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ライドウのニート×十四代目

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ライドウのニート×十四代目です。
セクロス注意!まさにヤマなし・オチなし・イミなしというお話。
本スレ見てて浮かんだ脱衣麻雀ネタです…。

はあ、とライドウは溜め息を吐いた。
目の前には得意げににやついた笑みを浮かべる男。常ならばきっちりと着込んでいるベストを脱ぎ、タイを緩めて釦を二、三個外している。
打って変わって自分は下着一枚の姿だ。やや見下すような鳴海の視線と合わないように、手に取った牌へ目をやった。
どうにも嫌な予感がする。が、今はこれしか切れる牌がない。ライドウはもう一度溜め息を吐くと、その牌を苛立ち混じりに場へと捨てた。
「はいはい!ロン!」
明るい声と共に手が伸びて来て、思わず身構えてしまう。鳴海の長い指は牌をつまみ、自牌の隣りに並べてから綺麗に倒した。
――国士無双。まただ、と半ば諦めに似た気分でそれを見る。
「さ、最後だぜ」
さらりと簡単に言う鳴海の表情は変わらない。寧ろ更に楽しそうな様子ですらあった。
三度溜め息を吐いたライドウは、静かに席を立つと素早く身に纏う最後の一枚を脱ぎ捨てる。羞恥など最早不要。全てを曝け出して鳴海の前へ移動した。
「君に恥じらいってのは無いのか?」
呆れたような鳴海の台詞に、ライドウは鼻で笑う。
「今更僕が恥ずかしがっても何も変わらないでしょう」
物好きな、と冷たく言い放つライドウの言葉は、堂々とした態度と相俟って居る。
「まあ良いか」
続く言葉は敢えて飲み込み、浮かべて居た薄い笑みへ僅かに苦い物を含ませた鳴海は、少年の細腰に手を伸ばした。
引き寄せる腕の為すが儘にしたライドウは、鳩尾の下辺りに唇を寄せる鳴海の肩に手を置く。見下ろしても頭頂しか視界には入らず、いつも行為の始まりは鳴海の表情を伺い知る事が出来なかった。
けれどそれで良い、とライドウは思う。この人がどんな事を考え、どんな思いを抱いているのかなど自分には関係無い。
腹の上を彷徨っていた唇が下方へ滑る。ほぼ同時に腰を引き寄せる腕に力が篭り、背後でじゃら、と音がした。

この後の行動は大体読める。…と言うより、いつも同じと言えば良いのか。
「…鳴海さんは余程これがお好きな様ですね」
優男な外見からは想像できない程、この男は腕力がある。軽々と雀卓に身体を上げられ、股の間に顔を埋めようとする鳴海に向かってライドウが思わず呟いた。
その言葉に対する鳴海の返答は、常より厭らしさを増した笑いだけ。一瞥する様な視線はライドウに冷笑を齎す。
だがそれも一瞬だけ。薄い唇と熱い口腔に中心を捉えられると、ライドウは訪れる快楽へと意識を霧散させた。

鳴海が吹っ掛けてきた賭け麻雀。賭けの対象が金銭から変わったのが何時だったのかライドウは明確に覚えて居ないが、事の始まりだけは鮮明に思い出せる。
これもまた、鳴海の発言だったからだ。負ける度に服を脱がせ、肌に触れ…大抵ライドウが負ける事の方が多い為、鳴海の要求は段々増していった。
くぐもった水音が耳元に届き、ライドウは急激に意識を引き戻される。無意識の内に癖のある鳴海の髪に指を絡ませている事に気付いて内心で苦笑していると、鳴海はそんな少年の心を読んだかの如く

に膨張した中心へ歯を立てた。
与えられた刺激は強く、やや低めの呻き声と共に小さく肩が跳ねる。追い詰められる様な手と舌と唇の動きに、ライドウは湧き上がる射精感に息を詰めた。
訪れた絶頂にきつく目を閉じて身体を小刻みに震わせる。ややあって通り過ぎた感覚に大きく息を吐き同時に視線を落とせば、口元を拭いながら見上げてくる鳴海と目が合った。
「何度言えば良いんですか」
「あ、やっぱり怒った?悪ぃ悪ぃ、ついな」
軽い調子で笑い、立ち上がる鳴海を冷ややかな視線で見つめる。初めて行為に及んだ際、吐き出した精液を飲まれた時は流石に焦りを見せてしまった。だが、それ以来何度言っても変わらない鳴海の

