おいしいバイト
更新日: 2011-05-01 (日) 13:33:10
|> ピッ◇⊂(・∀・)
投下します。
「渡辺、いいバイトあんだけど」放課後クラスの小島が俺の席にやってきた。
コイツの家は金持ちらしく、顔も悪くないし、女子にもモテル。
俺は今やってるファーストフードのバイトがキツイ割に安いと以前グチったことがあることを思い出した。
「どんなバイト?」「1時間2万のバイト」小島が指を2本立てて微笑む。
「はぁ?何か違法なバイトじゃねーの?」俺はバカバカしくなってカバンを手に椅子から立ち上がろうとした。
「待て待て、こんなおいしいバイトねぇぞ」慌てて俺を椅子に押しつける小島。
「だから、何のバイトだよ?」俺の質問に数秒間間を開け、小島は答えた。
「エロビ、出る気あるか?」エロビ…エロビデオ?つーことはアレか?男優のバイト?そういえばコイツの親父はビデオ監督やってるって聞いたことあったけど…。
「実は予定入れてたヤツが急遽これなくなったらしくてさー、今日撮りの日なんだけど誰か代わりにいないかって親父から連絡あってさー、渡辺頼むよーやってくんねぇかな?」
バイト料2万という好条件を断る理由もなく、俺は即座にOKした。
「そうか!やってくれるか!んじゃ、早速今から俺んち行こう」
小島邸に着くや否や、一室に通され、そこでしばらく待つように指示された。
小島は"準備があるから"と隣の部屋に消えた。
家に着くまでの間、顔はバレないか?という最も重要な点を確認することを忘れなかった。
ビデオが発売されて俺の顔が映っていました→学校に誰かが通報→学校退学なんてことになったらシャレにならない。
それは絶対に大丈夫だという小島の言葉を信じてここまでやってきたが、どんな女の子だろう?
と、隣の部屋から「渡辺くん、入ってきてくれ」と声がかけられた。
多分小島の親父の声だろう。
俺は"失礼します"と一応一礼しながら中にソロリと身を滑らす。
暗い部屋の真ん中にダブルベッドがあって、周りには淡いピンクの照明。その前には様々な撮影機材が並んでいる。
「やぁ、初めまして渡辺くん。緊張しないでリラックスしてくれよ」
カメラの位置を移動しながら監督がにこやかに笑う。
ベッドに腰掛けるように促され、座る。小島は監督のアシスタントをつとめるのだろうか、監督と何やら打ち合せをしている。
俺はキョロキョロ周りを見回し、あることに気付いた…女の子がいない…後からくるのか?
「お待たせ、じゃあこれから僕が指示するように動いてくれるかな」監督が台本のような冊子を手に声をかけてくる。
「あ…はい」俺との打ち合せはナシでいきなり始めんのか…?小島が俺の横に腰掛ける。
「なぁ、女の子いつくるんだよ?」コソッと小島の耳元で尋ねるとキョトンとした顔で答える。
「え?女の子なんていないけど?」おいおい…女の子ナシでどーやってエロビ撮るんだよ?
「お前さ、何か勘違いしてねぇ?」ドサッとベッドに押し倒され、小島の顔が間近になる。
「お前は俺とヤルんだよ」
制服のポケットから取り出した手錠がカチリと俺の手にはめられ、頭の中が真っ白になる。
「何言ってんだよ…ドッキリかなんかコレ?」
ハハハ…と力なく笑う俺に小島はニヤリと不気味な笑みを浮かべる。
「いーや、マジだよ。親父がしっかり撮ってるからイイ作品作ろうぜ…2人で」
抗議の声を上げようと開きかけた口を、強引なキスでふさがれた。
「んんーっ…」舌が遠慮なく口内に入り込み、俺は足をジタバタして身をよじる。「ちゃんとバイト料は払うからさ、演技してくれよ」
突然のキスでまだ状況を把握しきれていない俺に、カメラを気にしてか、ボソッと小島が言う。
「聞いてねーよこんなの!」拘束された手首をガチャガチャ動かしてみるが、外れる気配はない。
「いーじゃん楽しんで金もらえるなんて最高においしいバイトだろ?」
あっけらかんとした小島の態度に俺はプチッと切れた。
「どこがだよ!俺は女の子とヤレると思ってたから来たのに!!」
立ち上がろうにも足の上に小島が乗っていて無理っぽい。
「そっか…俺にヤラれるのはそんなにイヤか…」
ショボンとした顔で小島がため息をつく。
「…仕方ない。渡辺くん、君がヤル側にまわってくれ。それでいいね?」
監督の言葉に俺は愕然とした。
「そーゆー問題じゃなくて!!俺は男とヤル趣味はないんです!!」「あーワガママなヤツだな」
小島が俺の制服のボタンをプチプチ軽やかにはずしだす。「あっ、おい何やってんだよ!!」「いーから俺に任せとけって。お前は適当に喘いどけばいーから」
任せられるか!喘いでたまるか!シャツを無理矢理引き裂かれ、上半身があらわになる。
「さーて、どこから攻めようかなー」
わざとらしいセリフをはいて小島の指が胸元をツーッと滑る。
「っ…くすぐってぇ…」
「お前もっと『あぁん』とか色っぽい声だせよな…」
小島の指が胸の頂上に触れ、ゆっくりと重点的に指の腹でこねられる。
「…っや…」
こそばゆいような、もどかしい感覚。と、いきなりキュッと摘まれ、体がビクンと反応してしまう。
「摘むなヘンタイッ!!ホモ!!」
一瞬気持ちいいと思ってしまった自分を忘れようと、汚い言葉を浴びせる。
「うちの親父の撮ったホモビデオはマニアにすげー人気あんだぜ」
信じられない…そんなもの見るヤツがいるなんて…。
「でも今回の作品が1番ヒットするかもな」
意地悪い笑みを浮かべ、小島の舌が乳首を舐めあげ、カリッと軽く噛まれる。
「…っひ…やめ…」
嫌がる俺を見て小島のヤツ楽しんでやがる!!
