ストレンジ・プラス 尾図×魔差胸
更新日: 2011-05-01 (日) 15:37:26
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| ストプラの尾図×魔差胸ですよ
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 自給自足ですよ
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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風邪ネタ(ありがち)
眩暈がする。熱も出てきたみたいだ。
どうやら風邪を引いたらしい。
この街には非合法だが、腕の良い医師は何人も存在する。
しかし医者が必要な状態になると、魔差胸は決まって尾図の所へ向う。
特別な理由は無い、はずだ。付き合いが長いということ以外に。
どちらかというと魔差胸にとって尾図は、苦手な人間である。
それなのに、何故足は自然と尾図の元へと向かってしまうのか。
いくら考えてみても、わからなかった。
「とりあえず、風邪薬を一週間分出しておくよ」
一人で訪れるとき、尾図は案外普通だ。普通すぎて少し怖い。
なにか企みでもあるのではないかと勘ぐってしまう。
そのため2人で居るとき、魔差胸はあまり喋らずに
尾図が一方的に話しかけるという構図が出来上がる。
事務所の連中がいる時とは違う、この不自然な雰囲気が
魔差胸には苦手だった。
「ふふ、風邪には夜の床運動が一番だって
昔から相場は決まってるんだけどね」
「…色々勘弁してください。第一いま夜じゃないんで」
椅子に座ったまま、一気に壁際まで後退る。
尾図がこのような事を言うとき、本気なのか冗談なのか
わからない顔をして言うので侮れない。
今での経験からして、出来る限りの拒否をするのが吉。
靴音を響かせて、ゆっくりと近づいてくるその姿は
まるで獲物を追い詰める肉食獣だ。
「別に『昼』に変えてもいいんだよ?」
壁に片手をついて、上から覗き込まれると
色の違う両の目が作り物に見える。
まるで人形のようだ。背筋にぞくり、と寒気が走る。
「……ふ…っ…」
尾図の手が二の腕に沿って這わされる。ただ触れているだけなのに
触れた部分が火照りだした。
「――ねぇ?」
くらくら、する。
熱が上がってきているみたいだ。
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| | | | ∧_∧ エッチはどうにも無理でしたスマソ
| | | | ピッ (・∀・ )
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