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木村拓哉×唐沢寿明

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  キム/タクと唐/沢がドラマで共演したらという妄想からだモナー
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  勝手に作ったオリジナル作品だカラナ
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 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 以前投下の続きのような単発、キム×唐だゴルァ!!
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) ※本人とはなんの関係もありません
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  |
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帰って来ねえ。
あの人は!!連絡も無しに!!
今何時だと思ってんだよ2時だぞ2時!夜の!夜中の!
あんた明日も仕事だろうが!何やってんの?まじで。
こんっっっなに遅くなるなら電話よこせよ!!一応飯作って待ってんだからさあ!
ていうか、事故とか心配すんだろうが!
あーーーイライラする。

ガチャガチャとドアノブを回す音がする。
やっと帰ってきやがったか。
俺は怒りをあらわにドスドスと玄関へ向かう。
鍵がかかっているのに延々ドアノブを回し続けている様子に彼が相当酔っているのがわかる。
仕方なくこちらからドアを開けてやると、ノブを掴んでいた彼はドアが開く勢いに乗って俺に倒れ込んできた。
「あの、遅いんですけど。」
「…なんで起きてるんだ?」
ムッとした。そりゃ、別に頼まれてないけど。
「ていうか連絡してくださいよ。…心配するでしょ。」
「お前は俺の嫁さんか」
…リアクションしづれーんだよ。

俺が黙っているともたれかかったままだった空沢さんが俺の腕を掴んでヨロヨロと自力で立とうとする。
あーもうよく帰って来れたなこれで。
そのままフラフラとリビングに向かう空沢さんの後ろをついていく。
もう別に俺、寝てもいいんだけどさ。
ただのルームメイトが心配したり、連絡欲しがったりするのはウゼーだろうし。
わかってるよ俺だって。
独占欲を押しつけたらダメだ。よくわかってる。
だから、すげー心配だったけど。軽く言ってみたりするんだよ。
軽く言うだけでもなんかウゼーのはわかってんだよ。そんで、こういう気持ちもハタから見てまるわかりなのが
一番ウゼーのも、わかってんだよ。
だから何も言わずに、なんとなく一緒にリビングのソファに座った。
水くらい持ってきてもいいかよ。
ぐったりしやがって。
「寝ろよ。」
「ウザイっすか」
「ああ。」
はっきり言う。まあ、そっちの方が助かるけど。
「はいはいわかりましたよ!…じゃあ寝るけど、空沢さんも早く寝て下さいよ」
…返事がねえ。
ていうか、なんか凹んでるし。
…。

あれから一時間経ったけどヤツがリビングから動いた音がしねえ。
俺も相当暇だよな。もう眠気とかどっか行ったからいいけど。
あーもう。
俺はお節介な自分をよくわかってるけど、やっぱりあの人の事は放っておけねぇ。
ゆっくりとリビングに向かった。

「ちょっと。」
「…か野郎。寝てろよ。」
「何泣いてんすか。」
「……お前こういうのは見て見ぬふりしろよ。俺は年上だぞ。」
何最後のセリフ。中学生かよ。
何があったか知らないけど。この人が悲しんでるのを見るのはすげー辛い。
ヤバイ。あ、ダメだ。
俺は我慢できずにソファに座る空沢さんを後ろから抱きしめた。
「ば…」
「言いたかったら言ってもいいし、言いたくなかったら言わなくてもいいし、俺はここに居ますから。」
「居なくていいんだよ。寝てろよ。」
予想通りの返事だから動じない。
この人が、ちょっと押しに弱いのを、俺は知ってる。
ソファを飛び越え、無理矢理ソファと空沢さんの間に入り込んで後ろから抱きかかえた。

「こうすりゃ俺から泣いてる所は見えないでしょ。」
「気持ち悪いんだよ馬鹿!!」
「泣いてるとこ写メ取って女子社員に見せようかな~」
「そんな事したら即行でお前を家から追い出すからな。」
「一人じゃ生きていけないくせに。」
「お前以外のルームメイトを探す。」
「ひっでぇ」
こんな事言ってても、多分この人は俺を追い出したりしないだろう。
そのくらいはわかってきたっつうか、俺も図太くなった気がする。
この人のこういうつっぱる癖を俺は軽く受け流せるくらいがいいんだ。
「離せよ。」
「黙れよ。」
抱きしめる腕に力を込めてギューッと締めつけた。
何があったか知らないけど。
…俺が居るじゃん。
俺じゃダメなんだろうけど。
わかってるけど。