「レイプものも人気あんだよなーよし、ソレでいこう」
一人納得した様子の小島の顔つきが変わった。
「親父いいよな?」確認の為ふり返った小島に、監督があっさりOKを出す。
「つーわけだ覚悟しろよ」ギュッと両乳首を摘み上げられ、思わず悲鳴が漏れる。
「痛っ…!!」
監督が小島に何か手渡した…何だ…黒い…アレは…もしや…。
「いきなりはキツイだろーからコレで慣らしてやるよ」
下着ごとズボンを器用に下げられ、ベッドの下に無造作に捨てられる。
小島が片手に持った軟膏の蓋を開け、人差し指に塗り付ける。
両足をグイッと持ち上げられ、秘所が人目にさらされる。
「おい!やめろって…!!こんな…」
マズイマズイ…!!本当にヤル気か!!手錠は相変わらずはずれてくれない。
小島は無言で的確な場所に軟膏を塗り込む。その冷たい感触に一瞬息がつまる。屈辱的な格好で恥ずかしい場所を見られて…最悪な気分なはずなのに、なぜか俺のモノが硬さを帯びてゆく…。
「何だよ渡辺、股モジモジさせて…」
目ざとく変化を見つけた小島は、ニッと笑って指を徐々に侵入させてゆく。
「っあ…入れんな…指…っ…」
本来なら排出すべき部分に入れられる奇妙な感覚。硬さを増したソレが立ち上がってゆくのがわかる。
「ココ立ってんじゃんもう」笑いながら指を入れたまま、自身を軽く握られる。
「んぁ…は…っ…」
自分でも訳が分からない。罵倒の言葉の代わりに、甘い声が自分の口からこぼれてゆく。
ありえない…男にこんなことされて感じてしまうなんて…駄目だこのままじゃ…俺は騙されたんだ…小島がこんなことするなんて思わなかったから…わかってたらこんなトコこなかった!
「離せっ!!はずせよ手錠!!」ワッとわめきたて、狂ったように手錠で繋がれたままの両手をベッドに何度も叩きつける。
小島はフウッと一息はき、何も言わずにベッドの傍らに置かれた男性器に似た形のソレを俺の秘所に当てがった。
「動くと怪我するぜ」その言葉に恐怖を感じ、身を固くした次の瞬間ー
「っああー!!」
軟膏の滑りですんなり入り込んだ黒いバイブがブブブブブ…と鈍い音を立て内部を動き回る。
「はぁぁ…嫌だぁ…ん…んっ…」
激しい振動に途切れがちに言葉を紡ぐ。
「嫌じゃないだろ?言えよ、"気持ちイイ"って」
完全に勃ち上がった自身を上下に扱かれ、思わず甘い吐息が漏れてしまう。
「抜い…てぇ…もう…」
恥ずかしさと悔しさで涙が知らず知らず流れる。
「泣くほどイイのか?」
小島が冷やかすような目で、涙を舌で舐め取り、バイブを2・3度出し入れさせる。その度に甘い疼きが襲い、腰が自然と動く。もう抵抗する力なんて俺にはなく、足が勝手に左右に大きく開いてしまう。
「あ…ヤバイ…も…イク…」
バイブを何度も突き入れられ、限界が近いことを訴える。
「いつでもいいぜ。お前のイクとこちゃんと撮ってるから」
カメラが映し出す…俺の一番恥ずかしい姿を…
そう考えた瞬間ー世界がはじけた。
「はーいOK!少し休憩挟もうか」
能天気な監督の声に、俺は心身共に脱力した。自身から放たれた白濁の液体が体に飛び散っている。
イッてしまった…男にバイブを突っ込まれて…。
顔が真っ赤になってゆくのが自分でもわかる。
「なさけない…俺もう死にたい…」
小島はバイブを箱に丁寧にしまい%8
「なさけない…俺もう死にたい…」
小島はバイブを箱に丁寧にしまいながら、監督とワイワイ盛り上がっている。
俺のイク顔が良かったとか、目隠しプレイも入れれば良かったかもなんて、聞きたくもない会話が耳に入ってくる。
耳を塞ごうにも俺は今だに手錠をかけられたまま、下半身裸のままベッドに転がされているので、それは無理難題だった。
てゆーか今って休憩中じゃなかったっけ?というよりも…休憩ということは、まだ終わりじゃないってことか!?
[][] PAUSE◇⊂(・∀・)
区切り失敗…とりあえずここまで。
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