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餡ソロ萌えの見る夢

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマースYO!
             
            ※専すれから来ました、長くなったのでここに貼ります
             鬼畜あらいぐま総帥×どM金髪CEO
             エロエロ。
             誰が沙耶を殺すのなんので長兄とかーるタソが揉めてた
             あの後を妄想しました。
             名前伏せ字の必要あったかな…?
             ひらがなのままで貼りますね、なんかかわいいことになったので…

開け放されたままの扉の内側で交わされる長兄と弟との会話に、そろもんはじっと耳をそばだてている。
弟の焦れたような声が耳に痛い。兄の、落ち着きすぎた低い声色も。
やがて弟のかーるが、憤りも露わに部屋を飛び出してくる。
「かーる…、」
その背中に声をかければ弟はぴたりと立ち止まり、怒りの中に僅か悲しみを湛えた瞳でそろもんを一瞥して
拗ねた子供のように、足早に薄暗い廊下の先へと消えた。
その姿を見送って、そろもんは一つ溜め息を吐く。
あんしぇる兄さんはとても残酷な人だ。

沈んだ面持ちを繕えないまま、弟の立ち去った扉から中に足を踏み入れる。
長兄は、火のない暖炉の側に立ち、そろもんを見やって口元に笑みを浮かべていた。
「来るとは思っていたが、…何だその顔は」
判っているくせに。
「兄さん…、先程の件ですが。さやを…始末する件」
「何か問題でも?」
「あの言い方では…かーるはまた、単独で行動を起こしかねません」
そろもんの言葉に、あんしぇるはただ喉を鳴らしてくく、と笑った。何も答えない兄に、そろもんは畳みかける。
「確かにかーるが向こう見ずな事は否めません、ですがあれでは彼の気持ちは」
「そろもん。」
不意に兄に言葉を遮られ、そろもんは口を噤んだ。
「またおまえはそんな事を…本当は、」
あんしぇるの口許に、みるみるいやらしい笑みが広がった。
「あの鼻持ちならんさやのことが、気になって仕方ないのだろう」
「…ッ」
そろもんは表情の変化を悟られまいと、兄から顔を逸らす。しかしあんしぇるは、口許に笑みを浮かべて弟を注視したまま一歩また一歩と歩み寄り、
「…さやは僕らしゅばりえの」
「花嫁ですから、か?何を今更」
視線を逃れようと窓際へ向けて足を踏み出したそろもんを、じりじりと追い詰めた。

「馬鹿な事を。今ではでぃーばの…そして我々の、脅威でしかない」
後ずさったそろもんの手に、デスクの端が触れた。只では逃れられないと悟って彼は、自分より頭ひとつ分背の高い兄を見据える。
「…お言葉ですが兄さん」
「そろもん」
先程とは比べようがない程威圧的な声で、兄は再び弟を制した。
「おまえ…いつからそんな目で私を見るようになった??」
表情の無い目で覗き込まれ、そろもんは耐えきれずに身を捩り、兄に背を向ける。彼の顎を、兄の手が捕らえた。無理やりに後ろを向かされ、彼は目を伏せる。
「にいさん…っ」
「いつから…私にそんな口を利くようになった。え?」
あんしぇるのもう片方の手はそろもんの腰をしっかりと掴み、後ろから彼をデスクに縫い止めている。
「…兄さんは悲しいよ、そろもん…」
あんしぇるはそろもんの耳元に唇を寄せ、その低い深い声で、耳朶を舐めるように吹き込んだ。そろもんは背筋がぞくぞくするのを感じた。兄の声が、彼の奥底の敏感な部分を刺激す
る。
「…ァ」
「今のおまえが居るのは誰のお陰だ?おまえに理想の世界を見せると約束し、今の地位を
保証したのは誰だ…」
あんしぇるは絡みつくような口調で囁き、そろもんの顎へ遣った手で彼の喉元のネクタイを緩め、襟を寛げる。
「言え…」
そして耳朶の裏側に、ねとっ…と舌を這わせた。そろもんの身体が、今度はびくっと跳ねる。
「は…あッ…、あなたです…兄さん」
兄の声にくらくらしながら、彼はやっとそれだけ答えた。
「そうか…それなら」
あんしぇるは満足そうに鼻を鳴らし、舌で弟の白いうなじを愛撫する。
「私の言葉は…おまえにとって何だ」
言え…、
あんしぇるの熱を帯び始めた息がうなじにかかり、そろもんは自分が、兄に全く抵抗出来ていない事を思い知る。けれど、
「言え…私の言葉は」
「あんしぇる兄さんの言葉は…ッ、僕の意志でもありますっ…」
彼は兄の喜ぶ事しか口に出来ない。それも、うなじに舌を這わされてだらしなく喘ぎながら。