10分くらい無言の時間が過ぎた。
ふと、空沢さんの体重が俺にかかってきた。
…本当、かわいいんだよな、この人。素直じゃなくて。
空沢さんの髪の毛に口付けをする。あー。キスしてぇな。
「もう寝て下さいよ。」
「…部屋に戻るのがめんどくさい」
この野郎誘ってんのかよ。
この人のこういう天然な所が俺をどんだけ翻弄してんのか、わかってないんだろうなぁ。
「んじゃここで俺とエッチでもしますか?」
あ、直球すぎたかも。
空沢さんの身体が一瞬硬直した。だんだん耳が赤らんできて、かけていた体重の重みが無くなった。
「お前…」
「はい嘘ですすいません。ほら、部屋行きますよ!」
ちょっと前かがみになっていた空沢さんの背中と膝の裏に手を回し、抱き上げた。
いわゆる、お姫様だっこってやつだ。
「う…わすげえ俺これ初めてだ!」
何喜んでんすか。危険くらい感じて下さいよ。
つーか、泣きやんでるし。…良かった。
「じゃ、部屋行きましょうかお姫様?」
「おう行け爺。いいなコレ楽チンで。」
爺はお姫様だっこなんかしねーだろうが。
腰ボキッといくだろうが。もうやだこの天然。
でもなんだか楽しそうだから、良かった。

廊下を通り、空沢さんの部屋に入る。中は真っ暗だ。
俺は両手が塞がっているから電気が点けられない。
月明かりでまあまあ明るかったので、そのままベッドへ降ろす事にした。
「降ろしますよお姫様ー」
返事が無いので、空沢さんの顔を見下ろすと、大きな目とぶつかった。
月明かりにうっすらと見えるその顔は微笑んでいた。
その大きな目が俺を見上げていた。黒目はキラキラと光がさしていて…
左手が俺のシャツをギュッと掴んでいるのに気付く。
あのさぁ…まじでさぁ…誘ってるんじゃないのかって、勘違いしちゃうんですけど。
「爺、ご苦労。」
あ、やっぱり勘違いでした。
でもお礼くらいは貰うからな。
ゆっくり降ろすと、俺はキスのタイミングを探した。隙あらばしてやる。
ところが。
すっかりベッドに降ろしたというのに空沢さんの左手が俺のシャツを掴んで離さない。
「空沢さん?」
空沢さんは無言で、俺を見上げたままだ。微笑んでいた顔はいつのまにか真顔になっていた。
そんな顔されたら…
これはどういう事かと考えあぐねていたら っつーか、どこまでしていいかを考えていたら、
シャツを掴んでいた空沢さんの手がクイクイと俺を引っ張るから、俺は空沢さんを見つめたまま倒れ込み、
ゆっくりと口付けた。
口付けはだんだん深いものに変わっていった。舌で舌を絡め取り、吸い上げる。
それでも抵抗しない空沢さんに、俺は止まらなくなった。
ベッドに乗り上げ、空沢さんのシャツをたくしあげ、中に手を入れた瞬間。
それまでされるがままだった空沢さんは俺の手を掴んで引き離した。なんだよ。

「爺っ馬鹿。寝ろ。」
空沢さんは横向きになって、顔まで布団を被ってしまった。
「寸止めっすか」
もう俺すげー興奮してるんですけど。誘ってきたくせに、まじずりぃ
「ごめん、悪ぃ」
「まじずりぃこの人。あんたも男だからわかるでしょうが!」
「ごめん、わかるけど。無理だ。」
無理っていいやがったな。俺自殺すっぞこら。
はぁまじで?今度は俺が凹むって。
「わかりましたよ…」
しょうがねぇ。こればっかりはもう。
…だって俺男だし。
落ち着け俺。頑張れ俺。
「…よしっ…あー!よしっ!はい、寝ますおやすみなさい」
しゃきっと立って、部屋から出ようとした。
こんな時は寝ちまうに限る。
「木村っ」
部屋のドアを開けた時、布団を被っていた俺のお姫様が飛び起きた。
「なんすか。……大丈夫ですよ。」
「……。」
「わかってますから。」
だからそんな哀しそうな顔しないでください。
やっと、笑ってくれたのに。
「俺、あなたの事大好きですから。」
「今、な、……俺、お前に抱きつきたい」

へ?
「…でもお前をまた、あれだろ?だから、抱きつかないけどな。」
あれってなんだよ。ああ、今抱きつかれたら間違いなく嫌がっても押し倒すけどな。
「でも、そのくらい、の気持ちだ。って意味だ」
すっげえ意味不明。
ただ、よくわかんないけど。……。
あー。あああーーーー。もーー!!
俺はまた空沢さんの居るベッドに戻り、飛び乗った。
驚いてる空沢さんをそのまま抱きかかえ、ベッドに引き倒した。
「お、おい木村っ!!」
「何もしねーよ!」
「だっておま…」
「うるせー今日はこれで寝んだよ!黙って寝ろよ!」
俺は有無を言わさず、空沢さんを抱きしめたまま目を閉じた。
もうあと、2時間後には起きて会社だ。
このくらいいいだろうが。

空沢さんもわかってるのか文句は言わなかった。
俺はやっぱりドキドキしてたからしばらく眠れなかったけど、
抱きしめた空沢さんの心臓の音もしばらく早かったから、まあいいか…。

 ____________
 | __________  |
 | |                | |
 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )      偶然にもキムで続いてすいません。
 | |                | |       ◇⊂    ) __  某CM、禿萌えです。
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |

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