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☆戦争帯穴

☆戦争帯穴
帯が攻めで穴禁が受け
帯が攻めで穴禁が受け

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

だから彼に主導権を握られるのは嫌だったんだ。
お互いに整わない息が部屋に響く。それ以外は何も聞こえない。聞きたくない。
両腕で顔を隠してただひたすら黙った。
「アナキソ…」
ようやくマスターが話し掛けてきたけれども、ぼくは話す気にもなれなくてただひたすら押し黙った。
腕の隙間から彼がゆっくり手を伸ばしたのが見えたから、少し首を振って触らないで欲しいと
意思表示したのだが、かまわず彼はぼくの腕を撫で続いて頭を撫でた。
「大丈夫だ」
何が大丈夫なのかさっぱりだ。全然大丈夫なんかじゃない。
「もっ…い、ゃだ」
噛み締めるようにそれだけを言うとマスターが心底困っているのを感じた。
そりゃそうだ、彼がこんな姿のぼくを見るのなんて初めてのことなんだろうから。
いつも…そう、いつもぼくが主導権を握っていた。マスターはこういう事は淡白だし
彼にまかせていたらぼくが満足しないことは明白だったから。
でも違った。
マスターからしたいと初めて言われたから、もっと激しい快感を求めようとする体を
むりやり押さえつけてマスターが与える快感に身を任せていたのに。
あまりにも穏やかでじわじわと蝕まれていくような感触にぼくは必死でシーツを握りしめていたのに。

先にイってしまうなんて…

「嫌ならやめよう。無理強いはしたくない」
そう言って身を引きかけたマスターにぼくの受け入れている場所は顕著に反応する。
途端まだイっていないマスターが僅かに眉根を寄せ困った顔をしたのがわかった。
「それ…も…いやです」
まだ震えている足を叱咤し、彼の腰を逃がさないとばかりに捕まえる。
でも実のところどうしたいのかわからなかった。
「アナキソ、顔を見せなさい」
少しだけ切羽詰った声に流されて、ゆっくりと腕をどける。目の前には予想通り困った顔をして
そして声の通りに切羽詰った男の表情があった。
「お前は混乱しているだけだよ、大丈夫。ほら手を貸しなさい」
そういってマスターはぼくの手をとり指を絡めると、ぎゅうと握り締めた。続いて顔中にキスされる。
だんだん熱くなっていく。
「ますっ、たぁ…変っ」
繋がってる部分がじんじん熱くてそれを意識し始めるとさまざまなことがわかって
さらに自分が追い上げられていく。
ぼくが先にいってしまったのもそのせいだ。
自分のどこが感じているのか、マスターがどういう反応をしているのかとか。
自分優位にたって彼に跨っていた頃はただイキたいがために
眠りたいがために激しさを求めていたけれども
こんなぬるま湯のようなセックスもいいかもしれない。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、適当にジサクジエンデシタ!

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