞りあげる。
「オレももう、おかしくなりそ……」
掠れた声で呟き、二ッパはそのストロークを早めた。
「はぅ……くっ!も、駄目だ。イッちまう……二ッパッ!!」
「隊長、イッってよ!オレも、一緒に……っ!!」
次の瞬間、バノレの内部が強く収斂する。
「うああっ!ああっ……」
一段と艶めいた悲鳴をあげ、バノレの背が大きくしなり、強ばる。

「くッ!ああっ……隊長……バノレ隊長ッ!!」
その様に誘われ二ッパもまた、指を濡らすバノレの精を感じながら、バノレの中で達した。

……というところで二ッパは安宿のベッドの中、妄想から現実に帰還した。

(うああ……やっちまった……)
手にしたティッシュの惨状に、遅まきながら罪悪感が沸いて
二ッパはベッドの中で頭を抱える。
所はバァラツクからツメシヲに向かう途上のホテルの一室。
若い劣情を持て余したのは事実だが、まさか長年の憧れの君をオカズにする気は
毛頭なかった二ッパである。

(すみません、隊長……)
気がつけば単なる処理のつもりが、無自覚な願望まで詳細に引きずりだされて
どっぷりと妄想の翼を広げていた次第。
無論、彼がバノレと肉体関係を持った過去などない。
トイレで後始末を済ませて部屋を見れば、当の本人はいまだお子様の姿で
向かいのベッドで無垢な寝顔を晒している。
昼間の旅程と特訓で疲れたのか、今の騒ぎで起きる気配もない。
(こんなにちっちゃいのに、間違いなく隊長なんだな)
目の前の、ぷにぷにちまっとしたバノレが、妄想の中の成熟した彼と重なる。
無意識にその髪に触れ、二ッパは慌ててその手を引っ込めた。
(いやいやいやいやそれはマズイだろ!つか、ダメすぎるだろ人として!!)
人間の底辺を見た心地の二ッパである。
「ああああナニ考えてるんだよ!正気に返れ!オレ!!」
「だああああっ!!夜中にうるせーぞ二ッパ!」

その声で起こされたバノレは、寝ぼけながら不機嫌に一喝すると再びぽてりとベッドに沈み
健やかな寝息をたて始めた。
「あ、ハイ……スンマセン」
毒気を抜かれたように、二ッパも自分のベッドに潜り込む。
二ッパは、このまま己が人の道を踏み外さぬよう願いつつ、バノレに続いて夢路についた。が………

「んっ……うああっ、やだっ……」
「へぇ……こんなちっちゃくても、ちゃんと感じるんすね。凄ぇや隊長」
「二ッパ、てめぇ……ああァッ!」
「ココも、こんなキュウキュウって……見て、ホラ。オレの全部入ってますよ」
「ふぁ!も、黙っ……」
「くっ!またギュンってきた。もしかして、苛められるのがイイんすか、隊長?
子供のクセにヤらしいんだ」
「やめ……もう、言うな!言うな……ああっ!!」

「うああああ!なんつー夢を!?終わった!オレ人間終わったああ!!」
「だああああっ!!朝っぱらから、今度は何だ馬鹿野郎!!」
「ああっ!スンマセン!スンマセン!」
未明から再度叩き起こされ、不機嫌全開のバノレに、平謝りに謝る二ッパ。
(ハァ……けど、いつまで持つんだろ、オレの理性…)
刻一刻と道を誤りつつある自分に、苦悩は尽きぬ二ッパだった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・)オソマツサマデシタ!


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