「ふん…いい子だ…、」
あんしぇるは鼻を鳴らしてそろもんを笑い、首の付け根に唇を被せて強く吸い上げた。
「あッあぁ…にいさんッ」
彼が喘ぐ間にあんしぇるの手は腰を滑り降り、今や微かに震える彼の内股を撫で上げる。そして
「……っ!」
自覚なく張り詰めた股間を、布越しに握り締めた。
「おまえはいつもこうだ…、私の声だけで興奮して。見てやろう」
いやらしい笑みを含んだ声が、そろもんの羞恥心を煽る。朦朧とした中で、彼は自分の股間で動く兄の手首を掴む。
何て情けない、弟もあの少女も立派にこの男に抵抗出来るというのに、
自分はこんな事を許して。
「にいさん…っ、それでも…僕は」
「まだ言うか」
震え声で弱々しく放った言葉は、容易く兄の威圧に呑まれた。
「ここをこんなにして…、まだあの女の事を口に出来るのか?」
「あ…兄さんっ、止め…ッ!」
あんしぇるの手は既に弟の股間を寛げ、露出させた性器を直接握り込んでいる。
「浅ましい男だ」
あんしぇるは吐き捨てて、握ったものを上下に扱き始めた。同じ手に何度となく愛撫されたそこはその感触を忘れ得ず、ますます硬く勃ち上がり、先端から透明の液体を零し始めた。
「違っ…あ…あぁッ、」
「浅ましいおまえはこうしていつものように…、私に身を任せて居ればいいのだ」
「止めっ…止めて下さい…、」
そろもんは兄の手の中で自分のものがいやらしく濡れ、跳ねるのを自覚しない訳にはいかず、
羞恥と快感とで板挟みにされて喘ぐ事しか出来ない。
「あぁ、は…兄さんッ…、ん…っ」
だらしなく開いた口に、兄の空いた方の手指が割り込んでくる。
あんしぇるの手指は、いやらしい仕草でそろもんの前歯をなぞり、舌を絡め取って、すぐに唾液に濡れた。
「ふ…ん…ッ」
「そうだ…大人しくしていればいい、私の可愛いそろもん」
ぴちゃ、あんしぇるは水音を立てて弟の咥内から指を抜き取ると、その手を彼のズボンに差し入れ、手のひらで双丘を撫で回す。
それから濡れた指で、その間をまさぐった。

「にいさんっ…お願いですからそれだけは」
そろもんが言い終わる前に、あんしぇるの指は入り口を探り当て、
相手の懇願に対して何の遠慮もなく、そこへずぷっと入り込んだ。
「あ…!」
思わず腕の力が抜け、そろもんはデスクに上体を倒す。
自分が今や兄に対して無抵抗で、しかも
膝上までスーツの下衣をずり落とされた無様な姿である事には耐え難く、彼の声は次第に掠れた涙声に変わった。
「嫌です…にいさん、もう…!」
「嫌だと?」
嘘を吐け。
あんしぇるの指が、容赦なく内壁を掻き回す。
「素直になれば良いものを…、ここを掻き回されて思い出すものは何だ?」
「…ッ」
そろもんは快感の中で力なく首を振り、声もなく喘ぐ。
あんしぇるはデスクに突っ伏した弟に覆い被さり、
「欲しいなら欲しいと言えばいい」
「く……」
そんな事は口が裂けても言えない、
例え今自分の身体が本当に、兄を求めているとしても。
兄の望む事を口にする代わりに、そろもんはあんしぇるを、潤んだ瞳で憎らしげに睨み上
げた。

ただその端正な眉を快感に歪ませ、せわしなく呼吸する薄く開いた唇から、
尖った白い犬歯と赤い舌をちらちらと覗かせて。

その光景が
兄をますます煽り立てているとも判らずに。

「…堪らんな…そろもん…っ」
「ぁ…!」
兄の指が体内から出る感触があり、何か金属のぶつかるような音と衣擦れの音がして、次の瞬間
「嫌だ、兄さ…ぁああッ!!」
兄の手が彼の双丘を乱暴に割り、熱い湿った塊が指の代わりにそこを押し拡げた。
「…んッ…ん」
押し殺した呻き声と共に、兄の長大に猛ったものが奥深くまで侵入してくる。
「痛い…ッ、いけません…にいさんッ、こんな…ぁあ、あ…っ!」
「…いいぞ…っ」
殆ど泣き声に近くなった弟の訴えにも耳を貸さず、
あんしぇるは自身を弟に突き立てたまま、ゆるゆると腰を動かし始めた。
「おまえの中は変わらんな…すぐに私を呑み込んで…吸いついてくる、」
「あ…!あ…!…いや…だ…ッ」
「余程私のものが愛しいらしい」
兄の言葉が与える羞恥に耐えかねて、そろもんはきつく目を閉じる
彼の目の端から、涙が零れ落ちる
「嬉し泣きか?…は…っ、おまえはそんなに私を愛しているのか」
「ちが…、あ…あっ、あぁ…!」
兄の声が昂ぶり、徐々に動きが激しくなる。
僅かに残った理性を必死に身体につなぎ止めて、そろもんは容赦なく押し寄せる快感に耐えた。
兄の低い囁きと、
「私は…おまえを愛しているぞ、そろもん」
「はぁっ…う…嘘…ですッ…」
兄の舌がうなじに加える愛撫が、
「嘘なものか…私はおまえを手放したくない」
「にいさん…、にいさ…ぁんッ…!」
彼の理性を引き剥がす。
「どうした…そろもん、先ほどのあの顔は何処へやった?」
兄の声は興奮して上擦り、
「厭なら、抗ってみろ…!」
その手が、後ろから突き上げられる度に弟の股間で跳ねている
今にもはち切れそうになったものを掴んだ。

