リーグ・オブ・レジェンド ハイド×スキナー
更新日: 2011-04-30 (土) 10:05:41
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
ヨウ画のリー具・才ブ・レジェソド 灰土×透明のエロのみ。
とてもわるい灰土です。
深夜、獣の住処に迷い込む人間。
愚かで、そのうえ珍しい体をしたその人間の名を、俺は知っている。
姿をみせない泥棒。透明人間のス.キ.ナ.ー。同盟の仲間のひとり。
見えないものを見せるため、白く塗りつぶされた顔、必要が無くともかけねばならない黒いサングラス、危険が有ればいつでも脱ぎ捨てられるように身体にあわせることを諦めた大きめのコート、そんなものを俺の目は捕らえる。
息も気配も殺して、灯の落ちた部屋の中を進む、ス.キ.ナ.ー。
考え無しにわけの分からないクスリなど口にするものだから、ずっと不具合だらけの生活をしなければならなくなった、人間。
いやしい泥棒。
今は国につかわれ働いているのだから泥棒なのは『元』だったかもしれないが、常人であれば身体を休める時間に、こそこそと他人のキャビンを嗅ぎ廻っている奴は、やはり泥棒だろう。
それ以外のナニモノでもないと俺はおもう。
ヘ.ン.リ.ーのキャビンにクスリを盗みに来たのだろうか?
姿を現しているのには、どうにも納得いかないが、泥棒がほかに興味を引きそうなものはここにはない。
きっと、そうに違いない。
馬鹿なことを考える奴は、懲らしめてやらないと。な。
そろりと俺は手を伸ばす。
服を着ていてくれて助かった。流石に俺でも見えないのには対処できない。
「仲間の荷物を盗みにきたか、泥棒?」
闇のなかでも光のもとでも見えない変梃な人間の腕を、俺は手の中に握り込んだ。
「ハ.イ.ドか…?どうして!?」
捕まったことに対してではなく、俺に対して驚く声。
のんきなことだ。
こんな考え無しは、無性におびえさせたくなる。
「オマエの目当てはクスリだろ?
アレは大事だ、たとえカネと引き替えでも渡せない。
ああ、オマエは逮捕されてここに送られたんだったな。カネなんて持ちあわせていないか…。
く・く…、身体でも寄越すか?」
俺はにっと笑みを浮かべ、ス.キ.ナ.ーのコートに手をかけそこをはね除けると、普通であれば見えるはずのない裏地がそのまま現れた。
やはりコートのほかには何も着ていない。恥を知らない奴。
「ふざけるな!!」
怒りのよどんだ強いニオイ。
小さいなんの力もないコイツが、無謀にも俺に逆らおうとしている。
抑えているつもりでも震える声。緊張にたかなる鼓動。まるでヘ.ン.リ.ーをみているような気分だ。
力を込め抗っていることも、俺には無駄としかおもえない。
なにもかもが違うのは事実なのに、理解していないのだろう。
「ふざける?
くくく…。俺がこわいから、ふざけていることにして欲しいのか?
いいだろう。今から俺のすることは、全部、おふざけだ。オマエをつかって、遊んでやる」
その気はなかったが、俺はス.キ.ナ.ーを乱暴に突き飛ばし、倒れたところをうえから押さえ込んだ。
続けて手首をまとめて拘束する。俺に較べたら細く頼りない手首は、簡単に折ることも出来そうだ。
「痛ぇ!」とあがった声は、コートの裾を捲り上げる頃には、喉の奥で詰まったような呻きに変わった。
「よくもまぁ…こんな上衣一枚きりで、出歩けるものだなぁ」
イタズラしたいから、あらかじめ中には服も着ないで歩き回っているのだろうが、こうして捕まえてみれば、むしろイタズラしてくれと言わんばかりじゃないか?
すこしだけ面白くなってきたような気がする。
俺はス.キ.ナ.ーの脚をこじ開け、付け根の部分を好きに弄り回す。
執拗にそこを嬲ると、耳障りなほどでかい声でス.キ.ナ.ーが叫びだした。
「やめ・ろっ!こ…の、ばけもの!
