南瓜
更新日: 2011-04-29 (金) 16:31:50
とりあえず用意したテンプレ。
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| 南瓜鋏の若獅子×伍長
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| キャラが掴めずエロ前で断念
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ツギハゼッタイエロカクゾ!!
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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「レオ/ニール殿……これは、一体……」
陽の届かない、暗くじめじめとした部屋。冷たい石材が
剥き出しになった室内の最奥部に膝をつき、
ラン/デル・オーラ/ンドは戸惑いがちに声を震わせた。
「彼女」の仕事について知りたいんです、そう微笑を浮かべた「彼」に
屋敷へと招かれ、多分な気後れを感じながら門を潜ったのが昼前。
見たこともないような豪勢な食事を萎縮しきった胃におしこみ、
戦災復興部隊の任務について語ったのは一時過ぎ頃だっただろうか、
友好の証にと勧められたアルコールを口に含んだ瞬間覚えのない
甘ったるさが口腔を満たし、熱が咽喉を通って全身に広がっていくのを
知覚する前に膝を折った。そして、気が付けばこの部屋に横たわっていた。
一糸纏わぬ姿で、両手首に拘束具を装着された状態で。
「驚かせてしまってすみません、腕は……痛くないですか?」
一目見て良い品だとわかる仕立てのスーツを身に纏ったレオ/ニールは
さも心配そうにそう訊ねると革のベルトによって纏め上げられた腕に触れ、
柔らかい笑みを浮かべた。つい先刻、愛馬について語っていた時と
何ら変わりのない表情はじわりと広がるような不安を与える。
隙間なく巻かれた拘束具からは頑丈な鎖が伸びており、
その先端はごつごつとした石壁へと繋がっている。
中途半端に膝立ちになった体勢で、オーラ/ンドはぎしりと鎖を軋ませた。
「どうしてこんな…俺、なにか……」
下げた眉を寄せ、逃げるように視線を逸らす。その瞬間、
熱い呼気がするりと喉を滑り、彼は伏せた瞳を見開いた。
吐く息が、皮膚という皮膚が、奇妙な熱気をたたえている。
痒みとも痛みともつかない微細な、しかし無視できない違和が
全身を苛む感覚にオーラ/ンドは身を震わせた。
「――効いてきたみたいですね。大丈夫、すぐによくなりますから」
やり過ごせない熱を吐き出そうと粗い息をつく彼に
レオ/ニールが手を伸ばす。しなやかな指先で鋭角的な頬の線に触れ、
怯えた瞳を覗き込む。輪郭から首筋、鎖骨へと移行する指先の
動きは軽やかで、どこか愉しんでいるような印象さえあった。
「オーラ/ンド伍長、私は元来、とても負けず嫌いな性分なのです」
切り傷、刺し傷、縫い跡に火傷による引き攣れ、傷という傷に覆われた
膚の上を、清潔な手袋に覆われた指が走って行く。その度に件の熱が
膨れ上がり、呼気をいっそう湿らせる。
「姫君に近付く雄を叩き潰し、誰よりも近しい場所で手を取りたい。だから……」
やがて、一通り傷痕を味わった指先が小さな突起へと触れると
オーラ/ンドは弾かれたように身を捩り、反射的に唇を噛み締めた。
「貴方を、駆逐しなくてはいけない」
背筋に走ったそれは痒みでも痛みでもなく、快感だった。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ モノローグで終わっちゃってごめん
| | | | ピッ (・∀・ )いつかリベンジしたい
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