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野球 深夜・磐村×ポチ

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                    |  やきうナマモノ。ポ千総受け3P、深夜・磐村×ポ千で。
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| キャソプ宿舎で休前日の設定です
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 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
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直後ですみません…

今日一日の練習が終わり、明日は休日である。
普通なら浮き立つだろうし、現に周囲の選手達は久々の息抜きでほっとした表情を見せている。
もちろん休日とはいえ、体のメンテナンスはしておかないといけない。
それでも苦しい日々の中、明日は少しだけ解放されるとなれば心は軽くなる。
しかしここに一人、浮かない顔をしている者がいた。
後輩にまで犬のような名で呼ばれる彼である。
その名で呼ばれているが、“飼い主”までいる事は彼とその飼い主しか知らない。
飼い主と同じ宿舎にいるこの期間、休前日とは飼い主が明日の事を考えないという事を意味する。
それは、つまり……
「よう、ポ千」
ぽん、と肩に手を置かれ振り返る。
「あ、深夜さん……」
彼の飼い主、サディストを自称してはばからない男。
選手として憧れていたはずなのに、いつの間にか上から下まできっちりと調教されてしまった。
ニックネームが“ポ千”という事も影響したのかも知れないが、今ではすっかり飼い主と犬の関係である。
休前日の今夜、部屋に呼び出されたという事はどういう事かもうわかっていた。
不安なようでいて、体の奥底でそれを求めているような感覚が走る。

ずっと今までそうしてきたように、きちんと体の準備をしてから部屋に向かう。

「失礼します」
ドアを開けると、見慣れた姿の他にもう一人いるのがわかった。
「磐村さん?!」
彼が苦手とし、後輩であるにも関わらず“さん”を付けて呼んでしまう磐村である。
「本当に苦手なんだなあ」
彼の反応を見、満足げに微笑む。
「深夜さん、これは一体……」
「磐村がちょっとお前とやりたいっていうんで賭けをしたんだよ、練習中。そうしたら磐村が勝った」
何でもない事のようにいう。
「そういう事なんで。ポ千さん、よろしくお願いします」
磐村はにやにやと頭を下げるが、彼に取ってはお願いされている場合ではない。
「ちょっと深夜さん! そんなの……」
「断るのか?」
命令に逆らえないようにされた体は、いつの間にか素直にベッドに横たわっていた。
目を閉じて、磐村がするすべてを受け入れようとする。
しかし、目を閉じても愛撫する手が、聞こえる息遣いが、体に伝わるものが深夜のものではないのがわかる。
そして……

「あ……」
挿入の感覚で声をあげたが、彼は体の内側でも違いを感じてしまう自分に改めて調教されてしまった事を感じる。
諦めて目を開けると、自分を抱く磐村の姿が見える。
──それにしてもなんて乱暴なんだろう、愛し合った仲なら力強いと感じたのかな。
途切れ途切れではあったが、つなげるとそんなような事を考えていた。
彼もアスリ一トの一人である、逃げようとすれば逃げられる。
視線をずらすと、深夜の姿が見えた。
逃げられないのは、あの姿がすぐそばにあるせいである。
「磐村、どうだ?」
「すごく……いいですよ、深夜さん!」
深夜の問いに、激しく体を動かしながら磐村は答える。
「当たり前だ、俺がここまでにしたんだからな。で、お前は?」
どんな状況でも、答えてしまう。
「深夜さん……やっぱ…り…深夜さんが……」
言い終わる前に、深夜が口を開いた。
「磐村、もっと俺にポ千が見えるようにしてくれ」
「はい」
練習中に用具を取って来てくれとでも言うような調子のやり取りがあり、ひょいと軽く体位を変えられてしまう。
違う男に挿入され、揺さぶられる体を飼い主の前にさらけ出す。
「嫌がってる割には感じてるんじゃないの?」
全身を舐めるように見渡され、性器に視線が注がれる。恥ずかしい。
彼は様々な恥ずかしい姿を深夜に見せてきた、姿勢や状態から言えばもっと恥ずかしい事もさせられていたはずなのに。
「そん……な……」
涙だけは出さないように、それでも辛そうな声が喉から絞り出される。
恥ずかしさと辛さにまみれて初めて、彼は深夜が何をしたいかわかった。
彼が恥ずかしければ恥ずかしいほど、辛ければ辛いほど深夜は嬉しいのだ。
少しだけほっとしてしまった自分に嫌気が差した。

「そんなに俺のがいいか?」
素直にうなずくと、また体位を変えられ四つんばいにされる。
彼は目の前に差し出された深夜のものをくわえた。
喘ぎ声も上げられないまま後ろには挿入され、口はくわえさせられ舐めている。
二つのものに蹂躙されながら、それでも彼には前よりいい状況に感じられた。
三人分の荒い息遣いが部屋を満たしている。
「あ、俺……」
磐村の声が聞こえ、彼の中に入れられていたものが引き抜かれていく。
ぶちまけられた白濁が、彼の体表を伝って流れていくのを感じた。
それでも口の中はまだ許されていない。
まだ、続けなくてはならない。
いつの間にか服を着た磐村の声が聞こえる。
「お先に失礼しまーす」
「じゃ、またな」
──またな、かよ!
そう思ったが、ふさがれた口では何も言えないままドアの音を聞く。
「もう、いいぞ……」
口を離すと、白濁が顔にかけられた。
白濁にまみれ、横たわる彼を見ながら深夜は言う。
「三人分のでべとべとのお前ってものも見たかったんだが、お前がまだか……まあいいか、俺がしてやる」
勃ったままの彼のものが、深夜の手に包まれる。
「……すみません」
何であやまってるんだろうと思ったが、口をついて出たのがこれだった。
「いいよ、俺が好きでやってる事だし」
優しい声に体が震え、深夜の手の中に白濁を吐き出す。
──やっぱり……俺、深夜さんには逆らえない……好きだから……
三人分の白濁にまみれながらそんな事を考えている彼を、満足そうに深夜が見ていた。

次の朝、彼は疲れた体を叩き起して自主練習をした。
休みの日でもこれだけは欠かさない。
同じように思い思いにランニングやストレッチをする選手が何人か、グランドに見える。
「よ、ポ千」
「おはようございます!」
昨晩の事はなかったかのように爽やかな朝の挨拶が交わされる、そうするように出来ているからだ。
そんな彼らの前を磐村がよぎる。
「おはようございまーっす!」
「おはよう!」
「お、おはよう……」
深夜と違って力のない挨拶をしてしまう。
「お前もなあ、磐村より先輩なんだからもっと先輩らしく……」
彼をもう一度見て、意味ありげに微笑みながら言った。
「……まあ、もっと苦手にはなっただろうな」
何も言えない彼を置いて、深夜はランニングに行ってしまった。
より深まった苦手意識と、深夜にすべてを支配される喜びを表に出さないまま、彼は練習を続けたのだった。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 本当にすいません
 | |                | |     ピッ   (・∀・;) 割り込まなくてよかった…
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