行動には既に諦めの境地に達していた筈なのに、つい口をついて出てしまう。
「まあまあ、良いじゃねーの」
抽斗の中から小さな瓶を持ってきた鳴海は椅子に座ると、スラックスを下着毎脱ぎ捨ててライドウの身体を抱え自らの膝の上に乗せる。下半身を密着させる位置で座らせるのは、相当溜まっている証拠

でもある。
「こんな事をしなくても、貴方だったらもう少し建設的な吐き出し方があるでしょうに」

「俺はライドウが良いんだから良いんだよ」
両腕を背中に回し、まるで抱き締めているような体勢で肩越しに視線を落として鳴海は小瓶から香油を手に取った。
また、顔は見えない。尻の隙間へ香油を掬った指が滑り、自分でも滅多に触る事の無い場所へ入り込む。良く慣らさないとね、と言う鳴海の低い囁きに、一度過ぎ去った快楽は再びライドウの元へ舞い戻ってきた。
肌に触れる綿のシャツは高価な分質は良いが、糊の効いた硬い襟元が擦れて痛い。しかし体内に入ってくる指が動くたびにそれすらも快感の元凶となり、自慰で得られるだけの物しか知らなかったライドウを翻弄する。
十四代目を継ぐという、この世に生を受けたときから背負った使命の中で得られなかった人肌の温もりに眩暈がする。
指が引き抜かれ、間髪入れずに指よりも太く熱いものが捩じ込まれて息を飲んだ。数える程しか受け入れた事は無いが、回数を重ねても慣れる事が出来ない。
「…痛い?」
「当たり前でしょう、こんな事に何の意味が…っ」
全部を言い切る前に掴まれていた腰を落とされた為、更に深く体内に入り込んできて言葉を失った。突き上げられる衝撃に、ライドウは僅かに背を逸らし、不安定な身体を支える様に鳴海の背に手を伸ばしてシャツを掴む。
「もうちょっと善がってくれたら嬉しいんだけど」
「何、馬鹿な事…っ、貴方みたいに、突っ込まれて悦ぶ癖は有りませんから」
「酷ぇなあ」
苦笑に似た鳴海の笑い声が首元を這う唇から零れる。抱えた気持ちは兎も角、教え込まれた快楽を覚えてしまった身体は、首筋に触れた熱い吐息に感じて素直に震えた。
気付いた鳴海が隙を逃さず更に突き上げれば、ライドウは苦しげに眉を顰めながらも腰を揺らめかせる。はち切れんばかりに猛っているライドウの中心は動くたびに擦られ、仕舞いには自らの指を絡めだした。

すると、不意に背を支えていた鳴海の手に力が入った。まるで手が入った隙間を埋めるかのようなその動きに、呆気に取られたライドウの動きが止まる。
「…どう、したんですか」
荒い息で問いかけても鳴海からの返答は無く、ライドウはそっと挟まれた手を引き抜いてシャツを掴もうとする。が、濡れた自分の手に気付き、力なくだらりと垂らした。
瞬間、再び激しく突き上げられる。その変動に不意打ちを食らったライドウがあっさり絶頂を迎えれば、鳴海も自身を引き抜いて射精した。

「何でもないよ」
不意に掛けられた鳴海の声が先程の問いかけに対する返答だと、ライドウが気付くまでに数秒の時間を要した。
外套を取った手が止まり、暫しライドウの視線が鳴海に注がれる。その間、漂う無音の空気はどちらからも破られる事はなかった。
否、ライドウは破ろうとしたが、開きかけた唇を閉じると外套を着込んで踵を返した。相談しに来いよ、という鳴海の明るい声を背後に受けて扉を開き、外に出ていく。
それは十四代目を引き継ぎ、ここに送り込まれた日から繰り返されている日常。快楽に溺れる行為は、その中で偶に訪れる非日常に過ぎない。
だからこそ、何故、などと言う愚問を発しそうになった自分に嘲笑する。
彼が何を思おうと自分には関係無い。
――そう自分に言い聞かせて、ライドウは歩みだした。

□ STOP ピッ ◇⊂(・ω・` )お目汚しスマソ…。
しかも途中で改行失敗しましたorz初投稿なので緊張してますw
笑い飛ばしてください。

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