野ブタ。をプロデュース 彰×修二
更新日: 2011-05-01 (日) 09:16:22
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| モララーのビデオを見るモナ‥‥。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 「野ブ夕。」の明×習字ですってよ
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| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ マジカヨ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| |
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「あーー、習字くんはっけーん」
「…んだよ」
いつもの屋上。秋晴れの空は遠くて、昨日より2度ほど高い気温は心地いい。
ごろりと寝転がった俺を上から覗き込んだのは、いつもの顔。
「教室で探されてたよぉ、人気者のしゅ・う・じクン♪」
「…あー、別にどうでもいい」
こんな気持ちのいい放課後、いつものカラオケやらゲーセンやらに費やすのはもったいない。
しゃがみこんで俺の顔を覗き込んだままの明に背を向けるように、ごろりと寝返りを打つ。
目を閉じると、隣に同じように寝転ぶ気配。
…しばらくの、沈黙。
いつもだったらなにかしらのちょっかいを出してくるのに。
そっと振り返ると、仰向けで横たわった明は、かすかな寝息を立てていた。
(…綺麗な顔)
エキセントリックな言動にごまかされがちだけど、こいつは綺麗だ。
俺より背も高いし、野ブ夕への態度だって、俺より紳士だって思う。
長い睫毛。
思えば俺は、こいつのことを何も知らない。
柔らかそうな髪。
わけのわからない鎧を纏って、その中の自分を隠してるのはこいつじゃないのか?
「なーーんでございますかっ!」
「ぅうわっ…!」
思わず見つめてしまっていた明の目が突然俺を見返し、驚いて素っ頓狂な声を上げてしまう。
「んだよもう、ウザイなぁっ…」
俺の顔はきっと赤くなっているだろう。目を逸らそうとした刹那、俺の体が暖かさに包まれた。
…こうして明に抱きしめられるのは、初めてではない。
「…しゅうじ」
明の鼻先が俺の髪の毛にうずめられて、まるで猫にでもするそれのように、くしゃくしゃとかき回される。
「…とーっても、しあわせなのよーん…」
こんなところ誰かに見られたら。
恥ずかしくて逃げ出したくて、本気になれば明を突き飛ばすことだってできるはずなのに。
「…ばーか…」
俺にできる仕返しは、空いた両手をコイツの背中には回してやらないことくらいで。
暖かい明の腕の中で、ずっとこのままでいられたらと、思った。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ミジカイネ
| | | | ピッ (・∀・ )
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本当はこの後ガッチュンで行こうと思ったんですが
なんだかこの二人が一緒ってことで萌え過ぎて燃え尽きました。
尻切れトンボですいません…
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