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父×弟×兄

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     |  鰈 父×弟×兄、です
                      >>355姐さんをお待ちの方々には心底申し訳ないのですが、
                      一昨日の放送でうっかり萌え書きしてしまったので…
                      思い切って投下させて下さい!!
 ____________  \            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  原作未読。近親注意。初投稿ですドキドキ
 | |                | |             \
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧  ∧_∧  ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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霞む視界の中――次第に覚醒していく夢の狭間をたゆたいながら、青年は微かな違和感を覚えていた。
まるで、全身を蜘蛛の糸に絡め取られているようなその感覚…自分自身の体が、酷く重かった。
青年は緩く頭を振りながら何とか身を起こそうとするが…次の瞬間、僅かばかりの動きで再び寝台へと引き戻される。
「痛…っ」
見上げれば、腕に喰い込む白い布が見て取れる…青年はその痛覚で、自分が寝台の上に繋がれている事を悟った。
「――目が覚めたか」
覚えのあるその声に、青年は無意識に応えを返す。
「お父…さん…?」
どうして貴方がここにいるのですか…そう問いかけようとした言葉は、視界に飛び込んできた光景にすべて掻き消された。

青年の喉が、無意識に引き攣れるような音を立てる…今、自分の目の前に在る現実が、にわかには信じられなかった。
目の前で絡み合うふたつの影――荒い息遣いと、時折漏れ聞こえる、甘やかな嬌声。

真新しいふたつの寝台と、豪奢な調度品が並んだ、寝室。
重厚でありながら華やかな印象のその部屋は、もうすぐ花嫁を迎える弟のために、と用意された筈の場所だった。

相談がある、と、その日珍しく弟から誘いを受けた。
出来れば話を聞いてほしい…と電話口で告げるその声は、弟にしては珍しく、ちいさく擦れるようなものだった。
結婚を控えてナーバスになっているのだろう。逡巡するような相手の気持ちを慮り、すぐに承知する旨を伝えた。
もしかしてこの政略婚に後悔があるのかもしれない…もしそうならば、出来るだけ力になりたかった。彼は、自分のたった
ひとりの弟なのだから。

新居となる筈の部屋に招かれ、薦められるままに真新しいソファに身を沈めた。差し出されたグラスを合わせたまでは
よく覚えている。

そして、今、
なぜか、並んだ寝台の片方に自分は寝かされていた。そして…見覚えのあるふたつの影が、もう一方で絡み合う光景を
見せ付けられている。

夢ならさっさと醒めて欲しいと願う。しかし、腕の軋むその痛みは、青年にそれが現実なのだと知らせていた。

新婚夫妻を待ちわびていた筈の部屋に充満する、あまりに淫靡なその光景。
父の股間に顔を埋め、含みきれぬ程に大きなものを口中深くに銜え込みながら、無心に奉仕を続けているのは、紛れも
なく、彼のたったひとりの弟の姿。
柔らかそうな髪に添えられた父の指。弟の頭を押さえつけるようにしながら腰を揺らし、その口中を犯していた。

誰よりも自分に近しい二人の淫靡な光景に…気付けば青年は、ただすべてを否定する為に、闇雲にかぶりを振っていた。

目の前で…父の節くれ立った長い指が、弟の白い双丘を早急に割り開く。
弟は耳を舌で嬲られながら父の指を迎え入れ、切ないような吐息を、その唇から吐いた。
「あ…おとうさ…ん…っ」
深く差し込まれた父の指が弟の中をかき回す。しなやかに跳ねる弟の媚態は、二人の関係が今に始まったものでは
無いのだと如実に伝えていた。
自分の知らない弟の顔――甘やかに艶やかに啼き続けるその媚態に、父の弟に対する寵愛を見た思いがした。
「可愛いぞ…。お前は、この私の血を見事に受け継いだ、芸術品だ」
「おとうさ…あ、ああ…っ」
弟の秘所が父の指を銜え込みながら淫らに音を立てる。兄は、緩くかぶりを振りながら、ただ呆然とその光景を見つめていた。
「ほら、兄さんにもお前の顔が良く見えるよう、顔を向けてやりなさい」
父に促され、弟の濡れた瞳が逡巡するように揺れる。やがてこくり、と小さく頷くと、言われるままに身体を返して兄へと向き直った。
戸惑いと驚愕を含んで揺れる兄の瞳から視線を逸らしながら、弟は長い脚を開き、椅子に腰掛けるように怒張した父のものへと
腰を落としていく。
「あ…あ…」
弟の媚肛が軽く先端を含んだ次の瞬間、父の腕が力強く動いた。脚を払われ膝裏を持たれ、弟はその奥深くへと起立する父のもの
を飲み込んで行く。
「ひ…あ、あああぁぁ…っ」
猛々しい父のモノが、弟の淡い色の媚肛を犯していく。
繋がりあった部分を誇示するように広げられた弟の白い脚。激しく突き上げられながらがくがくと揺さぶられ、すすり泣き混じり
の嬌声で喜びを表すその顔を、兄はただ、その視界の中に映し続ける。
それしか、出来なかった。
「おとう、さん…おとうさん…っ」
快楽を隠そうともしない、弟の声。
ぱさぱさと首を打ち振るたびに、乱れた前髪が額に張り付く。
幼いころと変わらぬその泣き顔が、成長した肢体と相まって、場を更に凄艶な色へと染め上げていた。

目の前で、父が、弟を、犯す。
信じられない光景を視界一杯に映しながら、青年の中で何かが音を立てて壊れていく。
今まで、概念に存在すらしなかったその非道徳で背徳的な行為を前に、しかし青年には、ただ、頭を振り続ける事しか許されない。
「ああ…っ、あ、ああ―――っ」
大きく突き上げられた、次の瞬間、
ひと際高い弟の嬌声が響き、父が弟の中へ、弟は己の腹の上へと、白濁の液を同時に吐き出した。
父は息子の中からずるりと自身を引き抜くと、真新しい寝台の上へとその身体を優しく横たえる。

そして――呆然と見つめ続けるもう一人の「息子」へと悠然とその冷えた視線を、向けた。

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  | 取り敢えず本日はここまで。
  | お目汚し失礼しました!
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