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ユソボルのアレ

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・;)ショジジョウニヨリオカリシマス

ネタは専用投下板がある作品ですが、インフラ整うまで携帯厨の身で
向こうは使えないので、申し訳ないですが借りさせて下さい…
すみません。

咬ませ犬受難小ネタ。隊長が壊れ気味なのはアレだからということで。

オレはバィス。グラップノレのバィス。
ドリノレのアニキの命令で、バノレとかいう野郎を潰しに来たオレはいきなりピンチだった。
元が伝説的工事戦士だかなんだか知らねーが、工法も知らないガキなんざラクショーと思ってたら
うぜえロン毛の横槍は入るわ、バノレの野郎はいきなり知らないはずの工法使うわ
右手は再生してるわ……ありえねえ……
(何でだよ!!)
さしものオレも、ちょっと待てそりゃ反則じゃねーの的な、この展開にはビビり入る。
ドリノレのアニキが何を入れ込んでるか知らねーが、そのバノレなんてフカシ野郎の化けの皮を剥ぎ
オレが「咬ませ犬」なんかじゃなく、強くて使えるヤツだって事をアニキに見せてやろうと
思ってたのに……
「なんぼ鉄軍手が気力で回復するっても、そりゃ気力ありすぎだろ!
そんなに、ロン毛の事がアレだったか!!?」

「その通りだが、なにか?」
ドン!!とかバン!!とかいう効果音を、オレはヤツのヤツの背後に幻覚した。

「……」
「……」

え、何ソレ?開き直っちゃうのそこで?しかも胸張ってるしこの人。
てか人の思考読むなよオッサン!!
「いや、思い切り口に出してた」
「え、マジ?」

「オレは確かにあいつの事がアレだが」
「いやいやそれはわかったから!つか自分で言っといてなんだけどアレってどれだよ!?」
「聞きたいか?」

「……」
「……」

「いや、いいです……」
なんかメッチャ嫌な予感するし。
「まあ、遠慮するな」
してNeeeeee!!!!
だいたい語る気満々じゃねーか!!時間ないとか言ってなかったかオマエ!?
「いや、そのオレ……遠慮とか別に、してないですし「あれは、今から五年前の事だったか……」
聞いてNeeeeee!!!!
しかもオレ何故敬語!?いやだってなんか今コイツやばい人っぼくね?
あんま刺激しちゃまずいっーか。
あー、なんかむっちゃ遠い目してるよオッサン。おーい。
「その、だからオレ戦いに来たわけで。話とか、マジどうでもいいし」
「……そうか」
ちょっと待て、なんでそんな残念そうなんだよコイツ!?状況わかってんのか!?
「なら死ね」
聞けよ人の話!!!!

アニキ……ドリノレのアニキ、オレ、心が折れそうです。
もうどうにでもしてorz

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )シツレイシマシタ

自分脳内で忠犬はこんな立ち位置。


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