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HERO 事務官×検事

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                    |  英雄の事務官×検事
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  1ヵ月後を捏造
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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「電話です」
きまじめな声が届く。姿勢を崩している検事に仕事中だとたしなめるような口調だった。
「誰からだよ…」
荷物の整理に追われる検事は突然の電話にいらつきながらも受話器をとった。
一応姿勢を正して応対しようとすると、向こうから声が聞こえた。
「あの」
話し出そうとした途中で検事は言った。
「シガルさん。ですよね」
言い当てられた電話の向こう側の事務官は、少し声のトーンが上がる。
「覚えてくれていたんですか」
しかし、事務官の質問は余計だったようだ。検事の返答は、事務官を落ち込ませるものだった。
「覚えていたというか、まだ1ヶ月くらいしか経ってないし」
「そうです、か」
「あ、すいません。…で、何の用事ですか」
あからさまに落ちた声のトーンに、検事は何となく謝った。わずかな沈黙の後に話題を変える。

「用事は特にないというか、あることにはあるんですが」
事務官の始めたいつもと違うあいまいな話に、検事は首をかしげた。
「あることにはあるって」
「明確な理由はありません」
事務官は申し訳なさそうな口調で何とか言いきった。
受話器から聞こえる声だけで、事務官が相当に困っているのは分かった。
「その理由で電話繋いでもらえたんですか」
「前居た所の事務官だと言って繋いでもらいました」
「…職権乱用?」
電話の向こうの事務官には見えない笑顔で検事は言った。
「迷惑ですよね」
「いーですよ、全然。もう少しでこっちがかけるとこだったし」
随分はっきりと想いを口にしたはずが、事務官には全く伝わっていないらしい。
事務官はまた申し訳なさそうに謝っている。
くるんと巻かれた毛先をいじりながら、検事は次の言葉を言おうか迷っていた。少しして検事は言った。

「シガルさんは気づくの遅いんすよ、ちょっとだけ」

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 少女漫画か
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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