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アカギ アカギと南郷

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマスッ…!

「アカキ"」のアカキ"とナンコ"ウです。

 暗い部屋の中で、アカキ"は足を大きく広げて座っている。
 その目は、足元にうずくまって彼のものをなめたてているナンコ"ウを見下ろしていた。
 深くくわえこんだナンコ"ウの顔が、一瞬苦しげにしかめられる。
 アカキ"は「無理しなくてもいいよ」というように、軽くナンコ"ウの髪を撫でてやった。
 ねばつく体液がたてる音の合間に、ときどきアカキ"のうめく声が聞こえた。
 そして、熱い舌に満遍なく愛撫を受け、アカキ"は果てた。精がナンコ"ウの顔を白く汚す。
少し飲んでしまったのか、ナンコ"ウは軽くむせた。
 「うまくなったじゃない……」
 深い満足を感じながら、アカキ"はナンコ"ウのおとがいに触れる。
 「ア、アカキ"……その……」
 ナンコ"ウはしかし、ひどく戸惑っていた。自分によってアカキ"が達するということが、
何度繰り返しても信じられないでいる。触れられるのも気恥ずかしいのだが、くす
ぐったさにも似た嬉しさがあるのも事実だった。
 突然アカキ"は立ち上がり、手ぬぐいを一枚取って水に濡らした。後始末をするつもり
なのだろう。それは当然のこと、むしろ自分がやらなければならないのだが、ナンコ"ウは
何故か置き去りにされた気がした。

 「あーあ……、汚しちゃって」
 しかし戻ってきたアカキ"がまずしたのは、ナンコ"ウの顔を拭いてやる事だった。
 「い、いいよアカキ"。自分でやるのに」
 「いいから」
 強く言い、アカキ"は丁寧な手つきでナンコ"ウの顔をぬぐった。ナンコ"ウは思わず目をつぶって
従った。
 「ナンコ"ウさん、きれいになったよ」
 終わったことを確かめるかのように、アカキ"はナンコ"ウの額にくちづけた。そのとたん、
ナンコ"ウは顔を真っ赤にしてのけぞる。
 「ククク……。ナンコ"ウさん、まさかこれで終わりってわけじゃないでしょ」
 「ア、アカキ"ィ……ッ!」
 ナンコ"ウを押し倒すと、アカキ"は恐ろしさを感じさせる笑みを浮かべ、のしかかった。
部屋は、すぐに二人のあえぐ声で満ちていった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタッ…!


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