シン×アツ短編
更新日: 2011-04-30 (土) 14:17:39
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| 立て続けにごめんなさい。武/勇/伝/なお方たち。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 王道とは逆なシ/ンア/ツ。セクス描写はありますがぬるいです。
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
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「へー、結構肌キレイなの」
一層白い、華奢な指を辿ると。
撫でる感触はぬるくて、か細い、千切れてしまいそうな体の、肩にかけた腕の伸びかけた爪がめり込んだ。
(…ああ、守っていこうって決めたのに。)
駄目、首筋を愛撫する舌にほんの少し息を荒くして、シ/ンゴ/の体をまたきつく抱きしめた。
狭いと思っていた背中が、こんなにも広く感じるなんて。
「…気づいてなかったのかよ?」
こんな受け答えなんかできる余裕も生まれたくらい、もう随分慣れた。
嘗め回す舌の感触も、尖らせて身体に吸い付く唇の堅さ、も。
「あぁ、拗ねてんの?気づいてくれなかったー、って。」
「…いやっ。」
少し余裕がなくなって、シン/ゴの肩を抱く指先にまた力が入ってゆく。
「アツ.ヒコ、いたい。」
いつもどおりの笑みが、目に見える。
ひとつ違うことは眼鏡が外れているということ。
「…ごめん。」
爪のカタの付いた肩から腕を下ろして、腕以外はシン/ゴに身体を預けた。
「こわいの?」
前言撤回。余裕があるといっていたものに、身体が、指が、震える。
強がりを言いたくて、強ばった喉を何とかして、今吐き出せる言葉だけ、シ/ンゴに返した。
「…あ、怖く、ない」
「うそだ」
何もかも見透かしたように彼が言って、
「やめる?」
(―――っ、ひきょうもの)
やめるつもりなんて、毛頭ない癖して。肯定の言葉言えないの知ってる癖して。
分かっているだろうけど否定の言葉を返すと。
彼はもうそろそろ行くからね。とさっきと同じはずの笑顔を返した。
「もぉいいか」
シ/ンゴの顔が近づいて、取り敢えず口吻に付き合っていると、入るそこに痛みが上がる。
「く、ぁ…う」
いつまで経っても慣れない痛みに呻いて、手をグーに握って、だけど掌に爪が食い込む痛みはそのとき気になっていなかった。
「好きだよ、」
この言葉に溺れる。惑う。
安っぽいけれど、いつわりでさえ、この言葉で安心が生まれるから。
そしてなっがい、まどろっこしいキス。
「…これが最後のキスになんのかな」
「さあ」
違う、ともそうだとも言わない、曖昧に答える声に悩む。
他の男、や自分よりは少し高いだろう声に、
(―――いまだけ、は。
溺れさせて)。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ごめんなさい、上の4は間違いで、3でした。色々とごめんなさい。
| | | | ピッ (・∀・;)
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