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アカギ 闇に降り立った天才×昭和の怪物

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

ア力ギの闇に降り立った天才×昭和の怪物。
なぜか結婚してます。ふざけてて済みません。

もうもうと立ち上る湯気の白い薄幕に隠れ、肩どころか鼻先まで湯船に沈んだ鷲頭ぃゎぉが紅葉のように顔を赤くして、また同じ言葉を繰り返す。
「一緒には寝ないっ…!
 絶対」
可愛い可愛い俺のぃゎぉは、おそろしく頑固で、操縦が難しい。だが、それも楽しい。
湯をかき分け、俺が距離を詰めると、あわあわしながら湯船から飛び出す。
俺のことを恐れている節は、以前からはっきりみてとれたけれど、今は微妙な位置にある。
本気で逃げない。
距離を取っては、自分の言葉に俺がどんな反応をあらわすのか様子を見ている。
いい年して、まるで女学生のように純情だから…。どれだけ手が掛かっても、ぃゎぉは憎めない。
愛すべき俺の仔猫チャン。
「どうして?
 ああ、緊張で腹でも壊したか?」
俺もお返しとばかりにいじわるしてみる。
あいにくぃゎぉは緊張などで体調を壊すほどにデリケートではない。俺としては少しつまらないけれども、事実だから仕方ない。
内輪でひらいた結婚式でも平然そのもので、始終泣き濡れていた吉丘のほうが印象に残っているくらいだ。
「冗談ではない…!腹など壊すものか…!
 このわしが、おまえ如きにストレスを受けるわけがないっ…!」

足元がおぼつかないのか、床にへたりと踞みこむと、ぃゎぉは否定の意での首を振った。その後は案の定、キュートな小動物のように俺に噛みついてくる。
普段は血の気がおそろしく引いてるように見える顔も体も、今の興奮状態と入浴のお陰で、つやつやの健康色になって、輝くようにきれいになっている。そのうえ、水滴をしたたらせた裸体はとても美味しそうだ。
どう料理してやろうか…。
「なにその格好は?あんた処女のクセに大胆だよな…。
 オレのこと誘ってるのかよ?」
ふっ、と鼻先で笑ってから、俺はぃゎぉの全身を舐め回すように眺める。
無論、笑ったのもねちっこい視線も、わざと。全て、狙ってのこと。
挑発に挑発を重ね、引き返せないところへと追いつめ、ゆっくりじっくりぃゎぉを味わう。
最高じゃないか。博打を打っているときよりも気持ちがいい。
血が騒ぐ。
「うぐぐっ…!」
仔猫が唸る。
恥ずかしそうに身を縮めても、タオル一枚持つでもなし。育ちがいいから、基本的に対応がおおらか。はっきり言えば、とろい。
ただただ、半泣きの目で静かに俺を見る。
俺だけを見つめる。

この目がいけない。俺を狂わせるのは、ぃゎぉのこの目。
「…ふぅ」
俺も湯船から上がり、ちいさく丸まったぃゎぉの側に跪く。こんなところで座り込んでいるくらいならば、早く浴室から出てしまえばいいのに、本当に仕方のない俺の仔猫チャン。俺のお姫サマ。俺の大事な大事な奥さん。
湯冷めしかかっている掌をすくい上げ、柔らかく握る。俺は唇を寄せ、ちゅっ…ちゅっ…とそこにかるく触れた。
「ひっ…!」
びくっ、とぃゎぉの体が震えあがった。顔色の方も、赤くなったり青くなったりなかなか忙しそうだ。
「折角の初夜じゃない…。
 優しくしてやるから…さ」
俺はにっこりと笑って、今度はぃゎぉの唇に触れる。当然、舌を入れ、口付けた。
うん。…悪くない。
思う存分、俺の気が済むまで口付けを繰り返していたら…、
「死んじゃう…死んじゃう…」
と、どこかで聞いたような言葉の後、消え入るような吐息をもらし、ぃゎぉの体が力を失った。
「え?
 …ええっ?」
死にこそしなかったが、ぃゎぉはその晩から熱を出して、初夜どころではなくなった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

お昼に牛丼食ってたらいきなり降りてきた。今はちょっと反省してる。

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