「ひ…あ…!!」
先端から先走りが漏れて、デスクの上に散る。
「―――ッ!」
途端にそろもんの神経を絶頂感が駆け上がり、彼は背中を仰け反らせた。
あんしぇるはすかさずその根元を力を込めて握り締め、そのまま
ますます激しく弟の中を犯した。
「まだだ…!」
「嫌ぁあ…!あ、あ、あぁ…!も…許して下さい…っ!」
「どうして…欲しい…っ!」
「いっ…」
朦朧とする意識の中で、ただひとつの欲求だけがそろもんの口を動かした。
「いかせて…ください…!」
「なら…言え…おまえが愛しているのは、誰だ…!」
「あッ…、僕は…僕はあなたを愛していますッ…あんしぇるにいさん…!!だ…だからもう
…虐めないで…許して…!あぁッ」
そろもんは涙をこぼして、哀願の眼差しで兄を見上げる。
途端に兄の口元がつり上がり、その顔はいやらしい笑みに歪んだ。
「はっ…マゾが…!」
あざ笑って罵るなり、兄は弟の性器の根元から手を放し、先端を小刻みに扱きはじめる
その言葉と行為は、弟の理性を繋ぐ糸をぷっつりと切った。
「ひ…!にいさん…気持ちいい…!あ、あぁもう…いく…にいさんっ…にいさんっ、あああぁ…っ!!」
ほどなく弟の背筋はびくんびくんと痙攣し、握られたものは脈打って、兄の手の中で勢いよく精液を飛ばした。
兄は弟の痴態を粘りつくような視線で眺め、
ぞくぞくしながら上体を起こし、快感に任せて激しく腰を振る。
「はは…いいぞ、最高だそろもん…堪らんな…ッ、うぅ…ぐ…っ!」
弟の痙攣が兄の股間のものを締め上げ、
兄はそれを弟に奥深く突き立てたまま、精を放って果てた。
「ぁあっ…にいさん、熱い…っ」
「…ッ、そろもんっ…」
兄は力なく突っ伏した弟の金髪に指を絡め、
そのまま引き上げると、その顔が見えるように振り向かせる。
そして顔を近付け、弟の薄く開いた唇を貪るように吸った。

「ふ…ちゅっ…、ん…ん…ッ」
そうしながら、全て吐き出しきったものをずるりと引き抜く。
「…ぁ」
そろもんの脚は立っているだけの力を失い、彼はデスクに縋りついたまま、兄の足元に崩れた。
「ふん…、」
兄はまだ肩で息をするその姿を満足そうに見下ろし、乱れた衣服を直しながら言う
「…おまえの体が、私を忘れる事はもう出来ないようだ」
「……」
兄の言葉が絶頂の余韻をかき消して、弟を現実に直面させる
「そんな体のおまえを、…あの女はどう思うかな」
兄の愉悦に浸った声が、弟の肩を震わせる。
「おまえがそれを忘れたら、また思い出させてやる」
愛しているよ、そろもん。
あんしぇるは鼻を鳴らしてきびすを返し、何事もなかったように靴音を立てて部屋を後にした。

背後で扉の閉まる音がし、残されたそろもんの中を、
兄の色に染められた自分の不甲斐なさと情けなさが
弟とあの少女に対する憧憬と罪の意識が
じわじわと這い上がる。

愛しているよ、そろもん
兄の言葉はうわべだけだ
一瞬でもそれに惑わされた自分が愚かしい。

彼はまだ兄の唾液に濡れた唇を噛み、震える手を痛いほど握り締め、
すぐ傍の床に叩きつけた。

あんしぇる兄さんは、とても残酷な人だ。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデ……………orz
            …かきこみ下手杉…これぞまさに棚汚し、
            返す返す読みにくくて
            本当に申し訳ありません。
            しかも乱文。本当に失礼いたしました…。


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