オリエンタルラジオ
更新日: 2011-04-30 (土) 14:28:38
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )某学生芸人ネタ
村.上.春.樹風スレを狙って書いてみたけど、どうにもならなくなったネタ
自分的にもったいないから投下。
学年末になってレポートやらテストやらの締め切りが立て続けに来た。
通常は楽な学生生活ではあるが、この時期だけはさすがにキツイ。
どこかに覚醒印は落ちてはいないだろうか。
時価主義会計の審議監査とか、企業実効性確保手段についての与党の見解云々。ホッブスがどうしただの、コンフィデンスがこうしただの。
コピーの束や英字新聞、教科書をめくりながら、適当にキーワードを拾って章立てを決める。あとは何処かで読んだような文章を切り張りすればいい。
レポートいうのはひどく創造的だ。
長年の習慣というか訓練のおかけで、ノートに向かうと快楽物質が分泌されるのを感じる。
頭を使い、考えることで、世界は明確になり、生きているという強烈な実感を得る。
そんな無双覚醒した状態で、俺は本当に勉強が好きだったな、と思う。
皆賛同してくれないが、俺は勉強が趣味である。
長時間座り込んで集中力を要するという点においては囲碁も同じであるはずだが、趣味として広く認められている囲碁と違い、この趣味は風当たりが強い。
何故、勉強という趣味は成立しないのだろうか。
俺が「趣味は勉強だった」というと、皆は「不幸な青春を送ったかわいそうな人」という表情をする。
しかし実のところ、俺はそうは思っていない。学問は事実至上なり、だ。
ふと思いついて、英字新聞の引用文にこっそりと意味不明の文章を付け加えた。
「しかし吸収合併はなかなかにサディズムを刺激する表現であるという認識に至ることを否めない。」
おそろしくくだらないこの悪巧みに笑いを抑えることができなくて、おもむろに立ち上がって烈しく踊り出した。
ちぎれんばかりにアタマを振り、肩を前後に揺らし、足で強く地面をける。
そんなふうに気違いじみて体を動かすことに、酷く愉快を感じていた。
多少の疲労と目眩を感じてその動きを止め、口の端をつり上げて「フ、フフ…」と少しだけ笑った。
喉の奥に鉄の味がする。それが非常に愉快だ。
ここで俺の口から血が流れ出したら、とても面白いのではないだろうか。
そうだ、強く唇をかんでみよう。
「……あっちゃん何やってんの……」
物音がしないから気が付かなかった。いつからいたのだろう。
振り返るとそこには、木の枝にぶら下がった豚の死骸のような顔色の、俺の天使がいた。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )狙イスギテ笑エナイヨネ!
姐さんたちのオリラヅ萌えです。
自分では書けませんが…
自分が何を目指して書いていたのかが思い出せません。
orz
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