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ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS エンドロールの後

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

【ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS エンドロールの後】

「っとに、テメーはメカにしか興味しめさねぇよなぁ!」
 ゴムボートの上、沈んでいった機龍に敬礼を取る中條に、秋葉が叫ぶ。
「如月もかわいそうだぜ。なんでこんな男に引っかかっちまったんだか」
「は? 如月? 彼女は関係ないだろ?」
「これだからなぁ!」
 呆れ返った声でいい、秋葉は中條にキツイ視線を当てた。
「お前さァ、オレがこんなこと考えてるなんて、思いもしねぇんだろ」
 不安定な状態であることを感じさせない動きで、秋葉は中條に近寄った。
「あき……ッ」
 不思議そうに名前を呼ぶ唇に、噛み付いた。

|「んんッ!!」
「暴れるなよ。落ちるぜ?」
「お前ッ! 何考えてるんだよッ!!」
 ゴムボートの上であることを盾に脅されて、無理やり振り払うこともできない。
 こんな場所でなければ、押し退けて逃げ出せるのに。
「何って……ナニ……?」
「……そんなヤツだったのかよ、お前」
 悪びれる気配もない秋葉に、脱力する中條である。
「最初っからオレはお前のこと気にしてたのに。お前、全然気付かねぇんだもんなぁ」
「正気か?」
「本気だ」
 どっぷりと深い溜息が零れ落ちる。
「なんだよ。あっつい抱擁交わした仲だろう?」
「緊急事態だったからな」
「つれねぇな。ま、いいや。陸に戻ったら、イイコトしようぜぇ」
「……遠慮する」
 太平洋の海に、秋葉の笑い声が響いた。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

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