ホーム > 15-385

夜王 修×蓮

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    | >>363 某ホストドラマ続き 
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 
 | |                | |            \ だから接点ないっての
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ そしてキャラがつかめん
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ほぼ連投だけど今日からしばらくパソコン触れなくなるんで許してくださいorz

そもそも、ただちょっとからかうだけだったのだ、と思う。

どんなに年増でも、好みじゃなくても、早い話不細工でも、キスくらい頼まれれば断れないのがこの職業。
だからたとえ同性だろうが、その整った、しかもどちらかというと女性めいた顔に
口づけるのはそこまでの抵抗でなかった。本当に口移しで薬が飲ませられるのか、という好奇心もあったし。
そういうプロセスがあったから、二回目のキスだって特に思い入れは無かったのだ。
なかった、はずだった。

「もう大丈夫なんスか?」
ふと客が途切れた合間に、いつものペースで飲んでいた廉を気遣うように大雅が言った。
「ああ。心配かけたな。平気だ。ロスがちょっと痛いけどな。」
言いながら廉は煙草に手を伸ばす。一瞬だけその指が躊躇したのに、大雅は気づかなかった。

ネクタイを弛めながらロッカーへ向かう。偶然の神様というのは嫌がらせが上手い、と廉は思った。
そこに居たのは秀だけだった。ドアの音に気づいて彼は廉に顔を向ける。
なにか言わなくては、と思い「あ、」と意味の無い声を出す頃にはその顔は再びロッカーに向いていた。
別にあれから初めて顔を合わせたわけではない。けれど今までも特にアプローチは無く、
完全になかったことにされている。というか奴はかけらも気にしていないのだろう。
意味も無く苛々して、ああそう、と乾いた笑みをもらしながら廉は自分のロッカーをあけた。
ゴン、という鈍い音に秀は振り返る。
「なにやってんの?」
普通この状況を見て言わねぇだろそういうこと。廉の苛々は更に募った。
なかなか開かなかったロッカーの戸が勢いよく開きすぎて額にぶつかったのだ。
「…お前本当に大丈夫か?まだ本調子じゃないんだろ?」
秀はそう言って羞恥と脱力と苛立ちとで戸に手をかけたまま動けないでいる廉の肩に手をかけた。

ぐい、と顔を見合す形にさせられて、心の準備が出来ていなかった廉は目の行き所に戸惑う。
見詰め合うのは気まずく、ずらした視線が、意識せずともその唇に向かう。それに気づいて慌てて逸らす。
その一部始終を見ていた秀は耐えかねたように息を吐き出した。
「そんな顔するな、したくなるだろ。」
は、と廉は口を開いて固まった。
「お前、何のために俺がわざわざあの後ずっと話題に出さなかったと思ってるんだ!」
自分から言うか!?
「俺だってまさかお前に欲情するなんて思ってもない。」
っていうか口には出さずともお前はずっと態度で語ってるんだ、とまでは言わなかった。
なんで天下のロミオのナンバー2がキス一つでそこまで動揺するんだよ、と思った時には身体が動いていた。
ちょっと待て、何をしている俺。頼む拒絶しろ。ちょっとでも押し返されれば俺は我にかえる。
ちょっと待て、何をしてるんだ俺。蹴りの一つでも入れるべきだろ。なんで眼を閉じてるんだ。
もうただの冗談じゃ済まなくなっていた。唇だけじゃ足りなくて、気づけば腕が伸びている。
とても『ごみをとってました』じゃごまかせない。

顔をずらして、息を吸って、上手くまわらない頭をどうにか回転させ、秀は抱いた廉の耳元に言った。
「いいか、3秒たったら互いに離れる。3秒だ。」
「あ、ああ。」
よく考えれば自分からやっといてなんだその言い草はとか色々あったが、
さまざまな感情ごちゃ混ぜで心臓がバクバクいっている状態ではでてこなかった。
ゆっくりと息を吐きながら廉は目を閉じる。

1、2、3。

……。

「なん…で、離れないんだよ。」
「こっちの台詞だ馬鹿野郎。」
言葉と裏腹に廉は秀の上着をぎゅっと掴んだ。身体が離れるのを拒んでいる。
少しだけ体を離して廉は秀を見上げた。その顔に秀は息をつめる。反則、だろ。
これが無意識だとしたら相当性質が悪い。ナンバー2は伊達じゃない、と言うべきか。
今度はどちらともなく口づけた。そしてそれは触れるだけじゃなく。
あ、くそ、上手い。鈍る意識の奥で、誰かが来たら、と一瞬思ったけれど、それはすぐに沈んだ。
もう熱のせいにすることは出来なかった。

 ____________
 | __________  |
 | |                | |
 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 勢いでやった。今では反省しているorz
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |

そして前回の1が直しそびれてくどい表現になっているのは
生温い目でスルーしてやってくれ・・・。

このページを共有:
  • このページをはてなブックマークに追加 このページを含むはてなブックマーク
  • このページをlivedoor クリップに追加 このページを含むlivedoor クリップ
  • このページをYahoo!ブックマークに追加
  • このページを@niftyクリップに追加
  • このページをdel.icio.usに追加
  • このページをGoogleブックマークに追加

このページのURL:

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP