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呆×突

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  ゲ仁ンという設定のオリジ。保宇(ボケ ×十都(ツッコミ 第3弾。
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  需要なくてもネタだけはいっぱいあるんだってさ。
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 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ >463thx!十都視点だゴルァ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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ざわつきの中で、ボタンを打つ。ちょっとのことで煩い、ボタンの効果音は切ってる。
同期や後輩からメールが何件か来てるのを、空き時間に返すのが習慣や。
先輩はできるだけソッコー返すようにしとるけど。怖いし。

今日は、若手芸人多めのトーク番組の収録。今はその前の待ち時間。
俺は中学の時から、保宇っちゅうやつ漫才コンビを組んどる。
最近になって、やっと関西ではちょっと知られてる位にはなれたと思うけど、全国ではまだまだ全然知られてへん。
そんな思いっくそ若手の俺らに個人の楽屋なんかあるわけもなく、会議室みたいな部屋に皆放り込まれてる。
最後の新着メール…後輩からやな。それを開封すると、
”この前は御馳走様でした!スンマセン、奢って頂いて。
 またゴハン一緒させて下さいね~。”

「その子だれ?」
「うわっ!…なんやねん」
いきなり背後から声がしてびくっと身体が跳ね、鼓動が速なった。
声の主は相方。暇するとちょっかいばっかりかけてくるアホ。
俺のケータイを覗き込みながら言う。
「なぁー誰ー?…は、ゴハン!?いつ行ってんそんなんー!!」
「覗くなボケ!しかもいちいち言わなあかんのかい!」
プライバシーもくそもない。別に仕事終わってから何しようと勝手やろ…。
「当り前やろー!お前オレを誰やと思てんねん!」
「大事な相方や!」
「せやったら言え!」
「なんでやねん!それとこれとは別や!」
ノッたったら調子乗りよって。いや、大事な相方っちゅうのはホンマのことやけど。
「別やないぃ、俺も連れてかんかいー」
「おまえ我侭な束縛彼女みたいなこと言うなや!」
「あぁおったなぁ前、お前の彼女に!えぇやんお前Mやろ!」
「ちゃうわボケしばかれんぞおまえ。」
とか言うてると、机の上に置いたケータイが震えて机とぶつかって唸る。
またメールが届いてた。二人して画面を覗き込む。

送り主は同期の共演者で、俺らの向かいの壁際におった。
にやつきながらひらひら手を振ってくるそいつに、俺からケータイを奪った保宇が余計なお世話じゃと送り返した。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ まだまだネタが尽きないよ。ドウシヨウ
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) スレ汚しスマソ
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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