ヘ.ン.リ.ー・ジ.キ.ル!
ジ.キ.ル博士っ…!は…やく止めさせろ!!」
元気になく小鳥。
どう料理しようか。
「ヘ.ン.リ.ーはいない。どこかに隠れた。アイツは逃げることしかしない。
オマエの声を聞くのが辛いとさ。
目をとじて耳をふさいで、俺がオマエで遊ぶのを知らないフリをして通す気だ。
あきらめろ」
嘘だけど、もしかすると本当かもしれない。
ヘ.ン.リ.ーは俺が悪さをするのを好まない。
とおいところで辛い辛いと嘆いては、自分だけの悲しみのなかに沈んでいる。被害者でいたい卑怯者だ。
じつのところ俺よりも、よっぽどたちが悪いと思う。
「やめてくれっ…!
俺は、なにもしてないだろう。
た…、確かにクスリが欲しくて来たが、お前が言うクスリじゃない…!
氷蔵室で怪我をしたから、その手当をしたかっただけだ…」
ス.キ.ナ.ーは直ぐに根をあげた。
本当のことを言っているのも分かったが、もう手遅れだ。
「オマエは何もしていないつもりかもしれないが、俺の住処を侵しただろう?
気に入らない奴を俺が自由にするのも勝手じゃないか」
俺は指で目当ての場所を探し当てると、昂ったものを強引に押し込んだ。
「…ぐっ!!」
熱い肉が俺を包み、脚の間をぬるい液体が伝い出した。
いいにおいだ。
見えないが、間違いなく血だろう。
「や・痛…ぅ、やめ・ろ!」
酷くかたい。先端からあとのほうがなかなか入っていかない。
腰を捻るようにして突くと、びくりと大きくス.キ.ナ.ーの身体が跳ねた。
ぐちゅと音がして、また血液が漏れる。
「ひぃ・い……っ!!」
金切り声のような悲鳴に、耳を塞ぎたくなったが、なんとか少しだけ進むことができた。
ぬめりと熱がたまらなく心地好い。
ブッ壊れるまで思う様抉ってやりたい衝動に駆られたが、自制する。きっと俺が本当に満足するまでコイツを使ったら、コイツは間違いなく死ぬだろう。
それは困る。あそびに留めないと、具合が悪い。
胡散臭いはなしだったが、罪が許される折角の機会を、愚かにも潰すことは望まない。
「おまえ…俺がはじめてか?」
さぐりあてた乳首を乱暴に爪で掻くと、ス.キ.ナ.ーの内部が急激に収縮した。
苦痛の尖ったニオイ。
乳首を弄りつづけていたら、俺が動かなくてもコイツが勝手に暴れて、結合をより深くする結果になった。
全部とはいかないが結構奥まではいったし、ギュウギュウとした締め付けも加わって、俺の機嫌をよくさせた。
「う…ぁ!
や…め。ぁ・あ!!」
艶めいて聞こえる苦しげな声。
服がごそごそと蠢き、陸にあげられた魚のようにス.キ.ナ.ーが暴れる。
ドーランの塗られた面だけがス.キ.ナ.ーの外からみえる全て。
それ以外はなにもない。なにもみえない。空気を求めて開いた口のなかですら、からっぽだ。
今、サングラスを奪えば、きっと本来ならば目のある部分では、床が透けて見えるのだろう。
おもしろい。
ス.キ.ナ.ーの手首をまとめて抑えた掌に力を込める。みえない皮膚の下、腱や筋肉や骨が歪むのがわかった。
「返事をしろ」
腰を打ちつけると、ス.キ.ナ.ーが苦痛から逃れようと身を捩り悲鳴をあげた。
「っ…、いた…ぃ!
たの…む、助け…!」
弱々しい哀願が、その後に続く。
だけど、それも無駄。なにもかも、意味のないもの。
それこそ高度な駆け引きも、情に訴える泣き落としも通用しない。
俺は俺のしたいようにするためだけに、こうしているのだから。
「ちがう。俺の聞いたことに答えろ!
もっといたくして欲しいのか?」
ちょっと力をゆるめて再度問いかける。
返事がなければそうするだけの気はあった。それを察知したのか、ス.キ.ナ.ーから怯えたニオイが嗅ぎ取れた。
よくよくみると、顔にだけ塗られていたドーランに涙の流れが浮かんで見える。
泣かせてしまったようだ。あまりやりすぎると身体じゃないほうまで壊れるから、時折加減もしないといけない。
むずかしいし、面倒くさい。
「どうなんだ?」
逃げない程度に更に力をゆるめス.キ.ナ.ーの手首を押さえなおす。
「…言う…。ら、乱暴…、…やめ…くれ」
悲鳴をこらえて必死で返事をするス.キ.ナ.ーの姿に、笑いがこみあげてくる。
実際に度を越えた痛みを与えるより、それを想像させるほうが、相手によっては効果があがる。
ス.キ.ナ.ーはそれだろう。
弱くて脆いと大変だ。もっと強く生まれていればこうはならないのに、かわいそうになぁ。
「……は、はじめ…て…じゃな……。
も…帰し…、こんな…こ…と…知られたら…」
物言いたげに開きかけた口が、急に閉ざされた。まるで、口外してはまずいことまで口にしかけたように。
今、帰らないと相手に知れるという意味か?
「知られたら、お仕置きでもされるのかな?」
知れても平気だ。俺はそんなものこわくない。
人間同士のしち面倒な関係というやつにも興味はない。
「っ!
や…めて…くれっ…!」
なにに対してのやめろなのか分からないが、俺の質問への回答でないことは確実だ。
「この艦に相手がいるな」
かまをかけてみる。
「……」
沈黙。
ス.キ.ナ.ーは完全に口を閉ざした。
ガタガタ震えて涙を流してる割には、冷静な部分ものこっていて、それがヘ.ン.リ.ーを思いださせる。
悪くない。ますます気に入った。
追いつめて追いつめて、逆らう気なんて起きないようにして、コイツをいっぱいにしたい。
俺で埋めつくしたい。
「ははは。
すこし残念だが、まぁ、それでもいい。
気に入ったぞ、おまえ」
楽しくて、口元が笑みでゆがむ。
コイツは俺のもの。だれにも渡さない。ヘ.ン.リ.ーはでてこないし、もし邪魔をしようとしてもアイツには負けはしない。
「明日から毎晩可愛がってやる。この部屋で……」
ニオイがする。にがいニオイ、嗅ぎなれたいつものニオイ。
怯えが一瞬にして消え、恐怖のニオイが一杯になっていく。
血が沸きたつ。コイツは俺を惹きつけるすべを知っているとしか思えない。
「…っ!!」
声にならない叫び。
「こうして……」
腰を退いて、抜き出しかけたペニスを、ゆっくり時間をかけてまたもとの深さくらいにまで埋め込む。
ス.キ.ナ.ーの脚がひどく痙攣した。
「あ・っ…ぁ、あああ…!」
気持ちのいい身体、壊さないようにこころがけ出入りを繰り返す。グチュグチュと音がして、ス.キ.ナ.ーは掠れた喘ぎや嗚咽をあげる。
とおいどこかで耳にした歌声のよう。
可愛くてならない。
「いいか、覚えておけ、おまえはもう俺のものだ」
俺はかがんでス.キ.ナ.ーに口づけた。
指先の痺れるような陶酔感。
みえない舌をからめ取り、深く、強く、俺の執着をあらわすかのように、何度も口づけた。
「いい子でいれば、だいじにしてやる」
やさしく、囁く。
拘束を解いても、もう抵抗もないし、逃げもしない。
俺のもの。コイツは俺のもの。逆らわなければだいじにすることも、ちゃんと決めた。
俺が自由にする時間はある。
コイツに俺をじっくりと教え込んで、殺さないよう加減してながくながくあそぼう。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
該当スレがあった頃に書いてたのを今更仕上げてみた。
無理があるね。捏造はげしいね。最初のナンバリングも忘れてた。ごめんね。
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