某3人組邦楽バンド
更新日: 2011-04-30 (土) 10:19:33
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| 某3人組邦楽バンドですよ。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| キャラ違うね。
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
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午前0時、ツアー先のホテルにて。
ドアがノックされる音。
「はーい。誰?」
「俺。ドライヤー貸して」
「は?そっちの部屋にもあるでしょうに…」
訝しがりながらもドアを開けると、濡れ髪の唄。
「いいから。貸して」
ずかずかと入ってきて、ベッドに座り込む。
仕方なくドライヤーを渡す。
しかし何故か渡し返されるドライヤー。
「?髪、乾かすんじゃないの?」
「やって」
…どこの我儘王子だ。
「あのねぇ…唄君。俺疲れてるんですけど?」
「大丈夫。俺も疲れてる」
何が大丈夫なのか、さっぱりわかんねー。
ちょっとムカつくから、風力マックスでガシガシやってやる。
「痛いっ!」
「え?何ー?聞こえなーい」
「痛いって!」
「大丈夫。俺は痛くない♪」
逃げられないように足で捕まえる。
「いーたーいー」
「うるさい。それ以上騒ぐと、もっと痛くするよ?」
「…」
「よし。いい子」
乾いた髪を優しく撫でてやる。
「『子』って年じゃねえ」
悪態をつく声にも笑いが含まれている。
再び、ノックの音。
「入るよー」
返事を待たずに入ってくる四弦。
「…君ら、何してるか聞いてもいい?」
「あー…王子と召使いごっこかな?」
「楽しそうだねw」
「四弦っち、冷凍庫のアイス取って」
「はいはい」
「ちょっと待て、何故あると知ってる?つーか食うな!」
「さっき買ってたの見た。お前のものは俺のもの」
「はい、どーぞ」
「四弦さんorzあー、俺のアイス…」
「うまいよ。一口食べる?」
「…もういいよ。存分にお食べ」
「サンキュー♪」
「「(ああ、馬鹿可愛い。しかし最近太ったか…?)」」
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ お粗末さまでした。
| | | | ピッ (・∀・ )
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